暗譜してないと弾けないところ??

レッスンに行きそびれましたので、引き続き自力で譜読みを進めております。

　　　←消音ユニットが修理完了して気分よし

というか、だいぶ曲が好きになって、なんかしっくりして来たんですが、そのわりにちっとも改善されないのが問題の中間部で、指もごちゃごちゃ旋律と伴奏が交錯して頭もごちゃごちゃですから、整理されないままどうにも、音も並ばないし流れない。

それでまぁ、がたがたと単に回数を弾いていても、ちっともよくなってる気がしないので、ちょっと思い立ったのですが、実はこういう部分は「暗譜できてない」＝「弾けない」なのではないかと。

つまり何のことかというと、私は結局どの曲でも暗譜することなく、いつも楽譜を頼りに人前でも弾いているのですが、譜読みは得意で暗譜は苦手って人、よくいますね…その逆もいて、暗譜でなんでも弾くけど譜読みは遅いとか。両方できればそれにこしたことないけど。

それで、いつでも楽譜がないと弾けないというんでは、コンクールに出たいとか思っても出られないとか(笑)、予想もしないときにピアノに出会って「試し弾きしていいよ」といわれても手ぶらじゃ弾けないとか、いろいろ不便なこともあるわけですけど、それ以外に、こういう部分も弾けないということにならないか。

音が飛びまくりだから鍵盤もチラ見したい、ということもあるし、鍵盤を見ないでエイヤといくにしても、やっぱり楽譜を見てその場で処理して弾くにはややこしすぎるんですね。オンザフライ方式(?)じゃ間に合わないので、頭の中にちゃんとおさまってないと厳しい。

…ということなのかなぁ、と思いついて、それで、楽譜を見ないで弾けるように…私はこれほんとに極端に苦手なんですけど…もう一小節、一小節のペースで進めていこうかなと腹をくくったとたん。。

なんか、急に弾きやすくなってきました。あ、いや、それはちょっと言い過ぎですけど、弾きやすくなりそうな雰囲気が出てきました。しょうがない、頭の中のメモリーを使おうと決意しただけで。

それで、じゃあ決心つけて、実際に亀の歩みで覚えようと「努力」してみたら(完璧に暗譜はできなくても、楽譜は置いてあるので)、なんとか弾けるようになるのだろうか?? ということで、しばらく試してみます。

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