ピアノが壊れたので…ってか、生ピアノはふつう、滅多なことでは壊れないが、後付消音ユニットが壊れて、片耳しか聞こえなくなった。
←ピアノが消音で使えないと即困るので、焦るのだ。
最初、ヘッドホンが壊れたのかと思ったが、別のヘッドホンでも同じだったので、ガッカリ(-_-;; 高いほう壊れたじゃん。
それで、午後半休取ってついでに髪の毛切って、楽譜やさんによって、夕方はヤマハの修理やさんをお迎え。
だいたい、新品のモノを作るといったらもうそりゃ決まったやり方で作るんだけれども、修理はいつでも出たとこ勝負。何をすればいいかは、やってみなくちゃわからない。ピアノの下のカバー部分を開けて、あれこれ調べ始めたが…
しばーらくして、ハンダゴテを取り出してなにやらやっていたので、あれ? それで直るのかな?? ラッキーとか思った。何のことかというと、基盤の交換になると二万いくらかコースになるところ、どっかほんとに音の出る最後のほうで(?)断線してるとかでそこをつなげばいいなら安いかなと。
ところが、残念でした(^^;; 基盤が壊れていたのでその交換になるのだけれども、基盤はこれから注文して取り寄せて、それでもう一回来ないといけないので、「つなぎに」バイパスして左耳からも音が聞こえるようにしたのだそうだ。
「ふだんはステレオで立体的に音が聞こえるんですが。右耳の音を両方で聞く形になります。ちょっと変な感じになるかと思いますが片方しか聞こえないよりはいいかと」
どう修理すればいいかも、その場で調べて考えないといけないけれど、さらに難しいのは顧客の納得と満足といったところで、えーそんなに(値段、期間)かかるのってところをどうにかしないといけない。
入荷後連絡でまたきてもらわなきゃいけないこと、二万なんぼかかかることを、まぁしゃあないなと思わせつつ、少しでも不満を解消させるように…
それで、ピアノの蓋を閉めながら、「ここにはさんであるティッシュはビビリ防止かなにかですか?」と聞いてきた。そうそう、何かのはずみに(もちろん生ピで弾く場合)、どこかしらと共鳴するのかビビリが出るのだ。それで、気になるからあれこれ押さえたりとかしてみて、確かにいろいろするとビビリが変わるようではあるけど決定打がなく、また鳴ったりとか。
「こういう音ですか?? これは??」ピアノのあちこちを叩いたり、ペダルを少し動かしたりしていくつか雑音を鳴らしていく。私が、「いやもっと金属的な音なんですけど、再現性がなくて、ピアノの上にどう物を置いているかとかにもよるみたいで、今は鳴ってませんね」というと、「金属的ね…そうすると、一番鳴りやすいのはここですよ」
消音ペダルの力を伝える棒を点検。「あ、ここちょっとゆるんでますね。下側はいいけど上側」くるくると直し、「しばらく試してみてください。また鳴るようでしたら次回も見てみますね」
経験と、工夫と、コミュニケーション。クリエイティブな仕事だよね、修理って。
またろうも、簡単なものならよく工夫して作ったり、直したりしてるし、修理やさんやってるまたろうって、すごく想像できる、と思ったりしたこともある。けど、電気系じゃないから、各家庭を回る修理やさんになることって、あんまりないかな??
よしぞうは、昔、私と「友だち」だったときって、修理やさんとしてポイントを稼いだんだよね。修理やさんは、私にとって、ポイント高いのだ。
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最初、ヘッドホンが壊れたのかと思ったが、別のヘッドホンでも同じだったので、ガッカリ(-_-;; 高いほう壊れたじゃん。
それで、午後半休取ってついでに髪の毛切って、楽譜やさんによって、夕方はヤマハの修理やさんをお迎え。
だいたい、新品のモノを作るといったらもうそりゃ決まったやり方で作るんだけれども、修理はいつでも出たとこ勝負。何をすればいいかは、やってみなくちゃわからない。ピアノの下のカバー部分を開けて、あれこれ調べ始めたが…
しばーらくして、ハンダゴテを取り出してなにやらやっていたので、あれ? それで直るのかな?? ラッキーとか思った。何のことかというと、基盤の交換になると二万いくらかコースになるところ、どっかほんとに音の出る最後のほうで(?)断線してるとかでそこをつなげばいいなら安いかなと。
ところが、残念でした(^^;; 基盤が壊れていたのでその交換になるのだけれども、基盤はこれから注文して取り寄せて、それでもう一回来ないといけないので、「つなぎに」バイパスして左耳からも音が聞こえるようにしたのだそうだ。
「ふだんはステレオで立体的に音が聞こえるんですが。右耳の音を両方で聞く形になります。ちょっと変な感じになるかと思いますが片方しか聞こえないよりはいいかと」
どう修理すればいいかも、その場で調べて考えないといけないけれど、さらに難しいのは顧客の納得と満足といったところで、えーそんなに(値段、期間)かかるのってところをどうにかしないといけない。
入荷後連絡でまたきてもらわなきゃいけないこと、二万なんぼかかかることを、まぁしゃあないなと思わせつつ、少しでも不満を解消させるように…
それで、ピアノの蓋を閉めながら、「ここにはさんであるティッシュはビビリ防止かなにかですか?」と聞いてきた。そうそう、何かのはずみに(もちろん生ピで弾く場合)、どこかしらと共鳴するのかビビリが出るのだ。それで、気になるからあれこれ押さえたりとかしてみて、確かにいろいろするとビビリが変わるようではあるけど決定打がなく、また鳴ったりとか。
「こういう音ですか?? これは??」ピアノのあちこちを叩いたり、ペダルを少し動かしたりしていくつか雑音を鳴らしていく。私が、「いやもっと金属的な音なんですけど、再現性がなくて、ピアノの上にどう物を置いているかとかにもよるみたいで、今は鳴ってませんね」というと、「金属的ね…そうすると、一番鳴りやすいのはここですよ」
消音ペダルの力を伝える棒を点検。「あ、ここちょっとゆるんでますね。下側はいいけど上側」くるくると直し、「しばらく試してみてください。また鳴るようでしたら次回も見てみますね」
経験と、工夫と、コミュニケーション。クリエイティブな仕事だよね、修理って。
またろうも、簡単なものならよく工夫して作ったり、直したりしてるし、修理やさんやってるまたろうって、すごく想像できる、と思ったりしたこともある。けど、電気系じゃないから、各家庭を回る修理やさんになることって、あんまりないかな??
よしぞうは、昔、私と「友だち」だったときって、修理やさんとしてポイントを稼いだんだよね。修理やさんは、私にとって、ポイント高いのだ。
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