アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(35)

2013年08月15日 | 小学生活
今回はようやくイイ話(^^)
耳鼻科で器具に触らずにいることができました。またろう本人が画期的な方法を開発したのだ!!

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2000年5月27日(土):耳鼻科&ジクソーパズル

今日は学校のない土曜日だが、またろうは鼻ズル、こじろうは咳コンコンなので二手に分かれて医者通い。またろうはパパといっしょに耳鼻科へ。

毎回、「医療器具を触ってしまう」問題で頭が痛かったのだが、なんと今日は一度も触らず、パパも先生も怒らないですんだそうだ(o_o)

またろうは自分でも、どうにも押さえられずパッと触ってしまうことを理解していたらしく、自分から「おててしまっとく」ということでお尻の下に手を敷いて座った。治療椅子に座ってから5分近く、まだ前の人の診察をしていて実際には始まらなかったのだけど、その間もじっとその姿勢でいた。

「おててほかほかになっちゃったー」といって手をパパのほっぺたにあててうひゃうひゃ笑い、その後は手を頭の後ろにして診察を受けた。鼻や咽にぐっとつっこまれたときに先生の手を払いのけそうになったけど直前でこらえてすべて無事終了。

がんばったごほうびに、マックに行って「ダブルチーズバーガー」を半分こで食べ、大喜び(*^-^*)

* * *

またろうが昨日、なぜか突然「パズルやりたい」と言い出したので、唯一手元にあった500ピースのジクソーパズルを出してやった。

これまで、ほんとに子供向きの数十ピースのものしかやったことがなかったのでまたろうは「えー、こんな細かいのできないよー」。

そこで、「はじっこのピースだけ集めてごらん」「この英語の字のあるやつだけ集めると合うかもよ」などとわかりやすそうなところから誘っていくと、けっこう特徴を見てぱっぱとはめていく。そうなるとその感触がたまらないらしくてすっかりはまってしまった。

はまったときの集中力なら、またろうはまったく問題ない。けっこう長い時間、飽きもせずにパズルを続けている。もっともさすがに500ピースはなかなか終わらないので、だいたい私がいっしょについてパズルを進めていた。すると、ピースの形の微妙な違いをみてはめていくのは私の方がずっと上手だけど、絵の特徴をみて探すのはまたろうの方が早かったりすることがわかった。

今日になってからは、私はほとんどやらなかったけど、代わってよしぞうがジクソーに熱中し、そんなにガバガバ大人がやっちゃってどーするんだというようなペースで進めたので、もういきなり完成したぞ。

完成直前、残りが青い空ばかりになっちゃっとき、またろう得意の「絵の特徴で探す」ができなくなって「こんなのできないよ!わからないよ!」とかんしゃくを起こし半泣き状態。でもそこからわりとすぐ立ち直って、残りのピースから総当りではめていく作業にもくもくと取り組んだ。ちょっとこれはびっくり。いつものまたろうらしくない!?

またろうはパズルにいっしょうけんめいになっても、身の回りに注意が行き届かないので、もう出来たところや、分類して並べたところを踏んでけちらしちゃったりしてしょっちゅうよしぞうに怒られていました(^^;;やっぱりまたろうだねぇ。

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