アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ミニばんたの、オープニングはピアノ連弾で

2013年08月25日 | ピアノ
本日は「ミニばんたの(素人が伴奏を楽しむ会)」でした。どのように「ミニ」かというと、内輪だけなので連絡簡単、午前に練習、午後に本番、そのままお茶会から宴会に突入するという…

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…要するに、忙しい中でも開催でき、宴会の余力を残すところがミソなんです(またろう族の母の会を兼ねているとかいないとか)。

ミニであっても、「ばんたの」ですから、伴奏がメインなんですけど、オープニングというとピアノ連弾なんです。私のイメージでは。

こないだの星座でやった連弾の焼き直しですけど、「焼き直し」あなどれません。

本日の録音こちら→「モーツァルト交響曲第四十番第一楽章(1st アンダンテ、2nd スケルツオ)

ぐっとこなれた感じになったとごく一部で評判です(^^)

「ごく一部」って、まぁ、そういってくれたのは、きーちゃんさんだけなんですけど、ともかく、主観的には私もスケルツオさんもずいぶん合わせやすくなったと感じました。スケルツオさんが「何が違うんでしょうね?」といってましたけど…

えーとですね。まず言えることは、テンポは判で押したように同じだったのでその差はないということです。動画を作ってみましたところ、長さが拍手分しか違わなくて自分でも驚いたくらい、前回と同じでした。

それで何が違うかというと、私の「練習不足指数(?)」が前回を60とするとそれが40くらいになったというのが大きいと思います。

なにしろ本番をくぐり抜けるというのはたいへん効果のある練習法ですから、何はともあれ一度目と二度目は違います。曲の流れがしっかり頭に入って、コケたときの立ち直りが早くなったというか、立ち直れるさという自信がついたようです。それと、今回は前回の反省に立って私がメトロノーム練習をしましたから…というのは半分誇張で半分真実です。

ふだんは不真面目な性格がたたってメトロノームさんとは縁のない生活をしていますが、今回はビバルディーのテンポ設定を気にして測ったりしていたため、メトロノームが手元に出してありました。その流れでカチカチさせたままモーツァルトの練習をしてみて、そしたらなんだかハマってしまって、私としてはたいへんめずらしいことに一時間くらい集中して必死に練習していました。

そのあとはまたメトロノームをしまっちゃったのですが、その一時間はけっこう効いたみたいでずいぶん弾きやすくなったんです。具体的にいうと、両手で弾ける率が高まりました(^^;;

一方、スケルツオさんが前回と今回でどう違ってたのかはっきりしません。なにしろ指がどんだけでも回る人ですから前回でもどこもかしこも弾けていたんで、そんなに差はないんです。けど、なんとなくですが、余分な緊張が取れた感じでした。信頼感? スケルツオさん自身と、私と、曲に対する…

これまで、一度本番にかけたものはそのままお蔵入りか、何年もたってからそのお蔵を開けることが多かったけど、あまり間を空けずに(忘れないうちに)再度やってみるというのはおもしろいかもしれません。

本日のおしながき:
アンダンテ(Pf)スケルツオ(Pf) モーツァルト交響曲第40番第一楽章
ばっかいず世話係(Pf)中川Vn先生 レクオーナ「マラゲーニア」
きーちゃん(Pf)海実(Sp) アメイジング・グレイス
アンダンテ(Pf)中川Vn先生 エックレス ソナタト短調
ばっかいず世話係(Pf)海実(Sp) プッチーニ「誰も寝てはならぬ」

~ 休憩10分 ~

アンダンテ(Vn)きーちゃん(Pf) ナウシカ、ラピュタ
アンダンテ(Vn)きーちゃん(Vn)こまたろう母(Pf)
 Vivaldi Konzert d-Moll Op.3-11 第三楽章
ania(コントラバス)スケルツオ(Pf)中川Vn先生 ピアソラ「冬」
こまたろう母(Sp)海実(Sp)スケルツオ(Pf) Vivaldi GloriaよりLaudamus Te
スケルツオ(Pf)中川Vn先生 フランクバイオリンソナタ第二楽章

(つづく)

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コメント (9)
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