アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

チェンバロ体験&コンサート開催決定!!

2013年12月17日 | ピアノ
今日は、会場候補「その2」を下見してきました~

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「その1」は狭すぎたので、「その2」で決定とします。

【場所】opus55(幡ヶ谷駅から徒歩六分)
【日時】2014年3月8日(土) 13:00~17:00
【人数】10名募集します(といっても、うち一人は私だけど!!)
【会費】2500円
(お申し込みはメールまたはメッセージからどうぞ)

前半はチェンバロ体験として、頭割りで枠を取りますからチェンバロを弾いてみましょう♪
後半はゆかりちゃんコンサートにします。

それで、17:00終了ってことはそのあと「飲み」ですよね。うん。

今日は、下見といっても、わざわざ行って「見る」だけじゃつまらないので、弾かせてもらいました。

「その1」のチェンバロと同じ製作者だったのですが、弾き心地はすごく違いました。
先日のは、かなりがんばって押さないと音がでない、半端に弾くと弦に力強く跳ね返される感じでした。ピアノよりだいぶ硬い!!
今日のは、するする弾けて、トリル多目に入っちゃいます。でも、前にshigさんたち主催のチェンバロイベントがあったときに触ったのは、もっと軽くて、ちょっと触れるだけで余計な音が出ちゃうくらいでしたが、そこまで軽くはなくて、ピアノよりちょい軽い感じ(もちろん、押し下げる途中にひっかかりがあるんだから感触は違うけどね)。

製作者が同じでも、製作した年はかなり違いがありそうです。先日のはかなり初期の作品とのことで、今日のはだいぶ新しそうでした。見た目はシンプルで、装飾的ではありませんが、状態はこちらのほうがよさそうです(先日のは押すと中のツメみたいのが戻らなくて次の音が出ないことがあった)。

軽くてさらさらと弾けちゃうので、気分よく、イタコンとかいくつか弾いてみたのですが、そうすると、

先日の「かたい」のより、淀みなく弾けるんです。弾けるけど…
単純に弾くと、味がないというか、苦労して押してたときのほうが、いろんなニュアンスがあってある意味おもしろかったような、ところもないではないんですよね。ま、単にチェンバロの弾き方を知らないってことですが。

「体験会」では、ゆかりちゃんにそれぞれ「ワンポイントアドバイス」もらえるといいですね~
(と、リクエストしてみる)

スタジオにはグランドピアノもあったので、こっちも弾いてみました。

ま、ふつうのヤマハのグランドで、そんなにぐっとくるようなものではないんですが。こちらはかなり硬い弾き心地のピアノで、最初はかなり弾きにくかったのですが、5分くらいして慣れたらけっこうこれでもいいかという気になりました。

というか、「この音を目立たせたい」というのがちゃんと区別して弾ける(聞こえる)んです。弾いていたのは亡き王女とかヴォカリーズとか「もしゃもしゃしているところへ、右手小指でメロディーをのっける系」なので、これはとてもよかった。

私はいつもついメロディー埋没になってしまうんですが、はっきり浮き立たせて弾くことができました。

…へーー、おもしろい…

それで、帰宅してからいつものアップライトでまた「亡き王女」を弾いてみると、これがなぜか、ふだんの私よりは、ちゃんとメロディーだけ違うように聞こえて弾けたのでした。今日だけ特別!? それとも??

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コメント (2)
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