アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

もっと素敵に!!「亡き王女」

2013年12月20日 | ピアノ
サロンエスプリでのクリスマス会は明日なのですが…

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ここまでもすでに長い道のり。そしてこの先!?

泥縄をなうため(^^;; 昨日レッスンに行ってきました。

バイオリンではアイネク一楽章、ピアノでは「亡き王女」を弾きます。昨日のレッスンはピアノのほう。

「亡き王女」は、非常~に譜読みに苦労した曲で、

・音がぜんぜん並ばないっ!!
・和音が(分解して)聞こえるようになって急に進み、たどたどしく音が並んだ(←ベヒシュタインサロンで「れんしうかい」があったときがココ)
・数日弾いてはまたしばらくブランク、を繰り返しているうちに、音の並びが滑らかになってきた(シチューを煮込む要領!?)
・1~3ページ目は滑らかになったが、4ページ目はダメ(←トマトさん迎撃れんしうかいのときがココ)
・れんしうかいのshigアドバイスに従い、4ページ目の分解練習をしたら、おぉ!! かなりすっきり

というように進行しまして、昨日レッスンで弾いたときには、
・混乱せず音が並ぶ(ミスタッチがないという意味ではもちろんないが)
というところにこぎつけていました。

曲がいいので、それだけでもなんか弾いてる感はあるというか、それなりにきれいではあるんですけど。

… 一回弾き終わったら、長いこと沈黙に沈む中川Pf先生。

そのとき何を悩んでいたのかは、先生が語ったわけじゃないので私なりに推測しますと、
「とりあえず音は並んだ。すごくがんばったらしい。で、この先がなぁ~」
どこからつっこむか?? しかもあさってまでに??

それで、気を取り直した先生、まずは「ペダル」の指摘。
「楽譜にこだわらなくていいです。もっと残していい」
ペダルをもっと連続させて、最低限濁りを取るくらいの感じで薄く踏み変えたりする。

それで、先生に「実演」してもらいましたが、うーん…加減が難しいですねぇ。
家のアップライトと、グランドで弾くのとぜんぜん踏み心地が違うので、練習もしづらいです。とにかく、ペダルをがちゃっとあからさまに上げるのはあまりしないようにいくか??

やってみると、部分的にはうまくいったりして、そのときは「おぉ」と思うんだけど。

それから、今度は中川Vn先生を呼んで、フランス語講座。

そういえば、楽譜にはフランス語でなんかいろいろ書いてあるんだけど、「En mesure」とか「Tres lointain」とか「Reprenz le mouvement」とか、どうせわからないしそれどころじゃなかったから、ぜんぶすっとばしてた!!
(こういうのは「譜読み」したとはいわないカモ)

それで、訳を書き込んでいってみたら、いろいろ書いてありましたね、ゆっくりするところ、戻るところ、消えるとか幅広くとか遠くとか。なぁんだ、いいたいこといろいろあったのね。それと、

これは知らなかったわけじゃないんだけど、強弱記号。同じく「それどころじゃなかったから」というか、うまくできないので、あんまりついてなかった。だから、もっとpppは小さく、ffは大きく。

要するに、全体もっと考えて組み立てろと。

で、明日ですね(汗)

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする