昨日はサロンエスプリでクリスマス発表会(大人の部)がありました。
←ピアノの楽しみ立体的
バイオリン、ピアノ両方の生徒さんが入り乱れて、華やか!! 発表会は5時開始でしたが、4時ごろ着くともうサロンのあっちこっちの隅に陣取ってそれぞれの音出し。
きーちゃんさんと私も、ビオラ担当の方を誘って三人でアイネク合わせ。なんで三人なのかっていうと、チェロの人がまだいなかったからなんですが…なんでも、会が始まってからようやく来るそうです…初対面で初合わせが本番中!? まじっすか。
ビオラの方も初合わせですが。私が、「都合によりこのくらいのテンポでやらせてください」とお願いすると了承してくださって、とりあえず合わせてみるとまずまず。二個所くらい、怪しかったところの合わせを確認して、なんとかなりそうですね~と終わった。
私は2ndバイオリンなので、1stと寄り添うところ、ビオラと寄り添うところがあって、三人でもけっこう楽しい。
教室開設一年なので、「ここで長く習ってる人」というのはいないのだが、ほんとに初心者として始めた人と、再開とか別からの継続で始めた人がいるから、技量はピンキリだ。さきほどのビオラの方は、ビオラはかなり上級者でしたが、ピアノは始めて二ヶ月とかで、先生との連弾で「ジングルベル」を披露してくれました(^^)
それで、私は「亡き王女」を弾いたんだけれど、このサロンで何度かあった会はもう演奏前からワイン飲んでることが多くて、すっかりその気でいたところへ、えっ素面で弾くんすかって心の準備ができてなくて、心臓ばくばく。そういえば、最近あんまり本格的に緊張したことがなくてすっかり忘れていた。大きな会では連弾が多くて、小さな会では気楽に弾いてたからかな?
というわけで久々のガチガチ録音はこちら→ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
中川Vn先生も、きーちゃんさんも、「あー、アンダンテさん、お酒入ってない!! がちがちになってる!!」とハラハラして見守ってたらしい。手とかもふるえてたしね(-_-;;
ま、けど、自分で録音を聞きなおして思うんだけど、あれだけぶるぶるしててこのくらいになるということは、やはりこの10年!?の変化はそれなりにあるなぁということだ。手がうまく当たらなくても最低限、大混乱には陥らないで進めるというか。
自分の演奏はともかく、ほかの人の演奏は、それぞれの思い入れが濃くっておもしろい演奏オンパレード。特にピアノは個性派ぞろい。高校生の男の子がショパンのノクターンをものすごいこってり独特なノリで弾いてたので、あとで中川Pf先生に「どうやって教えたらああなったんですか」と聞いてみたら「いや、なんにも教えてないけどああなった」ってなことをいってました(^^;;
ドビュッシーのアラベスク第一番は、スタンダードな意味でいちばんうまい演奏だったかな? ピアノがほんとよく鳴ってて流れに安定感があって、かっこよかった。バイオリンでは、クライスラーのシンコペーションがとりわけ好演でした。この曲のちょっとユーモラスなノリに、この方が持っているニュアンスが味付けとして加わって、とても楽しい演奏。
このサロン、バイオリンの生徒は随時中川Pf先生に伴奏してもらえるし(レッスンのときから!!)、すごい恵まれた環境ですよね。
中川Vn先生の伴奏をしているピアノの人もいました。ブラームスのバイオリンソナタ第二番第三楽章。この方は、ピアノのレッスンに通ってるんじゃなくて、伴奏練習しに通ってるんだそうで、つまり「ばんたの」の精神ですね。
と、思って。「次回『素人が伴奏を楽しむ会(通称: ばんたの』を3月30日にやりますのでいらっしゃいませんか」と誘ってみたら、「あ、その会では、~を弾こうと思っています」だって(o_o) 私がアナウンスもしてないうちに、参加を決めて曲まで決めてる方がいた!!
というわけで、3月30日です、みなさん。参加したい方は心積もりを。
発表会最後の曲はなんと、ベートーベンのピアノ協奏曲第三番第一楽章。1stバイオリンと2ndバイオリンが四人ずつ、ビオラとチェロがひとりずつという小編成ながら、ピアノは中川Pf先生が弾くというめちゃ本格派。そういや指揮者がいないんだけど、ピアノと1stバイオリンを先生ご夫妻が固めているのでなんとなく合うという…
すごい~ピアノ協奏曲までできちゃう発表会。
そういえば、中川Vn先生が独立の話をしてたとき、「絶対楽しいサロンにするから!!」とおっしゃってましたが、なるほど、ピアノとバイオリンの二本柱でどんどん世界が広がっていくんだなぁと。サロン一周年おめでとうございます(^-^)
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バイオリン、ピアノ両方の生徒さんが入り乱れて、華やか!! 発表会は5時開始でしたが、4時ごろ着くともうサロンのあっちこっちの隅に陣取ってそれぞれの音出し。
きーちゃんさんと私も、ビオラ担当の方を誘って三人でアイネク合わせ。なんで三人なのかっていうと、チェロの人がまだいなかったからなんですが…なんでも、会が始まってからようやく来るそうです…初対面で初合わせが本番中!? まじっすか。
ビオラの方も初合わせですが。私が、「都合によりこのくらいのテンポでやらせてください」とお願いすると了承してくださって、とりあえず合わせてみるとまずまず。二個所くらい、怪しかったところの合わせを確認して、なんとかなりそうですね~と終わった。
私は2ndバイオリンなので、1stと寄り添うところ、ビオラと寄り添うところがあって、三人でもけっこう楽しい。
教室開設一年なので、「ここで長く習ってる人」というのはいないのだが、ほんとに初心者として始めた人と、再開とか別からの継続で始めた人がいるから、技量はピンキリだ。さきほどのビオラの方は、ビオラはかなり上級者でしたが、ピアノは始めて二ヶ月とかで、先生との連弾で「ジングルベル」を披露してくれました(^^)
それで、私は「亡き王女」を弾いたんだけれど、このサロンで何度かあった会はもう演奏前からワイン飲んでることが多くて、すっかりその気でいたところへ、えっ素面で弾くんすかって心の準備ができてなくて、心臓ばくばく。そういえば、最近あんまり本格的に緊張したことがなくてすっかり忘れていた。大きな会では連弾が多くて、小さな会では気楽に弾いてたからかな?
というわけで久々のガチガチ録音はこちら→ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
中川Vn先生も、きーちゃんさんも、「あー、アンダンテさん、お酒入ってない!! がちがちになってる!!」とハラハラして見守ってたらしい。手とかもふるえてたしね(-_-;;
ま、けど、自分で録音を聞きなおして思うんだけど、あれだけぶるぶるしててこのくらいになるということは、やはりこの10年!?の変化はそれなりにあるなぁということだ。手がうまく当たらなくても最低限、大混乱には陥らないで進めるというか。
自分の演奏はともかく、ほかの人の演奏は、それぞれの思い入れが濃くっておもしろい演奏オンパレード。特にピアノは個性派ぞろい。高校生の男の子がショパンのノクターンをものすごいこってり独特なノリで弾いてたので、あとで中川Pf先生に「どうやって教えたらああなったんですか」と聞いてみたら「いや、なんにも教えてないけどああなった」ってなことをいってました(^^;;
ドビュッシーのアラベスク第一番は、スタンダードな意味でいちばんうまい演奏だったかな? ピアノがほんとよく鳴ってて流れに安定感があって、かっこよかった。バイオリンでは、クライスラーのシンコペーションがとりわけ好演でした。この曲のちょっとユーモラスなノリに、この方が持っているニュアンスが味付けとして加わって、とても楽しい演奏。
このサロン、バイオリンの生徒は随時中川Pf先生に伴奏してもらえるし(レッスンのときから!!)、すごい恵まれた環境ですよね。
中川Vn先生の伴奏をしているピアノの人もいました。ブラームスのバイオリンソナタ第二番第三楽章。この方は、ピアノのレッスンに通ってるんじゃなくて、伴奏練習しに通ってるんだそうで、つまり「ばんたの」の精神ですね。
と、思って。「次回『素人が伴奏を楽しむ会(通称: ばんたの』を3月30日にやりますのでいらっしゃいませんか」と誘ってみたら、「あ、その会では、~を弾こうと思っています」だって(o_o) 私がアナウンスもしてないうちに、参加を決めて曲まで決めてる方がいた!!
というわけで、3月30日です、みなさん。参加したい方は心積もりを。
発表会最後の曲はなんと、ベートーベンのピアノ協奏曲第三番第一楽章。1stバイオリンと2ndバイオリンが四人ずつ、ビオラとチェロがひとりずつという小編成ながら、ピアノは中川Pf先生が弾くというめちゃ本格派。そういや指揮者がいないんだけど、ピアノと1stバイオリンを先生ご夫妻が固めているのでなんとなく合うという…
すごい~ピアノ協奏曲までできちゃう発表会。
そういえば、中川Vn先生が独立の話をしてたとき、「絶対楽しいサロンにするから!!」とおっしゃってましたが、なるほど、ピアノとバイオリンの二本柱でどんどん世界が広がっていくんだなぁと。サロン一周年おめでとうございます(^-^)
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