そもそも、「はるさい」レッスンというのはですね…
←はるさいで脳トレ、若返り(?)
ストラビンスキーの「春の祭典」はピアノレッスンに最適の素材であると豪語するartomr氏に、「じゃーやってみせてもらおうじゃないの」ってことになったのが始まりです(^^;;
今回で三回目になりますが、前回はなんと二月でした→「春祭レッスン、「きれいな」不協和音」
諸般の事情でこれだけ間が空いてしまいました。そうするとその間まったく「はるさい」楽譜は取りださず、常に別の曲にかまけていますので、まぁ何回やっても、直前一週間だけ必死で譜読みするってことになりますね。
何か月も間が空いてると、少なくとも直接の記憶としてはかなたに飛んでしまいますので、まっさらからのやり直しになってしまいそうですが、やってみると案外そうではありませんでした。
一回目: あまりの臨時記号ラッシュに、楽譜を読む気が失せて、音源聞きながら楽譜確認しながらリズム打ちの練習だけして臨んだ。
二回目: ようやく音を拾う気が起きて、弾いてみてからレッスンに臨むことができた。しかし音を掴むのにやたら時間がかかるため、レッスンでまともに弾くことはできなかった。
三回目: 練習するときは、1stを思い浮かべながら2ndを弾くことができた。音を掴むのもだいぶ速くなった。
それでようやく、今回はレッスンの最中、だいたい音を並べて弾くことができて、ペダルのこととか、音色とか、音の切り方とか、その先の話を聞くことができました。合わせててとても楽しかった(^o^)/
ふつう、連弾では、生徒が1st、先生が2ndをやることが多いですが、「はるさい」の場合、1stのほうがもっと音が立て込んでたりする関係上、私は2ndを弾くことを選びました。で、そうすると、ペダルを担当することになるわけですが(別に1stが踏んじゃいけないってこともないと思うけど)、これがたいへん難しい。
そもそもソロピアノを弾くときのペダルだって、そのぞんざいなペダル使いに定評のある私ですが(どや)、1stの出す音の響きにもこだわってペダルを考えるとか、めっちゃハードル高いです。1st側の都合を説明してもらって、どう踏むかを考えて、試しにおそるおそるやってみたときはうまくいっても、次に弾いてみてその個所にさしかかったときには、自分が弾く音のややこしさに気ぃとられてて、そもそもペダルを踏むことを忘れているとかいった塩梅です。
というわけで、自分の得意なことから苦手なことの順に並べると
(1) 拍を数えること
(2) 正しい音を掴むこと
(3) ほしい音色の音を出すこと
(4) いい具合にペダルを踏むこと
ということになるでしょうか。
現状は、(1)がようやく定着し、(2)は部分的に手が届きかけ、(3)(4)はたまにうまくいく瞬間が…!! 「あーこれだこれだ」と思った次の瞬間また取り逃す。みたいな。
(1)については、一番リズムがややこしいところ(私の使ってる楽譜でいうと45ページ46ページ)を合わせたとき、artomr氏が「アンダンテさんと合わせて初めて、ここがどうなってるかを理解した」と言っていました。
前回も、リズムは正しく数えられていたので、確かartomr氏は「初回でちゃんと合ったのはアンダンテさんが初めてだ」と言っていましたが、なにしろ音が正しくつかめてなかったので、なんともね。
今回は、前回より正しい音を並べたということもさることながら、私自身も、この2ページ分のリズムが頭に入って、ひとつひとつ必死に数えるのではなくてふつうに「弾く」ことができるようになったので、わかりやすかったと思います。
そんな状況で、亀の歩みで着実に前に進んではいますが、今回の「連弾レッスン」4枠が終わって、仕上げに発表会形式で弾いてみようってことにして続けて弾いてみたら、これが…
現状では、1～2ページのまとまりごとバラにして、ここはこうでこうで、とそのページ用のウォーミングアップをして、さぁ弾くぞ!! としないと弾けないようです。全部(といっても今回弾いてみたのは11ページ分)をつなげるととたんに崩壊して、音がつかめなくなってしまいました。
次は続けて弾く練習か?? あるいは今回手をつけなかったゾーン(濃いぃとこ)に突入か?
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社
←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←はるさいで脳トレ、若返り(?)ストラビンスキーの「春の祭典」はピアノレッスンに最適の素材であると豪語するartomr氏に、「じゃーやってみせてもらおうじゃないの」ってことになったのが始まりです(^^;;
今回で三回目になりますが、前回はなんと二月でした→「春祭レッスン、「きれいな」不協和音」
諸般の事情でこれだけ間が空いてしまいました。そうするとその間まったく「はるさい」楽譜は取りださず、常に別の曲にかまけていますので、まぁ何回やっても、直前一週間だけ必死で譜読みするってことになりますね。
何か月も間が空いてると、少なくとも直接の記憶としてはかなたに飛んでしまいますので、まっさらからのやり直しになってしまいそうですが、やってみると案外そうではありませんでした。
一回目: あまりの臨時記号ラッシュに、楽譜を読む気が失せて、音源聞きながら楽譜確認しながらリズム打ちの練習だけして臨んだ。
二回目: ようやく音を拾う気が起きて、弾いてみてからレッスンに臨むことができた。しかし音を掴むのにやたら時間がかかるため、レッスンでまともに弾くことはできなかった。
三回目: 練習するときは、1stを思い浮かべながら2ndを弾くことができた。音を掴むのもだいぶ速くなった。
それでようやく、今回はレッスンの最中、だいたい音を並べて弾くことができて、ペダルのこととか、音色とか、音の切り方とか、その先の話を聞くことができました。合わせててとても楽しかった(^o^)/
ふつう、連弾では、生徒が1st、先生が2ndをやることが多いですが、「はるさい」の場合、1stのほうがもっと音が立て込んでたりする関係上、私は2ndを弾くことを選びました。で、そうすると、ペダルを担当することになるわけですが(別に1stが踏んじゃいけないってこともないと思うけど)、これがたいへん難しい。
そもそもソロピアノを弾くときのペダルだって、そのぞんざいなペダル使いに定評のある私ですが(どや)、1stの出す音の響きにもこだわってペダルを考えるとか、めっちゃハードル高いです。1st側の都合を説明してもらって、どう踏むかを考えて、試しにおそるおそるやってみたときはうまくいっても、次に弾いてみてその個所にさしかかったときには、自分が弾く音のややこしさに気ぃとられてて、そもそもペダルを踏むことを忘れているとかいった塩梅です。
というわけで、自分の得意なことから苦手なことの順に並べると
(1) 拍を数えること
(2) 正しい音を掴むこと
(3) ほしい音色の音を出すこと
(4) いい具合にペダルを踏むこと
ということになるでしょうか。
現状は、(1)がようやく定着し、(2)は部分的に手が届きかけ、(3)(4)はたまにうまくいく瞬間が…!! 「あーこれだこれだ」と思った次の瞬間また取り逃す。みたいな。
(1)については、一番リズムがややこしいところ(私の使ってる楽譜でいうと45ページ46ページ)を合わせたとき、artomr氏が「アンダンテさんと合わせて初めて、ここがどうなってるかを理解した」と言っていました。
前回も、リズムは正しく数えられていたので、確かartomr氏は「初回でちゃんと合ったのはアンダンテさんが初めてだ」と言っていましたが、なにしろ音が正しくつかめてなかったので、なんともね。
今回は、前回より正しい音を並べたということもさることながら、私自身も、この2ページ分のリズムが頭に入って、ひとつひとつ必死に数えるのではなくてふつうに「弾く」ことができるようになったので、わかりやすかったと思います。
そんな状況で、亀の歩みで着実に前に進んではいますが、今回の「連弾レッスン」4枠が終わって、仕上げに発表会形式で弾いてみようってことにして続けて弾いてみたら、これが…
現状では、1～2ページのまとまりごとバラにして、ここはこうでこうで、とそのページ用のウォーミングアップをして、さぁ弾くぞ!! としないと弾けないようです。全部(といっても今回弾いてみたのは11ページ分)をつなげるととたんに崩壊して、音がつかめなくなってしまいました。
次は続けて弾く練習か?? あるいは今回手をつけなかったゾーン(濃いぃとこ)に突入か?
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社
←またろうがイラストを描いた本(^^)「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
