アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

連弾の楽しみin八ヶ岳

2015年10月23日 | ピアノ
お泊り「ばんたの」、歌の伴奏のほか、お楽しみは連弾ですよねやっぱり。

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でも、あれやこれやの手ぇ出し過ぎで連弾の練習まで手が回らず、ということは可能な連弾に限りが。現場合わせでなんとかなりそうなものというと、去年に引き続き大辻ゴン。

おとながひだりで、こどもがみぎ! 2
おとながひだりで、こどもがみぎ! 3
(いずれも、リンクからサンプル演奏が聞けます。映っている手をみると、ちゃんと「おとながひだりで、こどもがみぎ」で弾いてるらしい)

去年は一冊目でしたけど、今回は2と3を持ってます。よりどりみどり。

私がこれをかばんに入れているのをみて、はなひめが鋭い質問、
「誰がひだりで、誰がみぎなの?」

さてさて、今回の参加メンバーはみんなピアノが弾けますが、まぁ「みぎ」でよければ誰でも弾けますね。でも「ひだり」は微妙に難しくって私はちょっと(だいぶ)怪しいんだよねぇ…まぁスケルツオさんならどれでもいけるっしょ!? そしてふだんピアノを弾かない海実さんは常時「みぎ」を弾く権利が与えられます。

二冊目、三冊目となると難しくなっていくのかと思ったらそうではなくて、それぞれの楽譜の最初のほうに載ってるのはちゃんと易しいの。後ろのほうにくると比較的音符が立て込んできます。くさぴあさんがひだりで私がみぎ!とか弾いてみたけど、最初のほうは「みぎ」の人がドだけだったりするの。それでもドの弾き方を工夫したりしてけっこうおもしろい。

みぎの人がソだけの曲があって、私がひだりで海実さんがみぎ!でやってみたら、ひだりが案外難しくてだいぶ違う音を弾いちゃったー。でもそれで気が付いたんですが、みぎの人がソだけだと、ひだりの人が多少音を間違えてもあら不思議不協和音にならない(笑)

それから、ほんとは練習してから行くはずだったバッハの「羊は安らかに草を食み」を、私が右でスケルツオさんが左でやってみたところ、スケルツオさんはだいたい弾ける…去年、マメールロアを初見で弾いてもらうというチャレンジはすごい苦戦してたけど、こういう古い曲なら問題ナシですね。でも私のほうは問題アリアリで、これ難しいわ。両手がかなりバラバラなことやらなきゃいけなくて初見ききません。

部分練習してからリベンジ…なんとか通ってたぶん素敵な曲(よい編曲)だということはわかった(^^;; いつかちゃんとやろう。

ここでサプライズ、去年どうにもうまくいかなかったマメールロアですが、スケルツオさんが2nd練習してきてくれたの。

そんなことなら1st練習してくればよかったよね…

でも四月にくりしゅーさんと合わせたからなんとか記憶を掘り起こして…

合わせてみるとけっこういけたよ。これまでの経験によれば、そんな半年以上前に練習したことあってもほとんど「無効」としたもんだけど(もちろんまた練習すれば早く弾けるようにはなるが)、この曲の場合、さらに大昔(大学生のとき)に弾いたことがあるので、まぁみなさんおっしゃいますが若いころにとりあえず手に当ててあるとやっぱ違うもんらしいですね。

それを見ていて、ばっかいず世話係さんが、「こうして見たらようやく練習できそうな気がしてきた!!」「いい曲だ!!」と言ってました。つまり来年はもう一度マメールロアかな。


恋の歌の楽譜が載ってるワイン。

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