アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

おうちで見るコンクール

2020年07月14日 | ピアノ
Youtube見てたときになんかの関連動画で出てきて気づいたんだけど、今年のピティナ特級の一次が聞けるんですね。

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正確にいうと、二次に進んだ24人の分の一次の演奏がアップされてました。あ、今年やってたんだ、という感じ。

一次は会場で弾くのではなくて動画提出で審査したとのことで、だから動画を見ると、ピアノも録音環境もバラバラです。なにげに見ていて「あれ? このスタインウェイは…」見覚えある部屋、と思ったらかてぃんさんの妹でした。おうちに良いスタインウェイがあるのは強いね!!

でもまぁ、おうちのピアノがたいしたことなくても、どこかスタジオを借りるかすれば今どきそこそこの音質で撮れる機材くらいはなんとかなるだろうし、日本でピティナ特級に出ようってくらいの人は、まともな動画提出ができなくて困るってことはないのかな。

二次からは会場で弾いて、ライブ配信をするそうだ。聞くだけなら無料で最後までYoutubeで見られるらしいけど…

ふだんの年であれば、直接会場で聞きたい人にチケットを売って、コンクールの経費とかに充てることができるんだろうけども、
今年は売るにしても客席すかすかにする都合とかを考えると、とてもペイしない。
ということで、寄付を募っているようです。

そうねぇ、家で楽しむにしても、会場に行くチケット分くらい払ってもいいよ。と思ったら、一口5000円? うーん、いやそこまで入れ込んでないかなぁ~

と、挫折しそうになったところで(^^;; ライブ配信のときの投げ銭もあるらしい。これなら自由設定。なるほど。

ま、ともかく、万全に楽しむからには、
・推しを作ること
・身銭を切ること
がコツだよね。

というわけで、今日はこれをずっと(音だけ)流しながら「お!?」と思うと顔も見たりしてました。

一次予選の課題曲は、わりとゆるい規定(選択の余地がある)ようで、みんなけっこうばらばらの曲を弾いていました。

古典ソナタ一曲というのは決まりらしくて、ハイドンかモーツァルトかベートーヴェンを全員弾いてるんだけど、そうするとなんとなくふだん聞くよりハイドン密度が高くて。ハイドン、ふだんはノーマークだけどこうやってあれこれ聞いてみると「あ、ここいいな」と思ったり。まぁでも番号すぐ忘れるんで一期一会というか(何)、なかなか「この曲弾きたい」まで結実することはないんだけど。

あと、ふだんそんなに聞く機会がないドビュッシーのエチュードがおもしろいと思いました。

どうも人の顔とか名前覚えるの苦手なんで、誰がどれだかわからなくなってしまい、推しピアニストより先に推し曲ができそうな感じ。

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