記事タイトルに書いた「高速ドレミ唱奏法」は私がいま勝手につけたネーミングなので信用しないでいただきたいのですが(^^;;
←レドレリドシドラドシドレシラシソシラシドラソラフィラソラシソフィソ
奏法(というかコツ?)自体はたぶんかなりポピュラーなものだと思います。
私が最初に聞いたのは、ヤマハでピアノを習っていたころ、ショパンのノクターンかなんか、細かい音符でキラキラコロコロいくところがあるじゃないですか。
あれがうまくハマらないというか、この場合、覚えられないというよりは、当たらない。ミスタッチだらけになってしまうわけです。
そしたら、先生が、「ドレミで歌いながら弾くといいわよ」と言い出したのですが、
「は? ドレミで?? 歌う?? この速さで??」
当時の私は今よりさらに弾けなかったのですがそれでも口でごちゃごちゃいうよりは指のほうが速く動くイメージがあり、そのキラキラコロコロ…のテンポで歌う(しゃべる)ことなど無理と思いました。しかし先生は
超速でドレミで言いながら弾く
を実演してくれました。私が弾くのよりずっとずっと速く、そして正確に(口も)
先生曰く、ドレミで言えれば(そのテンポで)弾けると。マジかっ!?
最近では、私がマ・メール・ロア「パゴダの女王レドロネット」で苦戦してたらartomr先生が「ドレミで言いながら弾いてみたら」と提案したのがありました。で、確かに、口でいいながら弾くと当たるんですよね(当者比)
この「高速ドレミ唱奏法」、いろいろなときに試してみますと一定の効果はあるようで、たとえばバッハ平均律第一巻第二番プレリュードのプレストのところなどは合います。ただ、だいたい人前で弾くときはすでにてんぱっていてドレミ唱自体ができないという難点があったりするけども(←ダメじゃん)
あと、細かいところで案外迷うんですよ。ダブルシャープやダブルフラット、あるいはシのシャープ…シと読むべきかドと読んでしまうべきか…
ドとドのシャープがどっちもドになっちゃうというところはこの奏法の弱点だと思うんですけど。
シャープがついているかどうかってけっこう肝心なところだから。もちろん「ドシャープ」なんて言ってるヒマはない。
そしたら、「ドレミ」と同じ長さ(速さ)で黒鍵も言えるように工夫された西塚式音名表記というのがあるということで
ドレミファソラシド
→ドデレリミファフィソサラチシド
おっ、これは!! 黒鍵の音名が、隣の音を微妙にずらして作られているところがいい(覚えやすい)ような気がする。
短く言えるところはいいですね。ただ、この奏法の肝になるのは、音名と鍵盤が脊髄反射レベルで結びついていることだと思われるので、今から「デリフィサチ」部分をそのように自分に深く馴染ませるというのができるかどうかだけども。どうだろう??
ドレミについては、幼少のころから染みついててやっとこれだからねぇ…
でも、たとえば、キーボード(ピアノの鍵盤じゃなくて、パソコンの)。これで日本語打つときに、ローマ字でタイプしてる人が圧倒的に多いと思うんだけど、私はカナ入力してるんですよね。元々はローマ字でやってて、ローマ字のタッチタイピング自体は小学生のころからできた(家にあった機械式タイプライターとその教則本を見て覚えた(!))。大学生のころには相当高速で入力できるようになってたんだけど…
社会人になってしばらくして、興味本位で(翻訳者さんとかカナ派の人がけっこういるようだったので)、カナ入力のほうが慣れたら速いんじゃないだろうかと試していたら、ほんとにそうで、もう今では離れられなくなった。そんなこともある。
なので、今このトシからドデレリミファフィソサラチシド高速唱なんて絶対無理とまでは思わないんだけど、ただね…聞かれたら絶対変人扱いされるよね…(カナ入力よりもっと)
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奏法(というかコツ?)自体はたぶんかなりポピュラーなものだと思います。
私が最初に聞いたのは、ヤマハでピアノを習っていたころ、ショパンのノクターンかなんか、細かい音符でキラキラコロコロいくところがあるじゃないですか。
あれがうまくハマらないというか、この場合、覚えられないというよりは、当たらない。ミスタッチだらけになってしまうわけです。
そしたら、先生が、「ドレミで歌いながら弾くといいわよ」と言い出したのですが、
「は? ドレミで?? 歌う?? この速さで??」
当時の私は今よりさらに弾けなかったのですがそれでも口でごちゃごちゃいうよりは指のほうが速く動くイメージがあり、そのキラキラコロコロ…のテンポで歌う(しゃべる)ことなど無理と思いました。しかし先生は
超速でドレミで言いながら弾く
を実演してくれました。私が弾くのよりずっとずっと速く、そして正確に(口も)
先生曰く、ドレミで言えれば(そのテンポで)弾けると。マジかっ!?
最近では、私がマ・メール・ロア「パゴダの女王レドロネット」で苦戦してたらartomr先生が「ドレミで言いながら弾いてみたら」と提案したのがありました。で、確かに、口でいいながら弾くと当たるんですよね(当者比)
この「高速ドレミ唱奏法」、いろいろなときに試してみますと一定の効果はあるようで、たとえばバッハ平均律第一巻第二番プレリュードのプレストのところなどは合います。ただ、だいたい人前で弾くときはすでにてんぱっていてドレミ唱自体ができないという難点があったりするけども(←ダメじゃん)
あと、細かいところで案外迷うんですよ。ダブルシャープやダブルフラット、あるいはシのシャープ…シと読むべきかドと読んでしまうべきか…
ドとドのシャープがどっちもドになっちゃうというところはこの奏法の弱点だと思うんですけど。
シャープがついているかどうかってけっこう肝心なところだから。もちろん「ドシャープ」なんて言ってるヒマはない。
そしたら、「ドレミ」と同じ長さ(速さ)で黒鍵も言えるように工夫された西塚式音名表記というのがあるということで
ドレミファソラシド
→ドデレリミファフィソサラチシド
おっ、これは!! 黒鍵の音名が、隣の音を微妙にずらして作られているところがいい(覚えやすい)ような気がする。
短く言えるところはいいですね。ただ、この奏法の肝になるのは、音名と鍵盤が脊髄反射レベルで結びついていることだと思われるので、今から「デリフィサチ」部分をそのように自分に深く馴染ませるというのができるかどうかだけども。どうだろう??
ドレミについては、幼少のころから染みついててやっとこれだからねぇ…
でも、たとえば、キーボード(ピアノの鍵盤じゃなくて、パソコンの)。これで日本語打つときに、ローマ字でタイプしてる人が圧倒的に多いと思うんだけど、私はカナ入力してるんですよね。元々はローマ字でやってて、ローマ字のタッチタイピング自体は小学生のころからできた(家にあった機械式タイプライターとその教則本を見て覚えた(!))。大学生のころには相当高速で入力できるようになってたんだけど…
社会人になってしばらくして、興味本位で(翻訳者さんとかカナ派の人がけっこういるようだったので)、カナ入力のほうが慣れたら速いんじゃないだろうかと試していたら、ほんとにそうで、もう今では離れられなくなった。そんなこともある。
なので、今このトシからドデレリミファフィソサラチシド高速唱なんて絶対無理とまでは思わないんだけど、ただね…聞かれたら絶対変人扱いされるよね…(カナ入力よりもっと)
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