アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ほかの人の演奏を聴くと次々弾きたい曲が増える現象

2022年10月28日 | ピアノ
長い長い弾きたい曲リストから、悩んで選んだ曲を練習して、発表会で弾く。

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いちおう区切りがついた(消化した)として、じゃあ、その分「リスト」が短くなるかといったら、ならない。

発表会で弾くってことは発表会を聴くってことで、そうすると弾きたい曲リストが伸びてしまうから。

えーなにこの永久ループ(単に繰り返しじゃなくて発散するのでは)

言うまでもないんですが、モーツァルト、ショパン、ベートーヴェンは鉄板ですね…

ショパンのノクターンやマズルカがぞくぞくするほど魅力的なのは今に始まったことではないんだけど
「3つの新しいエチュード」という、これまでぜんぜん意識に上っていなかった曲も、なかなかいいなぁと思ったり

あと、今までだってよくよく知っているはずの
シューベルト即興曲Op.142-3
変奏曲のやつ。これまで、変奏曲というと敬遠してたんだけど(ぜったいムズいから)いやけどこれほんと名曲だなぁ。とか

シューマン子どもの情景
これ好き。めっちゃ好き。やっぱりまた弾きたい。いつか。

前に弾いたことがある曲も、また他の人の演奏を聴くとふつふつと、弾きたさが。

ベトソナ9、ラヴェルソナチネ、喜びの島。

(いくら素敵でも、ぜんぜん弾ける気がしない曲はとりあえずそそられない。
ベトソナ28の第三楽章、
スクリャービンのソナタ5番、
ショパンの木枯らし
リスト巡礼の…
今は、無理曲に無理に取り組みたい気分では特にない)

それで、次に弾きたい曲のあれこれが頭の中をぐるぐるしていたんだけど、じゃあ何を優先するかというと、
できるだけ若いうちに弾いておくべき曲
ではないか、という…

つまり、既に一回弾いたことのある曲は(比較的)急がない。あとになってもまた弾けるだろうから。

ノリというかリズムに馴染みがなくて、年とってからではツラいのではないかと思う曲
たとえば、ガーシュウインとか、バルトーク、あるいはショパンでもワルツ(華麗なる系)とか

目ちかちかしそうな譜面で、目がしょぼしょぼしてくるとツラそうな曲
ラヴェル水の戯れとか…まぁ新しい曲はだいたい臨時記号とかいっぱいあるし

そういうことを考えて、結局ぐるぐる考えが循環したあげく、現時点での最有力候補は
ガーシュウイン/3つの前奏曲
となりました。発表会で聞いた曲ちゃうやん

----- 今日は書道レッスンでした:


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