アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

クリスマス支度(の曲)

2024年11月09日 | ピアノ
クリスマスらしい曲といえば…何を思い浮かべますか?

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季節感のある曲はいろいろありますけど、特にクリスマスは「旬」が短いので、毎年「あー今からじゃ練習間に合わない」になるんですよね。

けど、今年はクリスマス近くにちゃんと本番(ホールで)があるので計画的に選曲したうえ、ちゃんと計画的に合わせ練習の日も設けてあったわけですよ。素晴らしい。ただ、合わせ練習の日は決まっていたけどそれに向けて計画的に練習したわけではなくて結局慌てたんだけど

本日、合わせ練習したのは

松任谷由実/恋人がサンタクロース
チャイコフスキー/くるみ割り人形より「アラビアの踊り」「葦笛の踊り」

クリスマスといったらこれ、というベタ選曲で攻めようというのが今年のポリシーで、だから「恋人がサンタクロース」。鉄板です

それはいいんだけど、いつも頼りになるマサさん編曲の楽譜がないので、ピアノソロとかいくつかの楽譜見て…やっぱりベースにするなら「弾き語り」が使いやすいかな。歌で出せる音域ならケンハモでは余裕でカバーできるわけで

というかケンハモでは一般的な「歌」より細かいことしたり重音出したりできるので、「弾き語り」楽譜を元にしてちょっと足して使う感じがよさそうです。

今日、相談しながらいろいろと決めていって


前奏(ピアノ)のうち、赤いところはケンハモで吹く


1オクターブ上で吹いたほうが声のイメージに合う


小さな音符で書いてある上ハモを入れずに旋律をオクターブユニゾンで

…それと、コーダが4個もあるけどくどいので(歌でなくケンハモだと歌詞が変わらないから)最後のコーダのみ採用。

鳴り物を入れる(譜めくりしながら「シャン・シャシャン♪」ってやる)

ぴったりした既存楽譜がないときにこうやって作っていくのも楽しい。なかなかいい感じになりました。

「アラビアの踊り」は、ちゃんと連弾楽譜があってそのまま弾くだけですから大きな問題はないですが、ぴったりしたテンポはどれくらい? とか音量バランスとか相談してこんな感じかなと(練習はちょっと間に合ってないけど…) わりとシンプルな曲だけどチャイコフスキーさん天才です。細かい工夫が光る。

「葦笛の踊り」は、フルート(1st)とケンハモ(2nd)とピアノという合わせで、今日はフルート不在だったので急遽アンデスで1stを担当してもらいました。でもフルートとぜんぜん違うからあまりピンとこない(笑) まぁけどなんとか…なるんじゃない? ってことで。合わせは難しくないです。音が飛ぶので案外「ひとりでれんしゅう」は必要。


これであとは「ひとりでれんしゅう」ちょっとやって…ピアノソロ「戦メリ」の練習をすればよいので今年のクリスマスは準備間に合いそうですね(たぶん)

今日は、連弾してたら椅子に突然猫ちゃんが乗ってきて、ぎゅうぎゅうおしくらまんじゅうしながら弾きました。幸せ。


本日のベストショット

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