昨日、ツイッターを見ていたら、「なつほたるさんの明譜がきれい」「お手本のようだ」というようなコメントがあった。
←「明譜」をほめられるのは初めてです
「明譜」という言葉は初めて見たけれど、まぁそりゃ暗譜の逆だよな…
「なつほたる」が歌っているところの写真があったので園さんの記事を参照
これを見ると、ひとりだけ「暗譜」であとは「明譜」ということになりますね。
楽譜の見方については指揮者さんからけっこう細かく指示があって
・下すぎてうつむいてるのはNG
・上すぎて顔が隠れるのはNG
・前奏、間奏のときは視線こっち(指揮者)にください
とか。
要するに暗譜でなくていいけどがっつり視線が楽譜に刺さってる(かじりつき)なのはダメ。
実際、一曲目の前奏のとき、指揮者さんの視線がぐるりとメンバーをパンして、ひとりひとりとアイコンタクト「準備いい? 行くよ!」って感じでフォローしてくれてるのを感じ、スムーズに歌い出せたと思います。
とにかく歌のときって(ピアノと違って)お客さんと向き合っての演奏なので、見た感じもすごく重要なんですよね。余裕ある雰囲気で、にっこりして歌ってるのと、難しい顔して(笑)視線ずっと楽譜に落ちてるんじゃ聞いた感じも違ってこようというもの。
それに、下向いて歌うんじゃ声も通らないですからね…
ピアノでは暗譜が超苦手な私ですが、歌なら単旋律なので別に音は覚えられなくはないです。でも今度は歌詞があるってのがクセモノで、一番と二番…なんて事故を考えたらやっぱり見たいよね。
それに、900席のホールに向かって歌うときって、ふだんとまったく違うんでやっぱり頭が正常運転じゃなくなるというか、一人じゃないからそんなに極度に緊張するわけではないけど、それでも意味なく焦ったりとか…そういうときに、これまで指揮者さんからあった指示を書き込んである楽譜を見ると、「よし、ここのgaは滑らかに発音するぞ」とか「ここから急に小さくなるぞ」とか忘れないで実行できて、それきっかけに正気に戻れる(^^;;
私のほかの人たちはたいてい、私よりずっと「合唱慣れ」しているようだけど、それでも練習回数も限られた中、そんなこんなでやっぱり「明譜」のほうがうまく歌える人が多いし、そのときにみっともなくならないようにということで指揮者さんが適切に誘導してくれたと思います。
ただし、「怪獣のバラード」のときは、拍手とか、サイリウム使いとか(笑)で手が必要で、そうすると楽譜を見られないので、「怪獣のバラードなら覚えてるよ、まかしとき」という会場煽り部隊と、「楽譜見てうたいますハイ」という部隊に分かれることにしました。(園さんのブログにある三枚目)
写真だとちょっとわかりにくいですけど、最前列にいる7人くらいが、楽譜を持たずに拍手とサイリウム振りを担当しています。楽譜は曲の前奏の間にさささっとまとめて回収、曲の前半はまず拍手をしてお客様誘導、次いで間奏のときに隠していたサイリウムを取り出してぽきんと割り、後半はサイリウムを振ります。
ところでよくサイリウムを床にこつんとして割るパフォーマンスがあるそうなのですが(知らん)、こつんのときにあまり垂直にぶつけてしまうと割れない(曲がらないから)で焦るというのがありがちなんだって。こつんとぶつける仕草をしながら手でぽきんとするのがお奨めだそうです。って指導もあったんですわー
まぁともかく暗譜ってそういう自由度を作るものではあるんですよね。
そんなに細かく表現の注意事項どうこうって曲じゃないですし(^^) ノリノリでした。
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「なつほたる」が歌っているところの写真があったので園さんの記事を参照
これを見ると、ひとりだけ「暗譜」であとは「明譜」ということになりますね。
楽譜の見方については指揮者さんからけっこう細かく指示があって
・下すぎてうつむいてるのはNG
・上すぎて顔が隠れるのはNG
・前奏、間奏のときは視線こっち(指揮者)にください
とか。
要するに暗譜でなくていいけどがっつり視線が楽譜に刺さってる(かじりつき)なのはダメ。
実際、一曲目の前奏のとき、指揮者さんの視線がぐるりとメンバーをパンして、ひとりひとりとアイコンタクト「準備いい? 行くよ!」って感じでフォローしてくれてるのを感じ、スムーズに歌い出せたと思います。
とにかく歌のときって(ピアノと違って)お客さんと向き合っての演奏なので、見た感じもすごく重要なんですよね。余裕ある雰囲気で、にっこりして歌ってるのと、難しい顔して(笑)視線ずっと楽譜に落ちてるんじゃ聞いた感じも違ってこようというもの。
それに、下向いて歌うんじゃ声も通らないですからね…
ピアノでは暗譜が超苦手な私ですが、歌なら単旋律なので別に音は覚えられなくはないです。でも今度は歌詞があるってのがクセモノで、一番と二番…なんて事故を考えたらやっぱり見たいよね。
それに、900席のホールに向かって歌うときって、ふだんとまったく違うんでやっぱり頭が正常運転じゃなくなるというか、一人じゃないからそんなに極度に緊張するわけではないけど、それでも意味なく焦ったりとか…そういうときに、これまで指揮者さんからあった指示を書き込んである楽譜を見ると、「よし、ここのgaは滑らかに発音するぞ」とか「ここから急に小さくなるぞ」とか忘れないで実行できて、それきっかけに正気に戻れる(^^;;
私のほかの人たちはたいてい、私よりずっと「合唱慣れ」しているようだけど、それでも練習回数も限られた中、そんなこんなでやっぱり「明譜」のほうがうまく歌える人が多いし、そのときにみっともなくならないようにということで指揮者さんが適切に誘導してくれたと思います。
ただし、「怪獣のバラード」のときは、拍手とか、サイリウム使いとか(笑)で手が必要で、そうすると楽譜を見られないので、「怪獣のバラードなら覚えてるよ、まかしとき」という会場煽り部隊と、「楽譜見てうたいますハイ」という部隊に分かれることにしました。(園さんのブログにある三枚目)
写真だとちょっとわかりにくいですけど、最前列にいる7人くらいが、楽譜を持たずに拍手とサイリウム振りを担当しています。楽譜は曲の前奏の間にさささっとまとめて回収、曲の前半はまず拍手をしてお客様誘導、次いで間奏のときに隠していたサイリウムを取り出してぽきんと割り、後半はサイリウムを振ります。
ところでよくサイリウムを床にこつんとして割るパフォーマンスがあるそうなのですが(知らん)、こつんのときにあまり垂直にぶつけてしまうと割れない(曲がらないから)で焦るというのがありがちなんだって。こつんとぶつける仕草をしながら手でぽきんとするのがお奨めだそうです。って指導もあったんですわー
まぁともかく暗譜ってそういう自由度を作るものではあるんですよね。
そんなに細かく表現の注意事項どうこうって曲じゃないですし(^^) ノリノリでした。
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