アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

音楽でアンチエイジングpart2

2020年10月08日 | 合唱
コロナでしばーらく自粛しておりましたが、昨日かなり久しぶりに、父とリアル対面飲みしました。

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ここで「リアル」といちいち付けないと、あれ、zoomかな? リアルかな?? と読み方を迷ってしまうという、なんというか因果な時代になりました。

父は既にばっちり高齢者ですからコロナかかったら無事じゃ済まなそうだし、おっかなびっくり暮らしてるのかな?
母はかなり具合悪いらしいし低下傾向だし、落ち込んでないかな?

などという勝手なイメージがありましたが、いやいや、まったくぜんぜん。
現れた父を見て「え?」とびっくり。若返ってませんか~??

父は長年、合唱がメインの趣味なので、今年はその一番のお楽しみができない期間がかなりあったはずですが…

春ごろ、いろんなコンサートが軒並み中止になったとき、父は早速、
普段からお世話になっている歌の先生を中心にチャリティー・コンサートをすることにして、
歌の生徒数名でスタッフチームを組み、企画会議はzoomで。
(zoomは私がサポートしました)
会場は、密にならない野外会場、かつ、年寄りが多く集まることからも屋根は必須ということで上野の水上音楽堂を押さえ、
チラシやチケットも自作して経費を抑え、
東京都と新宿区に寄付をしたそうです。

すごいパワー(o_o)

父がいうには、一年になにかひとつ、自分にとってのメイン・プロジェクトを据えるようにしていて、
去年は個展だった(版画の)。
今年はチャリティーコンサート。

体と頭さえ元気なら、お金はほどほどでも、人生いくらでも楽しいことがある。

コロナの年、いろいろと制約もあるけれど、これまでと違うことが起こったり、人の違う面が見えてきたり、かえっておもしろい。(←え゛)

なんかこの…超ポジティブで年取っても元気な感じ…前に見たのと似ている…
そう、父の兄とそっくりです →2017年の記事「音楽でアンチエイジング」

彼らの母、つまり私の祖母ですが、90歳をちょっと超えたとき、大きな血管が破裂してどうのこうのでいったんはお医者さんに「余命3か月」といわれたものですが、本人はまったくそんな気なくて「まだどうしてもやりたいことが」といってせっせとリハビリして歩けるようになり、「誰が余命3か月だって?」な感じで96歳まで生きました。ボケませんでした。

前向き、長生き。遺伝かねぇ。

ところで私は、父方に似ればそんな感じ、母方に似れば早くから認知症、さてどっちでしょう。

--- 今日の録音
中田喜直/こどものピアノ曲より「悲しいワルツ」

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