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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

片付け熱

2011年10月23日 | 生活
今、流行りの「断捨離」ってほどではないけれど、昨日は片付け熱に火がついた

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←保育園だったころは、夫婦片方が出張なんて並大抵のことじゃなかったよ

火がついた理由としては、この土日がめずらしく完全に何も予定がなくフリーであったこと、それから、よしぞう出張中で「やや」見通しがよくなったこと。

誰かがいなくなって数日経つと、人口密度が下がった分、微妙にものの散らかる速度が落ちてくる。そうすると、私の片付け速度が追いつき追い越すようになり、微妙に出しっぱなしのものが減り、見通しがよくなってくるのだ。

そうすると欲が出てきて、「もっといけるんじゃ??」という雰囲気になってくる。

それで昨日は、まずは下駄箱を漁って、もう履かない靴(すでにはなひめにもきつい長靴とかあった)や、傷んでるけど数のうちとしてとってあったスリッパなどを捨て…うちはすごい数の人が集まることもあるんだけど、スリッパを履きたがらない人も多いし、どのみちその全数分は用意できてないからもういいや。今度は、「履きたい人はスリッパ持参」って書こうかな(笑)

下駄箱の中が「わけわかった」感じになると、さらに弾みがついて、よしぞうが和太鼓関連物品(衣装やバチ)を入れている籠を整理して中のほこりを全部はたき出し、関連物品でないのにとりあえずつっこまれていたものをしかるべく処分&片付け。そうすると、二つあった籠が一つに十分まとまった。おぉ。

さらに、自分のパソコン周りにある籠と引き出しに取り掛かり、「とりあえず」つっこんであったカーディガン、帽子、未読の本などを、クリーニングに出すものは出し、捨てるものは捨て、見通しがよくなったら…

発見そのいち。新品の靴下。
はなひめの靴下が足りなくなって、買ったのにそのまま忘れてた。

発見そのに。豚の紙風船。
とんかつ屋さんですごーく昔に買ったもの。気に入ったのでいくつか買って、そのころはまだ子どもたちが小さかったので紙風船として遊んでいたが、ひとつだけ残ってずーっと引き出しの奥に眠っていた。

もう紙風船でもないだろうから、どこか飾っておこうかなと思ったのだが、どこでも置くと邪魔なので、空中に。

棚の横に、セロテープを輪っかにして貼ってみた。

今日は衣類かな~

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はなひめが豚を見て、「これ、取ったら破れる?」と聞いてた。え、これで遊ぶの?
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習い事と受験の両立

2011年10月20日 | バイオリン
この場合、習い事というのは「母の」習い事です。はなひめのではなくて。

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←はなひめの受験が終わったら優雅な生活になるはずだったのに

今、私は、月三回のバイオリン個人レッスンと、月二回のアンサンブルレッスンにでかけているのですが、これがいつまで続けられるのかという…

ひとつの段差は、はなひめが新六年になるときに来る→つまり来年の二月。
もうひとつの段差は、会社の引越しのときに来る→つまり来年の七月(?)。

どちらも、ぐっと忙しくなる段差。あぁ、このうちどっちが嫌ってもちろん後者ですよ。受験なんてそのうち終わるんだからさー、結果はどうあれ。会社が遠くなるってのは、この後、改善される見込みナシですよ。うんざり。

今は、いちおう塾通いも軌道に乗って…いや、乗ってるとはとてもいえないけど…成績はともかく塾に通うことに関しては落ち着いてるかな。最初は電車がらみ、弁当がらみ、お迎えがらみでハプニングいろいろあったから。

だから、今は嵐の前の静けさ。というほど平和ではないけど。いちおう、二つ習い事に通ってもなんとかなってるものね。そのほかに、ピアノのオフ会とかもずいぶん行ってるし。

今のところ、月曜日は自分のレッスンでもあり、はなひめの塾でもあるので、同じ駅からいっしょに帰ってくる。ちょうど、私の前のレッスンが和菓子屋にお勤めの方だそうで、ときどき余ったお菓子をいただきます。

今週はこれ:


和三盆の干菓子。写真だとみにくいかもしれないけど、金魚と水草と水を表したきれいなお菓子。賞味期限的にはまだまだ問題なさそうだけど、季節じゃなくなったということかな。

いいものいただいた(^-^)と思って、すかさずコンビニで日本茶を買ってはなひめと駅で合流。ぽりぽりと味見。はなひめがこの水草、どぉーしても枝豆にしか見えないっていうんだけど。金魚と枝豆なわけないじゃん??

この、駅からいっしょに帰るのは、来年の一月までです。その後は、はなひめの塾の曜日が変わり(なんと週5日!!)、月曜日は塾がないので、またレッスンを最寄り駅のヤマハに戻す予定。そこからどれだけ続けられるかが問題。あぁ七月…

アンサンブルレッスンは、早速二月から問題。土曜日の夜に家を空けるのは、勉強の監視という意味ではかなりまずいかもね。うーんどうしよう。

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パリッとしたバッハさんのために-バイオリンレッスン

2011年10月19日 | バイオリン
バイオリンにとっちゃ、カラッとして湿気がない日がいいのかな。

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←ピアノでもバイオリンでも「鳴る」ってことが楽しさの基本ですね

なんだか、とってもよく「鳴る」日でした。ホーマンの166番を一回、ひとりで弾いたら先生が「今日はとてもよく響いてますね。いい音です」とちょっと驚いたように言いました。自分でもびっくりです。なにしろ、前日(日曜日)は結局、一度もバヨ出せなくてね…

それで、先生が下を弾いて合わせてみたところ(ホーマンは二重奏がたくさん載ってます)、とてもきれいな曲で、それを先生のがっちりした低音に合わせて、私のいつになく響くバイオリンで弾いてみると、まぁとっても素敵~。あ、私がドカッと一回、指が転げてわやくちゃになった一小節を除けばね。

この曲の技術的課題はというと、弓を「戻す」ところ。つまり、ふつうに弾くなら弓を「アップ」「ダウン」「アップ」「ダウン」とギコギコしていくわけですけど、曲の都合で「ダウン」「ダウン」と…この、二つの「ダウン」の間は弓を空中ですばやく戻すんです。そうすると、音の間に隙間ができ、二つ目の音が強調される感じになります。

これが、戻したあとのスムーズな着地に自信がないもんだから、なんかおかしなことになりがちで、変にバウンドして着地したりするとね。当然ですが余計な音が鳴ります。

課題を残しつつ(^^;; ま、曲としてきれいだったので(そりゃホーマンさんの手柄だろ)、丸をもらいました。

そしてバッハのドッペルに突入。

えっちらおっちら弾くとなんだか、残念感が部屋いっぱいに漂います。大好きな曲なのにねぇ。もたもた下手に弾くと、チョビくんはちっともさっきのようには鳴ってくれず、音がまず聞き苦しくなります。それでもって、なんかバッハっぽくない…

「八分音符のひとつひとつは、もっと隙間があるように弾くといいですよ」先生が同じフレーズを弾くと、こりゃまったく別物という美しさです。パリッとしていてしかも優雅です。いいなぁ…

全体に、もっと切れ目があったり緩急があったり、めりはりをつけて弾くものらしいですが。それはおいおいやっていくとして、まずは指使い弓使いの整理など。前回、アンサンブルの先生にちょこっと見てもらいましたが、それでやりにくかったところとかは別案を出してもらったり。

それで、バッハをパリッと弾くにはどうも、さっきのホーマンで課題として残っていた、弓の「戻し」がうまくできる必要があるようです。これがうまくできなかったりして余分な音が出ると、どよどよと、濁っていって、なんかぜんぜんいかさない感じになってくるんです。

さらに、音程が悪かったり、フレージングがわけわかんなかったりすると、とっても残念なバッハのできあがり。。

いやこりゃー、難しいねぇ(なにをいまさら)。

とりあえず、弓の着地の改善、地道に練習しよっと。

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仲間ができたアンサンブルレッスン

2011年10月17日 | バイオリン
このまま、先生とサシで続くのか!? と思われたアンサンブルレッスンに…

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←やっぱりこうでなくちゃね

新メンバーの登場です!!(^o^)/

先生も喜んでます。今年のアンサンブルではお会いしたことのない方でしたが、去年のハッピーアンサンブルではモルダウをいっしょに弾いていたはず。お互い覚えてなかったんだけど(^^;;

あのころは右も左も音の位置もわからなくててんぱってたからなー。

バイオリンの技量は「タメ」というところでしょうか(と、勝手にいってみる)。

なかなかよい組み合わせです。

前におんちゃんさんとやったことのある楽譜「デュオで楽しむヴァイオリン小曲集[初級編]」を持っていって、「リュリのガボット」を弾きました。

前回のレッスンのときに、先生経由でコピーを渡してあったものです。ところが私は渡した楽譜を「コレルリのガボット」だと勘違いをしていて、ちょいと先に部屋について音出しをしてた間、必死に「コレルリ」をさらっていたという…それで、隣のコピー譜をみて「やばっ」と焦って弾き始めたら(←言い訳)出だしの「ラーミ(これが4の指)」のところがへちゃげてしまいました。この出だし嫌い…。

でも、大筋ではうまくアンサンブルできそうです。rit.するところの合図とかを練習したら、弾き方がリラックスしてきたのもあってだいぶ良くなりました。

ま、そんな感じで、うまくアンサンブルレッスンができそうです♪

先生は、「来年のハッピーアンサンブルでは、このクラス単独で一曲出していいってことになったんですよ~」とうれしそうだけど。えっ?? それって、このままメンバー増えなかったら、二人で出るの!?

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音がアルデンテ(アンダンテではなく)

2011年10月15日 | ピアノ
ピアノの発表会の場合、バイオリンの発表会とは違って、みんな同じピアノを弾くわけだ。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←楽器がよく鳴ってるのって、弾くほうも聞くほうも気持ちいいよね

それなのに、「これが同じ楽器…!?」というほど鳴り方が違うってことがあって、ピアノをよく鳴らしている演奏というのはほんとに気持ちがいいものだ。曲が難しいとか簡単だとか、つっかえないで弾けてるかどうかとか、曲を理解しているかどうかとか、いろんな面があるものだけど、なんというか「鳴りがいいは七難隠す」といってもいいくらい、あれこれのアラは「まぁいいじゃないか」になるものだ。

この「鳴る」というのはどういうことなのかというのを考えてみると、音量の大きい小さいとは違っていて、もちろん叩けばいいってもんじゃまったくなく、小さい音がスーーッとよく「鳴って」いたりしたらそこで鳥肌が立つかも。

ブログ「鍵盤迷走」の「音量」という記事のとき。コメント欄に「鳴る」っていったい何なんでしょうねと書いてみたらば、かおるさん曰く「音がアルデンテであるかどうか。(アンダンテではなく・笑)」だって。妙にしっくりする表現(^^;;

ほんのぽっちり芯があって、でも全体はあくまでやわらかく、全体として弾力がある、って感じ? 問題は、どうすれば「アルデンテ」になるかってことだけど。

「挑戦するピアニスト」(金子一朗著)の中で、ピティナ特級でグランプリを取ったあと、大きなホールで弾く機会があるようになって、もっと大きな音が必要になったという話が出てくる。「正しく言えば、大きな音ではない。ホールの隅々まで響く音である。」そういう音はどうしたら出るのか…

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それは、音を自分の右斜め前方に飛ばす感覚であった。具体的には、そのために、腕が自身の重さを利用して落下する、その運動エネルギーを利用する方法であった。この方法だけでは、落下したときに起こる鍵盤と指との衝撃によってすぐ腕全体が疲労してしまうのだが、もともと、打鍵直後の脱力は身につけていたので、それは避けることができた。
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もちろん、そういう音が単に鳴るということが必要なのではなく、曲の中で求められている質感で鳴らなければいけない。しかも、そのすべては無意識にできなくてはいけない。要するに、非常に根気よく練習するしかないわけだが、聞くだにたいへんそうで、いったいその改造はどのくらいかかるものなのか??

でも、この著者がいうには、イメトレや、実際の練習、あるいは友人に聞いてもらうなどとにかくそのことを強く意識して練習を重ねることによって、案外早く、最初に感触をつかんでから半年かそこらの本番で実地に生きたと書かれている。

ま、これは頂上レベルの話で、求められている「鳴り」のレベルも、それからこの人の学習能力もハンパなくって、あんまり参考にはならないけど…

自分には、自分のレベルの、より「鳴る」弾き方って、あるよね。

どうやらポイントは
・しっかり弾き
・速やかに脱力
・音を飛ばす意識、よく聴く
ということにあるらしい。この、意識ってのがどうもよくわからないけど。

このページも参考になりそう→「100のポイントレッスンより響きと脱力…こちらでは、「指先に納豆がくっついているような音」とか(^^;;

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