アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

男の子・女の子って何歳まで!?

2011年10月28日 | 高専生活
ドラマの話をしてたとき(夜ごはん中)に、またろうが、「それでそのピアノを弾く男の子が…」てなことを言い、男の「子」なんていたっけ!? という話になった。

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ようやくドラマの内容を思い出し、いや男の子っていうか、あれは二十いくつってくらいの設定でしょ、と私がいうと、えっ、でも二十代前半だったら「男の子」っていわない?? とまたろう。

それで、いったいいくつまでなら「男の子」っていうか、侃々諤々。またろうは、例えば大学生や、高専生なら、「男子学生」っていうじゃないかというのだが、そこはもちろんいいとしよう。でも「男子」と「男の子」って違うよね!?

またろうは、「の」が入ってるだけで基本的には意味が同じじゃないかとか、私は、いやニュアンスは違うんだとかなんとかかんとか…

そこへ、二十代前半でも『男の子』っていうことはあるけど、
「それは発言者のほうがかなり年上の場合である」という説と、それから
「オバサン的感覚である」という説が出てきた。

あぁまぁ確かに。じゃさ、たとえばお母さんくらいの年の女性が
「こないだ営業課に入ってきた男の子でさー、○○くんっているじゃない。何度注意しても書類の書き方間違えるのよ!!」
とかいうのはありそう。と演技してみせたらみんなウケた。

それで、「確かにオバサンっぽい。それと、ちょっとその人を下に見てる感覚があると思う」というとかなり納得。あ、でも逆にほめる場合だってあるよね。

「こないだ営業課に入ってきた男の子でさー、○○くんっているじゃない。ちょっと、かわいいよね~。旅行で休んだらそのあとちゃんとおみやげ配ったりして、きちんとしてるしさ~」

あ、もっとオバサンぽくなった(^^;; というか、ほめてはいるけどやっぱり上から目線ですかね。ところでそれならオジサンはどうなのかというと、あまり男性は、年配であっても、二十代男性をつかまえて「男の子」とはいわない気がする。少なくとも、自分のほうが年下な場合に、二十代男性のことを「男の子」とはいわないのでは??

「そうか、ぼくはオッサン化現象じゃなくて、オバサン化現象が進んでいたのか…」と愕然とするまたろう。まぁそういうことより、ちょっとどこか言語感覚を一部置き忘れてきたってのはあるかもね。でも、昔からボキャ貧で有名だったこじろうとは違って、おおまかにはふつうの言語能力はありそうなところ、なんかピンポイントでずれてる感じ。あとどこに穴があるやら。

それから、何歳までを「女の子」というかという話になり、この場合オッサンが若い女性社員のことを、名前を覚えることすらさぼって「これ女の子に頼んどいて」なんて言ってる姿が想像されるが(その場合、上限年齢は、「男の子」と同じくらいか?)、あと、「自称」としてどこまで女の子かというのもある。

「おいしくて値段もお手ごろなフレンチみつけたんです~。今度、○○課の女の子だけで行こうって言ってるんですよ~」とか、30歳くらいでも使用例がありそうな気がする。あ、お母さんは30歳になって自分のこと「女の子」よばわりしたことはないですよ。

それ使っていいのは独身の場合だけですからね。さすがに。

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コメント (12)
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