マカロンって美味しい？

マカロンってここ数年来に新しくデパ地下で有名になったスイーツですよね？
なんだかピンクとかチョコレート色とか緑のものとかあって、テレビや雑誌の映像で見るとよく映えて、美味しそうだなあと思ってました。
で、買ってみた。
上の画像は木いちごとピスタッチオです。
甘い。つーか、甘過ぎる。
これ本当に美味しいの？つーか、みんな美味しいって思って食べてるの？？
それとも風邪っぴきの私の味覚が狂っているのか？？
マカロンは、アーモンドを使ったフランスを代表する洋菓子である。卵白に砂糖、アーモンドパウダー等を加え、混ぜて焼き上げている。
以上Wikiから。
海外へ旅するとさ～、砂糖信仰ってあるじゃない。あの「甘いことはいいことだ。砂糖を沢山使える家は豊か。甘いお菓子は金持ちの象徴さ」って奴。
あれ、普通にうなづいて美味しくいただける日本人って極めて少ないと思うの。
海外から日本に来た人に言わせると、日本のケーキは味がない。って逆に甘くなさすぎて衝撃だそうですが…。
何が言いたいかと言うと、マカロンは甘過ぎる。渋茶をお供にいただかねば、紅茶ではどうにもくどい。
つーことで、私的にはもういいや。一辺食べてこういうものだと納得した。
大衆に迎合するテレビや雑誌に踊らされて、自分的に美味しいと思えないスイーツは二度買いしません。
どうも私の舌は味には保守的なようで。
フォルムはかわいいと思うのね。以前書いたリプトンのリモーネのおまけのマカロンはかわいい。アクセサリーはありだと思うが…。間に挟むクリームが、近頃うす味に慣れた私にはくど過ぎるのか…？残念だ。期待が大きすぎたようで…。ふう。

晴海インフィオラータに行って来た

２００８年１１月１日～５日まで開催。
私が行ったのは最終日、両国の東京江戸博物館でボストン美術展を見た後です。両国からは地下鉄の大江戸線で１本。勝どきで下車して徒歩約８分くらいかな～？晴海のトリトンスクエアで開催されてました。今年で８回目だそうです。
インフィオラータとはイタリア語で「花の絨毯」という意味だそうで、毎年イタリアのジェンツァーノ市で開催されてもう２００年以上の歴史があるそうです。今年は６月１４日～１６日にありました。日本でもこれに合わせてジェンツァーノを訪れるツアーがありますよね。
晴海のインフィオラータに使用される花はバラの花びら。これは海外輸出用の大輪のバラを育てるため、間引きされ廃棄されてしまう花を有効活用しています。また花絵のフレームを飾る立山杉の葉は間伐材を使用しているので、この為に資源を無駄に使われることはありません。
以上、会場で配られていたパンフレットから抜粋しました。
最終日の為、風に花と色砂が飛ばされて、少し花絵が痛んでましたが、充分綺麗でのんびりと鑑賞しました。全部で１９枚。今年のテーマは”美しい地球、美しい台地”だそうです。
風邪ひきで鼻づまり、おまけにマスク着用の私は、同行者に尋ねてみました。
「ねえ、バラの花の香りする？」
「しない」
だそうです。最終日じゃなくてせめて２日目くらいに来た方がベストかも？１日目の方がいいじゃないかって？
だめだめ。１日目は制作日です。出来て行く所を見学するのも楽しいだろうけど、会場は運河沿い。１１月にそれを出来るまで見学してたら風邪ひくって！