クリンソウ

上の画像はクリンソウ（九輪草）。
別名シチジュウソウ（七重草）
これも町田えびね苑で写しました。クリンソウはじめじめした所が好きなのか、生えていたのは谷にあるわき水周辺でした。
名前の由来は大きな葉っぱの間から伸びた花茎に濃い赤紫の花を車輪形につけ、それが数段になるので、その様を五重塔などの先端部分（九輪）に例えて名前を付けられたのだそう。
町田えびね苑にあった花は赤いのはなかったような～？
ほんのりピンク。
ほぼ白い花でした。

さて、先週から災難続きの私。
ポット＆ヘアドライアーに続いてテレビが映らなくなり基盤取替えまでは愚痴りましたが、おととい今度は自転車がパンクした
こんなんアリかよっ
へこみつつパンクして重い自転車を押して商店街にある自転車屋へ行ったのに、おととい自転車屋は定休日だったのだ！
あ、ありえん…。
ベコベコにへこみ再び自転車を押してマンションへ戻る。
近所の商店街の定休日くらい覚えておけばいいようなものですが、この商店街はとっても長いのね。
ドンくらい長いかと言うと、その長さを買われてたまに映画やドラマの撮影される位まっすぐ長い。
なので、商店街の店は少しづつ定休日をずらしているのだ。
そんで昨日仕切り直しまして、自転車屋へ。
ただのパンクと思ってたのに…。
預けた自転車を取りに行くと、「チューブを交換しました」と。
４２００円が消えて行きました～
まあ、あちこちに油を差してくれて、自転車の動きが見違える程軽くなってたけど。
あんまり軽いハンドルは私向きでない。「ハンドルを重くして欲しい」というあり得ない注文出す客。
ってなことをやってました。
あ～あ。
ぼちぼちお散歩したい～～。

ジエビネ

間に二つスイーツの記事が挟まりましたが、日本の里山の山野草の続きを紹介します。
一つめはジエビネ。
「エビネ」って言えばこれ。
キエビネの記事で町田えびね苑には１０種類くらいのエビネがあると書きましたが、私はそんなにエビネに種類があるのか疑ってました。
で、いつものWIKI。
WIKIによりますと、エビネは別種のエビネと交配し易い植物なのですね。
で、親になるエビネの種類によって生まれて来た子は新しい名前をつけられる。
その組み合わせで種類が増えた…というのは種類が増えた一因。
それにエビネは栽培が簡単なので、交配も人工的に出来た。つまり自然界よりずっと多くの雑種が生まれて更に種類が増えたのです。
へえ～。
クマガイ草の栽培の厳しい事情とは随分違うね。
それでもかつて日本中でわき起こった山野草ブームで、自然界のエビネもほぼ取り尽くされてしまったらしい。
でもエビネは高値取引される種類じゃなかったので、少しは自然界でも回復してきてるらしい。といっても、山歩きをしても見られたら幸運って程度らしいですが…。
今でこそエコとか取っていいのは写真だけ。とかが一般常識ですが、かつては自然界で見つけたものは発見者のものという考え方が普通だったのね。
なくなって嘆いても遅いのね…。

１個１８０グラムのあんぱん

下の記事、夢ある街のたい焼き屋さんのミニたいやき。
それを買いに都営線大島駅に立ち寄ったんではない。
実はこの日は朝から小田急東京メトロパスを利用して、根津神社近くの根津のたいやき屋さんでたいやき買っておやつにしようとしたら、休みで悲しくつつじを見た。
日比谷駅に戻りキティの花屋探しに失敗し、徒歩で丸ビルで藤のフラワーウイーク２００９を見て、ついでに行幸地下ギャラリーでいろいろ見てから錦糸町駅に移動。
そっから徒歩で亀戸天神に移動したら藤があんまり咲いてなくてしょぼんとした。
このへんは前にも書いたんですが、そこでこの日の散歩はおしまいではない。
そこから徒歩で南下。
３キロ程歩いて目指したのは「メイカセブン」というパン屋です。
ここの「薄皮あんぱん」と「７７％ぶどうパン」をネットで見て、アンパンスキーな私はぜひとも食べてみたかったのだ。
ですが…。
ええ、おわかりですね。
この日の私はとことんついてなかったんです。
ようやくメイカセブンに着いたのに。
３キロも歩いて。ひょっとしたらもっと歩いたかもしれん。
お目当ての薄皮あんパンは既に売り切れ。
もう一個お目当ての７７％ぶどうパンも次回の焼き上がりまで後４０分近くあり、手に入らなかったのです。
でもせっかくなのでと買い求めたのが上の。
普通のあんパン。
あれ？
普通なのにずっしり。
帰宅後量ってみました。
１個１８０グラムもある
切ってみました。
あんこぎっしり～！！
お目当ての薄皮アンパンは買えなかったけど、これでも充分すごいパンでした。
こんだけ餡を詰めてあるんだから、餡にもこだわりがあるのかとってもおいしくいただきました。
でもここは一つ、いつかリベンジして買いに行こう。