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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

犯人を間違えてた

2010年02月04日 07時00分25秒 | 健康
先月下旬、藤沢の七福神巡りをしたんですよ。
ぽかぽかと小春日和。
でもね…。
帰宅したら、鼻水&くしゃみ連発!
もう花粉症~?と。愚痴ったのですが…。
ホントにそうか~?
と疑心暗鬼でした。
でもやっぱり花粉。
でも犯人は杉ではなく、ハンノキでした!!
ち、ちくしょ~~

去年、アレルギー科で検査したんですよ。
したら、私はハンノキ類と杉とカモガヤの花粉にアレルギーが判明しました。
や、他にも食品アレルギーも分かったんだけどね。
や、今はそっちはどうでもいい。
ハンノキ類>杉。
私のアレルギーレベルは杉よりハンノキ類が上なんですね。
でも他の人に言っても「ハンノキって何?」って答えしか返らない。
うん、私も自分がそのアレルギー患者だって知らなかったら、ハンノキって何?でしたよ。
でもこの木案外あるんですよ。

これがハンノキの花粉。
既に花粉が飛び切って、花粉の房が伸び切ってます。上の画像は去年の3月に横浜のズーラシアに訪れた時に発見しました。
この木は大概、雑木林に紛れてます。
藤沢七福神のある所は古い宿場だった場所で、今も里山やら雑木林が点在してて、ま~さ~に~。
犯人はオマエだよ。オマエ!!
幸いハンノキは杉より花粉が大きいので、あんまり遠くまで飛びません。
近寄らなければOKです。
日本ではハンノキ類の花粉患者はまだまだ発見数が少なく、現在は潜在してるようです。
血液検査をすればすぐに判明するので検査をお薦めします。
花粉は花粉が飛ばない場所にいればOKなのですよ。
自分が何のアレルギーを持ってるか、知っててソンはないよっ!
ちなみに、数少ないハンノキ類の患者と判明した私は、サンプル入りしました。
血液検査で3本、血を抜いた残りをいろいろ研究に使うらしい…。
ええ、どうぞ使ってやって下さい。出来る事が少ない病人は、出来ることがあるだけで嬉しかったりするのね…。
なおトップ画像は、昨日買った花粉用のど飴の袋の裏についてた「花粉カレンダー」です。
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いつかの自由学園2

2010年02月04日 06時12分27秒 | レトロ建築
いつかの自由学園2です。
この学園の概要をば。
創立は大正10年(1921)。当初は女学校としてスタート。
設計はアメリカが生んだ巨匠、フランク・ロイド・ライトによる建物です。
建物は敷地の北よりに中央棟(大正11年竣工)、その左右には前庭を囲むように東西両教室棟(西教室棟:大正11年竣工、東教室棟:大正14年竣工)が建ち、南側通路を隔てた敷地には、遠藤新設計の講堂(昭和2年竣工)が建てられています。

学園が昭和9年に現在の東久留米市へ移転後、羽仁夫妻が自由学園と日本の教育の明日を託して、「明日館」と命名されました。

明日館の建築様式はいわゆるツーバイフォーの木造で、ライトの第一期黄金時代の作品にみられる、地を這うような高さを押さえた佇まいが特徴です。

それは彼の出身地ウィスコンシンの大草原を舞台としてライトが発想した草原住宅のイメージであり、明日館建設当時の周辺環境もいまの池袋界隈とは別世界の観があったことがしのばれます。(以上『ポストカードセット』に封入されていた説明文より)

さて、この自由学園。実は現役で使われている建物なのですよ。
訪問した時も、生徒さんがラウンジホールでなんかしてて、ここでコーヒーで休憩するつもりがパスしちゃいました。
ちえ~~。
 
このライト設計の建物は、大谷石で出来ています。
昔の建物は、大谷石を使用してるの多いですよね。独特の風合いがあるこの石。私は大好きです。
コメント (2)
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