あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

湯島天神の梅

2012年03月14日 16時46分40秒 | 梅散歩
今年の梅は例年になく目覚めが遅かった。感覚的には1ケ月遅れです。
ですが、杉花粉様の目覚めと共に、固かった梅のつぼみほころび始めた様子。早速あっこさんをお誘いして花見に出かけて来ました。
訪問日は3月13日。昨日の午前11時頃です。
せっかくなので大きな画像でアップしますね。





白梅は5分から8分。木によると既に見頃となってました。でも画像でもわかるように紅梅はあと少しかかるかも?
女坂は日当りの関係で、昨日の午前中はまだ3-4分といったところです。
湯島天神の梅はお手入れバッチリで。良い枝振りの木ばかりです。言うなれば、日本画や浮世絵やふすま絵に登場する梅の枝振りなんですよ。ふすま絵の梅って、あんなん嘘や!と疑ってましたが、年を経ると梅の木もあの形になるんだろうなあ~と想像をかきたたせる梅の枝振りです。でも~。惜しむらくは、湯島天神は都会の神社ですから、敷地が狭いんですよ。もう少しゆったりと観梅したかったです~。
私もWEBで公開してる画像を参考にして訪問しましたので、これから観梅に出かける方の参考になれば…。と今日記事を掲載しますね。散歩の様子はまた後日。

ちなみに、時折「携帯電話でよく綺麗な画像が撮れるねえ?」と感心されることがあるんですが…。私もそう思うんだよね。これ、私の腕がいいんじゃなくて運がいいんだよ。だって、携帯のシャッター切る時画面って真っ黒なんだもん…。あれ、なんとかなりませんかね?携帯電話を時計代わりにしてるんですけど、太陽の下だと画面がブラックアウトして使えん~~っ。
はっ!!それた。よい画像の写し方だった!
え~とですね。今日アップした画像には、殆ど人影が映り込んでませんよね?なら観梅客は少なかったのか?
そんな訳ありません。平日とはいえ結構な観梅客がいました。ならばなぜに画像に映り込んでないのか?
それは~。どうせ画面見ても真っ黒であれば、携帯電話を頭の上に差し上げてシャッター切っても同じじゃん~~。ってなことで、頭上で適当にシャッター切ってるのでございます。
これ、結構使えますよ。もちろんシャッター切る前に、頭の中で「ここでシャッター切れば、おそらくこういう感じの構図の画像になるハズ」と想像を働かせて写してますけど。もしかしたら、これがコツなんかもしれん…。でもおススメです。モノは試しです。一度頭の上へデジカメ&携帯電話を挙げてシャッター切ってみては?
つーか、もしかせんでも背が高い人って人ごみでも絶景を独り占め出来るんか~。なんてうらやましい…。
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さっき田舎の母から電話があって「荷物送ったんやけどなぁ~。お父さんに怒られたんやけど…」
私「何か?」
母「荷物の一番上に卵を入れたんやぁ」
私「はっ!?」
母「割れるかもしれん」
って、何でそんな冒険を…。ほとんど博打?つーか、クロネコへの挑戦??
私「そんなん今心配してもどないもならん。到着したらわかるわ」
母「そうやなぁ」
私「ありがどうね。でも次、卵送る時は、ゆで卵でお願いします」
母「ゆで卵!それは想いつかんかったわ!!」
結果が出るのは明日!クロネコさん頼むっ!!
RPGでいきなり超ムズい敵に出会ってしまった気分です。でも今回出来るのは待つだけなんですが…。母はなぜに生卵を宅配で送ろうと思ったんだろう…。彼女ってたまにチャレンジャーなんだよね。
コメント (2)
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鬼の名前の神社

2012年03月14日 05時11分08秒 | 神社・仏閣
大江戸線東新宿駅から徒歩数分で稲荷鬼王神社に到着。携帯電話で確認したら、既に11時14分だった。
やばい。時間が押してる~。やっぱ、朝一で電車が遅れたのがつまづき?更に都庁の展望台が2つあるのを事前に調べてなかったのがマズかったか…。ともあれ、スピードアップせねば。
鬼王神社の水鉢
何はともあれ、鬼王神社に参拝したら、これを見ておかねば。
「文政年間(1818-1829)の頃制作されたもので、うずくまった姿の鬼の頭上に水鉢を乗せた珍しい様式です。水鉢の左脇には、区内の旗本屋敷にまつわる伝説えお記した石碑があり、これによると、『この水鉢は文政の頃より加賀美某の邸内にあったが、毎夜井戸で水を浴びるような音がするので、ある夜、刀で斬りつけた。その後家人に病災が頻繁に起こったので、天保4年(1833)当社に寄進された。
台石の鬼の周辺にはその時の刀の痕跡が残っている」とある。
この水鉢は、高さ1メートル余。安山石でできている」
訪問日は2月3日。寒かったんです。水鉢の下、凍ってます。
鬼王神社にが恵比寿様も祀られています。
開運恵比寿神社(三島神社)
新宿七福神の一つ。あ。説明板発見。
「恵比寿さまをお参りしてから手水から柄杓で、『かえる石』に水をかけ、次に『かえる石』をさすりながら心の中で次の言葉を3度唱えます。
一日の無事を願う人、或は交通安全や旅行安全を願う人は、『無事にかえる』
開運を願う人は『良き運にかえる』
金運を願う人は『金かえる』
縁結びを願う人は『想い人の心が自分にふりかえる』『待ち人かえる』
健康を願う人は『若がえる』
あらゆる願いを『かなえる』
その後もう一度、恵比寿様にお参りします。」だそうで。
毎年10月19日、20日は新宿えびす祭。
昔より当社ではこの日に「べったら」をもとめると金運がつき、食べ物をもとめると福がお腹にたまり、鉢植えの花は福が根付くと言われています。その為、両日正午より境内にべったら店が出店します。
へえ~へえ~へえ~。
べったらってアレ?大根の漬け物のことだっけ?

本殿、つーか、手前の、これってかがり火の準備だよね。なぜ~??

理由がわかった。
二月三日午後六時より節分追儺式斎行
午後六時~~??
二月の午後六時ならば、日没後だ。確かにかがり火が必要だわ~。
 本殿前の狛犬
ここの狛犬は二匹共、子狛犬を抱えてるのね珍しい~。
なにげに浅草神社の狛犬にフォルムが似てる。もしかして、造った人が同じなのかも~?や。狛犬って奥深いです。
最後に稲荷鬼神社の由来を書いておきます。だって神社の名前に「鬼」の字を冠するのって珍しいでしょう?
 「主祭神:宇迦之御魂の神・鬼王権現(月夜見の命・大物主の命・天手力男の命)
由緒:天保2年(1831)大久保村の氏神であった稲荷神と、熊野から勧請されていた鬼王権現を合祀し、稲荷鬼王神社となった。熊野の鬼王権現は現存していないため、「鬼王」の名を持つ日本唯一の神社となっている。
鬼を春の神とみなし、この神社の節分の豆まきは「福は内、鬼は内」と唱える。(WIKIより)
15分程の滞在で次へ向け出発です。
ちなみに鬼王稲荷神社の道向こう側は、大久保の韓国街の端っこです。韓流の次いでに立ち寄るのもいいかも~。

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