あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

龍光寺さんの紅葉はモミジ

2018年11月27日 05時41分04秒 | 紅葉散歩
訪問は2018年11月25日。すぎなみ景観ある区マップ 永福・和泉編片手にウォーキング。龍光寺さんの説明文に使われていた紅葉画像が素敵だったので訪問しました。
素敵な紅葉を見たい!時期ですが、見頃の紅葉には木の種類が大事。ケヤキイチョウモミジメタセコイアの順に色づきますが、一番見たい真っ赤なモミジは種類による色づきのばらつきが大きいのだ。

こんな感じに色づいてるモミジもありますが。

イロハモミジ&日当たりが悪い場所はまだ緑色でした。

色づいたらいい感じの撮影ポイントになりそう〜。
んん??ダンナがいないっ!どこ行った〜〜!!探したら、裏手に88箇所巡りがありました。
 
私の田舎の最寄りの札所をみつける。
途中でダンナと遭遇。私は88番から1番に向けて歩いてた。ダンナは1番から88番に向かって歩いてた。

ちなみに、参拝は最初に済ませてます。本堂の画像を探したけど、斜めから撮影したのしかなかった。失敗した。

社務所かな?そちらにあった赤松の見事な枝ぶりと、大きな石灯籠もいい味出してます。
説明板発見:龍光寺
当寺は、泉湧山医王山と号する真言室生寺派の寺院です。
本尊は薬師如来立像で、杉並区内では珍しい平安時代末期(12世紀前半)に造立されたものです。
開削は、明治10年の書上げによると承安2年(1172)とされ、開山は寺伝によれば龍観和尚(明応2年<1493>寂)と伝えられています。
山号の「泉湧」は、和泉の地名の由来ともなった貴船神社の泉に、院号の「医王」は、本尊の薬師如来にちなむものをいわれています。また寺号の「龍光」は、当寺のすぐしたを流れる神田川の源、井の頭池に住んでいた巨大な竜が、川を下ってきて、この付近で雷鳴をろどろかせ、光を放って昇天したことに由来すると伝えられています。
江戸時代、当寺の本尊は難病にご利益のある薬師如来として信仰あつく、護摩の煙が絶えなかったといわれています。戦時中の供出で今はなくなってしまった寛保2年(1742)銘の梵鐘にも、「医王之宝殿」「衆病悉除抜苦」と記されていました。なお現在の梵鐘は、昭和29年になって造られたもので、区内では最も大きいものです。
当寺に伝わる文化財としては、室町期に作られたといわれる興教大師像、文明2年(1470)銘・明応5年(1496)銘の板碑のほか、江戸時代の庚申塔・供養塔など多数が所蔵されています。
また、当寺は明治初年に廃寺となった慈冠山日照寺を合併しています」以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする