あられの日記

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和泉熊野神社のクロマツ

2018年11月28日 04時55分12秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2018.11.25訪問。京王線代田駅からウォーキング開始。龍光寺さんを見学後、道を挟んで隣接する和泉熊野神社さんに移動です。目的は、トップ画像の本堂左横にある巨木です。



ああっ!!巨木は御神木だった。それだけならば、今までにもあちこちで遭遇してるのだけど、ここの御神木は木の柵の向こうにあってそばまで近づけない。直接触れない。
説明板発見:和泉熊野神社のクロマツ
社殿横の本クロマツは、幹回り(目通り)3、1メートル。根元周囲6.3メートル、樹高(目測)は17メートルあり、樹齢は350年以上と推定されています。
クロマツは俗に雄松と呼ばれ、赤松に比べて大形で葉は大きく、樹皮が黒褐色をおびています。近年クロマツは、環境の悪化により都内では年々少なくなってきています。このクロマツには、徳川家光お手植えとの伝承があり、御神木として古くから氏子の人々によって、手厚い保護を受け都内でも有数のクロマツの巨樹として貴重なものです」

下から巨樹を見上げる。

隙間から見える木肌はこのクロマツにも綺麗なハニカム構造ができていた。
ちなみに、すぎなみ景観ある区マップ 永福・和泉編には『和泉熊野神社 旧和泉村の鎮守で、現在の社殿は文久3年(1863)の造営です。境内からは縄文時代以降の遺物が出土し、クロマツの大木もあります』と掲載してあった。

せっかくなので、狛犬を撮影。狛犬は境内に二対あったように思う。
 
狛犬の奥に神楽殿。そこにあった大木。なんか、掘り出したような木肌に惹かれ触ってみたら、まるで石みたいに冷たく硬かった!びっくりした!!

神田川側に参道があったので降りた。社号標と鳥居を撮影。画像では二重の石鳥居に見えますが、石段を少し上がったところに木の鳥居もありました。時刻は10時32分。神田川に沿って北上する。
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