2018.11.25訪問。和泉熊野神社さんのクロマツの巨木を見物した後、神田川沿いに数分、10時23分貴船神社さんに到着した。最初はがっかりした。あまりに小さなお社と、敷地だったのだ。最初はお隣にある習字の先生のおうちの屋敷林が立派でそっちが貴船神社さんかと見誤ったくらいだ。でも説明文をみて驚いた。
貴船神社
当社は和泉熊野神社の境外末社です。『新編武蔵風土記稿』は江戸時代の当社の姿を「除地一段、村の北の方にあり、小祠を東向に立つ」と記しています。
創建は社伝では文永年間(1264−75)ともいわれますが、詳細は明らかではありません。
祭神は高おかみの神です。この神は山・谷あるいは川にすむ雨水をつかさどる竜神で、雨乞・止雨に霊力があるといわれています。当社はこの水を支配し豊饒を約束する神として信仰されていた、山城国(現京都府)の貴船神社の祭神を勧請したものと伝えられています。
境内の池は”御手洗の小池”と呼ばれ、かつてはいかなる干天にも涸潟することがなく、村民の雨乞を行う場所であり、その豊富な湧水から”和泉”の地名は、この池に由来するともいわれています。また水質も大変良かったようで『豊多摩郡神社誌』は「里人は往昔此井より清酒を湧出せしなど云伝ふ」との伝説を伝えています。この伝説は今日も語りつがれています。しかし、この湧水も神田川の改修工事や周辺の宅地化にともない、昭和40年頃以後は水が涸れてしまいました。
当社は大正時代においても「木造萱葺、間口四尺、奥行三尺」という小祠にすぎませんでしたが、古くから和泉地域の人々の厚い信仰に支えられて今日に至っています。
なお、現在の神明造りの本殿は昭和36年の造営で、落成を記念した石碑も建てられています」
境内に今は水が涸れた池が残っていた。
10時39分西へ出発。坂道を上り永福北ロードに突き当たる。
視界がすっきり。この道には電柱がないのだ。電柱がないから電線もない。いいなあ〜、これ。近くの電柱をみてほしい。上に大きなバケツが乗っている。いかにも重そうで、大きな台風がくると電線が切れたり電柱が傾斜し、東京電力が右往左往する。最近多いのよ。停電が。我が家では10月初めの台風では、半日以上停電した。でも今更電柱を地下化するにはどれほどの経費がかかるのか?と思うとバケツの乗ってる電柱はまだまだ未来もあると思う。時刻は10時44分。住宅街の生活路を抜けて北へ。6差路を過ぎると次の目的地、大宮八幡宮に到着。
時刻は10時55分。想像より境内が広い八幡様です。
参道を進み、途中で鳥居を振り返る。
反対側。社叢も広い。でもまだ社叢の紅葉には早いので、社叢の見学はパス。
ようやく見えてきたのは黄葉の大銀杏です。訪問の目的はこれ。でも妙に着物を着た人が多いんだよね。なぜかしら〜??
あ!これかっ!!
貴船神社
当社は和泉熊野神社の境外末社です。『新編武蔵風土記稿』は江戸時代の当社の姿を「除地一段、村の北の方にあり、小祠を東向に立つ」と記しています。
創建は社伝では文永年間(1264−75)ともいわれますが、詳細は明らかではありません。
祭神は高おかみの神です。この神は山・谷あるいは川にすむ雨水をつかさどる竜神で、雨乞・止雨に霊力があるといわれています。当社はこの水を支配し豊饒を約束する神として信仰されていた、山城国(現京都府)の貴船神社の祭神を勧請したものと伝えられています。
境内の池は”御手洗の小池”と呼ばれ、かつてはいかなる干天にも涸潟することがなく、村民の雨乞を行う場所であり、その豊富な湧水から”和泉”の地名は、この池に由来するともいわれています。また水質も大変良かったようで『豊多摩郡神社誌』は「里人は往昔此井より清酒を湧出せしなど云伝ふ」との伝説を伝えています。この伝説は今日も語りつがれています。しかし、この湧水も神田川の改修工事や周辺の宅地化にともない、昭和40年頃以後は水が涸れてしまいました。
当社は大正時代においても「木造萱葺、間口四尺、奥行三尺」という小祠にすぎませんでしたが、古くから和泉地域の人々の厚い信仰に支えられて今日に至っています。
なお、現在の神明造りの本殿は昭和36年の造営で、落成を記念した石碑も建てられています」
境内に今は水が涸れた池が残っていた。
10時39分西へ出発。坂道を上り永福北ロードに突き当たる。
視界がすっきり。この道には電柱がないのだ。電柱がないから電線もない。いいなあ〜、これ。近くの電柱をみてほしい。上に大きなバケツが乗っている。いかにも重そうで、大きな台風がくると電線が切れたり電柱が傾斜し、東京電力が右往左往する。最近多いのよ。停電が。我が家では10月初めの台風では、半日以上停電した。でも今更電柱を地下化するにはどれほどの経費がかかるのか?と思うとバケツの乗ってる電柱はまだまだ未来もあると思う。時刻は10時44分。住宅街の生活路を抜けて北へ。6差路を過ぎると次の目的地、大宮八幡宮に到着。
時刻は10時55分。想像より境内が広い八幡様です。
参道を進み、途中で鳥居を振り返る。
反対側。社叢も広い。でもまだ社叢の紅葉には早いので、社叢の見学はパス。
ようやく見えてきたのは黄葉の大銀杏です。訪問の目的はこれ。でも妙に着物を着た人が多いんだよね。なぜかしら〜??
あ!これかっ!!