2019.5.25。相模原公園の花しょうぶの開花状況を確認したら、ほとんど咲いてなくてがっかり。賑やかな応援に誘われて、隣接の相模原ギオンスタジアムに寄る。
箱根駅伝に出場する大学が全部いた。いや、それ以上に集結してる。
せっかくだから見て行こう。
チケット一般は500円。一応13時過ぎてたので、いつまでやってるか?聞いてみた。と?「最終競技は18時ごろ」。と聞いて安心して購入した。だって、チケット買ってすぐに終わったらつまらんもの。
メインスタジアムに座りたい。なにしろ体感気温は30度超え。猛暑日なんである。
途中で自販機で飲み物を仕入れようとは思ったものの、軒並み売り切れだった。ヤバい。一応リュックに水筒は入れてあるけど、足りないのが目に見えている。10年前のこの時期、水分摂取不足から脳梗塞を発症した私。まあ、ヤバくなる前に帰ればいいか。気軽に構えてスタジアムへ。
ダメだ〜!!屋根のあるメインスタジアムは満席です。ところどこと空き席もあるのですが、場所取り済み。空き席を使ってるのは選手で、どうもグラウンドに降りてる模様。向こう正面は空いてるけど、直射日光直撃してる。
空き席はないか!
かろうじて、メインスタジアムの端っこが空いていた。けどもその席は屋根の影が届いてない。つまり直射日光直撃です。幸い太陽は背中から照ってるからまぶしくないのが救い。諦めて日向に座る。
グラウンドではハードル競技と女子砲丸投げ予選競技中。

画像では分かり難いのですが、左奥に大学ごとに固まって、応援合戦が繰り広げられてます。次に登場する選手の学校が順に歌と踊りを融合させたチャント合戦です。うわ〜、今時の陸上競技会ってこうなんだ〜。

画像に写ってませんが、向こう正面で棒高跳びが佳境を迎えてました。もう残り一人です。1回目失敗・2回目失敗・3度目でクリアー。場内が湧きます。残り一人ですから予選一位通過なのに、競技が続いてるのは、大会記録に並んだから。次に跳べば大会新記録。
となると、場内ではいろんなところで競技やってるけど、観客の目は棒高跳びに向かいます。オーロラビジョンていうのかな?棒高跳びの選手が大写しになってます。
スタート!クリアーするとドッと観客が盛り上がり、トラック競技のスタートがやり直しになりました。ダンナいわく「珍しい」んだって。
さて、棒高跳びは大会新記録が出たのにまだ続きます。次を跳べばオリンピック標準記録クリアーになるんだって。結局それをクリアーできませんでしたが、健闘を讃えたい。なにしろ30度超えの炎天下の中やってるんです。
場内放送「メインスタジアムで日傘を使わないようにお願いします。周りで観戦してるお客様の迷惑になります」と流れた。
え〜と?来年のオリンピックも7月末と8月初めにやるんだよね?なんかニュースで日傘使えとか聞いた気がするけど、どうなんだろか?気づけばすっかりオリンピック観戦の予行気分です。

3時のおやつ〜。
けど水分がほとんどなくなった。ダンナも棒高跳びが終わったら寝落ちしてるし。いや、ハードルと棒高跳びと女子砲丸投げが終わって、新しくやり投げと走り幅跳びと200メートル走が始まったんだけども、暑すぎる〜。2時間ほどの滞在でスタジアムを後に。
帰る前に麻溝公園の山あじさいを見物していくことに。



つたあじさい。

イワガラミ。

自転車を斜面花壇の上の自転車置き場に預けてあるので、回収へ。

