時刻は午後2時40分。2棟の古民家がありまして、本来は屋内も見学出来ますが、現在はコロナ感染予防で外観のみの観察となってます。けど訪問目的は秋らしい植物と古民家のコラボ画像が撮影出来ないかな?と期待して。
この木何の木だっけ?
お月見のお供え。里芋とさつまいもと栗とザクロかな?あ。それと月見だんごです。
この木は桐です。薄い紫の花が咲いてたのは覚えてる。こんな実がつくのですね。
実は今日のオススメ画像がこちら!毎年ここで見かけるサルノコシカケか〜。とスルーしかけたのですが、あれ?何か巻貝がいるぞ??
よく見れば、地面近くにも同じ巻貝が!しかもツノが出てる!なんでこんなところに巻貝??あ!もしやこれ!巻貝というよりカタツムリなのでは!!検索検索〜。
え〜、ウェザーニュースによりますと、日本にはカタツムリが800種いるそうです。で、画像のはやはりカタツムリで、紡錘型のツムガタギゼルというらしい。朽木にいるのが標準なんだって。知らなかった〜。元気に活動してるし。本当はもっと長い事観察していたかったのですが、この時は彼岸花の観察する前だったのでのんびり観察するには心に余裕がなさすぎた。移動。
ハイ。キツリフネです。長い事咲いてるのね。確か7月にはもう咲いてたような?けど今回が一番数多く咲いてるような?
分かりづらい〜。咲いてるのが日陰なんだよね。光量が足りない〜。
そしてミズヒキ。これも日陰で咲いてる。赤は目立ちます。
しらかしの家に到着。
木に実を発見。何の木かな?
チカラシバだっけ?太陽に当たると映えるなあ。雑草なのに。
チカラシバの側にかわいい草花が。薄いピンクの花はアップで撮影するといい感じの気配がしますが。私のガラケーでは無理ですね。
この花はキツネノマゴというかわいい名前がついてます。
キツネノマゴ:1年そう。路傍や林縁に生える。茎はまばらに分岐して斜上し、高さ10〜40センチ。花期:8−10月。花冠は淡い色で下唇内面は淡紅紫色。長さ7ミリ。筒部は長さ4ミリ。上唇は長さ2ミリと小さいので私のガラパゴスな携帯では撮影は無理。ちなみに白い花をつけるものをシロバナキツネノマゴという。
ああっ!!なんか、咲いてる時に何の木だろう?と思ったのだけれど、この実はムクロジです!羽子板の羽根つきの羽根の黒い部分。あれがこの実なのだ。果皮にサポニンが含まれており、かつてはこれを使って洗濯してたとか?この後、彼岸花の観察へ。(続く)
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