あられの日記

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小田原城の巨木3本

2018年02月19日 08時31分54秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
昨秋、麻布の善福寺さんで見事な大銀杏を見物して以来、大きな木が見たくなり図書館で「巨木・巨樹」の本を借り調べました。そのうち神奈川名木百選と言うランキングがあるのを知りそっちも見たくなりまして、まずは小田原城へ。撮影は先週末、2018年2月17日午前です。
せっかくなので正式な登城口から小田原城へ。お堀のそばに、お城の見取り図を発見。ラッキーなことに見取り図には目的の4本の木の位置が書き込んでありました。

巨木目当てで小田原城を訪問するのはこれが始めて。巨木を見ると思えば、今までにスルーしていた木々にも目が向きます。上の画像は馬屋曲輪にある松。でかいです。目的の巨木ではありませんが。松の周りを囲っていたら、銅門と本丸が見えてまして、この構図はなかなか〜とパチリ。

目的の一つ目の木は御感の藤。今日はざっくりとお城全体を紹介する記事にしたいので、この木のうんちくはまた後日、巨木カテゴリーで記事立てします。

御茶壺曲輪から登城。途中、白梅越しの銅門を撮影。小田原は梅干しの名所。梅の見物ポイントが多いです。

白梅にメジロがやってきてます。携帯電話では望遠撮影できなかったけども。

2つ目の目的。ビャクシンです。
ふと?銅門に観光客が多く向かってるのに気づく。

銅門が公開中でした。上の画像は、銅門の2階から馬だし門に向けて撮影。

ちなみに銅門は、設計図・所在地特定・明治初期に撮影した写真の3つが揃い、当時のままに平成に再建されました。

銅門から銅門広場、常盤木門・本丸に向けて撮影。上の画像左手に写ってるのがビャクシン。常磐木門の手前にあるのが3つ目の木です。

これが3つ目。イヌマキです。一番素敵だと思った角度から撮影しました。巨木は大きさを画像で説明するのが難しいですねえ。

この辺りには梅が多くあり、見頃を迎えてます。上の画像のピンクの梅は早咲きの品種のようで、すでに見頃過ぎになってます。

常磐木橋の奥に本日の目的の4つ目の巨木が見えてます。

松です。

常磐木門の名前は、常緑の木と言う意味でその側にある門。ということは、巨木の門なのかな?ただ、今の時期は白梅に映える画像で撮影してみた。

で、目的の巨木の松。
常磐木門をくぐったら、赤影っぽい忍者にお出迎えされた!2月22日は忍者の日なんですって。風魔忍者で売る小田原城。

本丸広場では、甲冑や着物の貸し出しをやっていて、外国からの観光客に大人気。

何しろお城バックで撮影できますから。

こちらは3部咲きになってる河津桜です。もうちょいいい角度から撮影したかったのですが、コスプレ客に人気のポイントで1枚撮影してすぐさま撤収しました。
さて?
小田原観光協会の梅祭り特集ページの小田原城のページに掲載されてる本丸と白梅の撮影ポイントはどこだ??
ない〜〜!!
あれ?城下直下から撮影してると見えたんだけども?望遠撮影したのか?なら、さっきのところ??

違うんだ〜〜!!どこだ〜〜??
さまよう。

しかし、旦那を無駄に引き回せない。本丸東堀から遠く本丸を見上げて撤収。時刻はすでに11時半。次行ってみよう!
駅前の守谷パンであんぱんを購入し、大雄山線に乗る。

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