2020/12/7訪問。谷戸山公園のガガイモの実の観察のついでに近所の星谷寺のイチョウ黄葉を見物してきました。
ぶっちゃけ、谷戸山公園の長屋門から星谷寺さんまで徒歩10分足らずです。
実はイチョウは2本ある。けど黄葉時期がズレます。
前回訪問時の記事はこちら。
この時も1本は既に落葉してました。
さてと、谷戸山公園に戻ります。
雑木林とひとまとめに言うけれど、紅葉すると葉っぱはいろんな色になるのね。
何か見つけた。たぶんカラスウリだと思う。これ1個しかないけども。
カラスウリ(烏瓜):ウリ科の植物。朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られる。地下には塊根を有する。雌雄異株。別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ。種子はその形から打出の小槌にも喩えられる。そのため財布の入れて携帯すると富に通じる縁起物として扱われることもある、かつての日本では、しもやけの薬として実から採れるエキスが使用された。
もう一つ、頭の上の高いところに絡まってるのは?ツルウメモドキかな?
ツルウメモドキ(蔓梅擬):ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本。日本を含め東アジア一帯に自生する。日当たりのよい山野や林などに生育。花は雌雄異株で5−6月頃に開花。
北アメリカに緑化用に導入され装飾用にも使われたが、野生化し外来種として各地に広がり、森林を覆うなど問題となっている。果実は葉が枯れても色鮮やかさを保つため、生花やリースの装飾素材として使われる。
谷戸山公園の田んぼへ。今年は2枚に稲が植えられ、2枚が休耕地でした。
休耕地はオギの畑が出来てます。
ちなみに、この時の撮影時刻は午後2時18分。
逆光で背景の里山を黒く、オギの穂を白く浮き上がらせて撮影したいのですが、里山の上に太陽があってかなわない。撮影時刻を工夫してみないと〜。
なんとかいい感じにならんか!?と。休耕地の四方を回って撮影してみた。
どうですか?いい感じに穂が枯れてきた。撮影しごろだと思うんだ。
オギ(荻):イネ科ススキ属の多年草。河川敷など湿地に群落を作る。花期は9−10月。ススキに良く似るが、オギは地下茎で広がるため株立ちにならない。(ススキは束状に生えて株立ちになる)かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられていた。
ん?君は誰?
オギの中に別の植物の大きな穂を見つけた〜。これは〜??検索検索。
ヨシまたはアシ(葦・芦):イネ科ヨシ属の多年草。河川及び湖沼の水際に背の高い群落を形成する。
英語で一般的にリード(reed)と呼ばれるが、湿地に生える背の高い草の総称もりード(植物)と呼ばれる。
和名のヨシの由来は、もともと本来の呼び名はアシであったが『悪し』に通じるため「ヨシ」と言い換えられたものである。
さてと?オギ畑の休耕地の隣の休耕地が今日の目的のガガイモがあるところです。どうなってるのか!楽しみ〜〜!!まずはガガイモを探すところから。
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