アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

4月22日(金)のつぶやき

2022-04-22 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

雨粒をつけた若葉が花が朝日にキラキラ光り、しめってほのかに甘い風が水面をユルユルとわたってゆきます。

昨日の雨が美しい初夏の川をつくりました。♪カエルの歌も聞こえてくるよ♪

ふぁぁ・・。ぼけっとのんびり川をながめていたら、あらっ、もう朝が終わりそう。

今日の最低気温は、13、1度。

 

雨あがりの(今朝の)川。

 

今朝の沈下橋。

 

今朝の山。シイの木の花が、山肌をクリーム色にそめてます。

 

最高気温26、7度。午後も晴れ。

春になっても極端に雨(雨量)がすくない高知は、渇水が深刻な河川や地域がではじめています。

ここ四万十川も、流れがほそく、川原がひろく、

透明度があまりよくない状態がつづいてます(大きな増水で川が洗われないため)。

しかし、明日以降の予報は、傘マークのオンパレード。まとまった(恵みの)雨が期待されます。

週明けにツアーの予定があるガイドとしては、トゥーマッチな雨は、うれしかなしですが。

泣く子と天気には勝てない、水ショーバイです(荒天、大雨、増水時は、ツアーが中止)。

 

初夏~夏のおわりにかけては、フィールドで雨を感じるのによい季節です。

「雨の日は外にでて、雨に顔を打たせながら、海から空、そして地上へと姿をかえていく

ひとしずくの水の長い旅路に思いをめぐらせることもできるでしょう」レイチェル・カーソン 

雨の日のカヌーは、—晴天時とは違う—あたらしい視点を僕たちに与えてくれます。

 

さて、少し寒い雨天のツアーを予想して、

ダッチオーブンで、シチュー(サービスです)を煮込んでおきますか。ことこと。