1年前に書いたRiver&Sky(ツイート2023)再掲です
おはようございます。四万十は、雨。
ポチャポチャと冷たい雨が降っています(予報は、晴れだったのに)。
おーひやい・・・。コタツ恋しい晩秋の朝です。そろそろ冬支度をしなければ。
寒暖差が激しい今秋。皆さんも、くれぐれも体調管理にお気をつけくださいね。
今日の最低気温は、5、9度(今季最低)。
晴れてきた。
最高気温13、3度。午後は、晴れ。
冷たい雨は、昼前にはあがり、早瀬のような空をゴンゴンと雲が流れ、午後は、大きな青空が広がりました。
空が明るくなると、地上にも冷たい風がビュウビュウと吹くように。
岸辺の木々を大きく揺さぶり、ラウドにざわめかせる風は、川の水面に白うさぎを飛ばしています。
沈下橋をわたるときは、風に吹き落とされないように、足を踏ん張らないといけないほど。おっとっと。
「こがらしや 海に夕日を 吹き落とす」漱石
南国の四万十にも、木枯らしの季節がやってきたのです。とつぜんに。
ついこの間までは、夏を思わせるほどの暑さだったのになぁ・・・。
いきなりの初冬の寒さに、なかなかカラダとココロついていけません。皆さんも、お気をつけて。
ココロゆくまで冬の川風を堪能したあと家に戻る、
と庭の前の道路の小さな水溜まりに、ツガニ(モクズガニ:メス)の姿が見えました。
(産卵のため)海まで下る途中で、道に迷ったのカニ。
「四万十の小道の窪みの水溜まりに われ泣きぬれて蟹とたはむる」
近くの小川にカニをつれてゆき、そこでリリース。無事に海までたどり着けるとイイね。ボン・ヴォヤージュ!
そして、庭には —雑草の海と化している庭には—
ベランダの手すりに干しておいた洗濯物が、あちこちに隠れて散らばっていました。
回収すると、靴下の片方が行方不明に。探すのを止めると見つかるといいますが・・・。さて。