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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのコンパイ・セグンド死去

2003年07月15日 | 生活
グラミー賞(トロピカル・ラテン部門)を受賞したアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」で知られるヴォーカル&ギタリスト、コンパイ・セグンド(キューバ)さん。
90才を超える高齢ながら、存在感あるヴォーカルでファンを魅了したコンパイさんも、腎臓疾患には勝てず、7/13にハバナの自宅で死去したそうな。

享年95才。本名はフランシスコ・ラピラド。遺体は7/15、生まれ故郷のキューバ東部のサンティアゴに埋葬される予定とか。

1999年、米ギタリストのライ・クーダーが制作したアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」で一躍脚光を浴びたセグンドさん。

才能豊かでありながら埋もれていたキューバの老ミュージシャンにスポットライトを当てた「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は。
アルバムのみならず、後にドイツ人映画監督のヴィム・ヴェンダースによってドキュメンタリー映画として制作され、国際的な評価と人気を得たワケだが。コンパイ氏の他にも、ピアニストのルベーン・ゴンザレス、歌手のイブラヒム・フェレール、オマーラ・ポルトゥオンド等の名前を有名にした。

そう言う意味では、ライ・クーダー良い仕事したな~と思う。
自身もスライド・ギタリストとして圧倒的な存在感を誇るライ。ストーンズの60年代後半のアルバムにゲスト参加し、「フレーズをキースに盗まれた」なんて騒ぎもあったが。ライのルーツ色濃いプレイがストーンズを大いに刺激したのは間違い無かったろう。
その後も、米国~中南米~ハワイ~沖縄とルーツを探る音楽的旅を続けながらアルバムを発表してきたライ。
遂に偉大なるルーツへの大いなる恩返しを果した形となったのだ。
 
もちろん、映画の中ではライは完全に脇役だった。
それは、音楽的にライが「彼等の子供」ってだけじゃなく。いい年コイた老ミュージシャンが個性豊かで、有名人ライをも霞めさせたからである!(笑)

イブラヒム・フェレールさんは、枯れた感じの川谷拓三顔で哀愁に溢れ。今回発掘されるまでは靴磨きして家族を養い、ラストでは「辛くなかったさ。家族の為だからね」と言いながら涙を流し、こちらの思わず貰い泣き。

オマーラ・ポルトゥオンドさんは、連中の中では若いとは言え、それなりの御歳の筈だが、大きなヒップとバスト(とウエスト)で熟年女性のお色気ムンムン。

そして、そのオマーラさんに今にもチョッカイ出しそうな雰囲気満々だったのが「90過ぎても現役」のコンパイ爺(笑)。5人の子供がいるが6人目が欲しいんだと絶倫ぶりをアッピール。この映画の成功を受けて日本のTVも追っ掛けたが、そこでも若い女性レポーターに「オレは特製ジュースを毎日飲んでいるのさ。だから今夜私の部屋に来なさい」みたいな事を平気で抜かし(笑)。「100まで生きるな、このジジイ」と思わせてくれたもんだが。

ハイトーンのフェレールさんに対し、低いトーンのセグンド爺。年輪のなせる技か、性格か。地の底から湧きあがるような声なれど、暗さは無かった。

90過ぎて世界中に知られるようになったコンパイ・セグンドさん。
彼等が米国の街並みを訪れ「最高だ」と言うのには「欧米人製作映画の作為」を感じたが(「貧しいキューバ人を自分等が自由にしてやった」ってか!?)。

映画の成功を受け、コンパイ翁の来日もなったし、その辺もOKとしておきますか?

コンパイ爺よ、あの世でも絶倫であれ!

◆7/14(後楽園ホール)の試合結果
○4R
長谷川 純 判定 福士浩正
○8R
山本大五郎 KO2R チャットーン・シットジャルン
若尾健吾 判定 木村宗史
相沢国之 TKO5R 久保田隆治
川島辰久 TKO8R 鳥居健二
宮田芳憲 判定 国見泰央
○10R
本田秀伸 TKO9R 中村好伸

ビーチク見えなきゃ全裸って言わないんだっちゅ~の!

2003年07月15日 | 生活
アサ芸め!
何が「裸だっちゅ~の!」「元パイレーツの『はるか』が脱いだ!」だよっ!!
ワイシャツだったり下着だったりで、ホントにゃ脱いでないじゃねぇかよ!!

つ~か。

ビーチク見えてないグラビアは「全裸グラビア」とは言わないんだよ!!
あれなら今週の週刊プレイボーイ「MEGUMIシースルー・カットソー」の方が断然エロいよ!

ま、煽りに乗せられてノコノコ立ち読みした私が悪いんですがね(笑)。
パイレーツの西本はるかって安カワイイと当時から思っていたので。

―――「安カワイイ」って言葉、今作りました。
最近の「かわカッコイイ」って言葉に対抗して作りました。「カワイイ+カッコイイ」って意味らしいが。語感の印象のみで卑猥な想像するのは私だけであろう(笑)。
―――で。
「安っぽくカワイイ」で「安カワイイ」と。

「ど~せ、売れなくなったら直ぐ脱ぐな・・・」と思わせる安さ。B級グラビアアイドルの大半から感じる安さ。

それが「西本はるか」にはあった。

そして それが、ほぼ現実となった。微妙だ。嬉しいってワケでもない。虚無感さえ感じる。あぁ無常。

さてさて、お次は誰でしょう?

◆7/13(アゼリア大正)の試合結果
△西日本新人王予選4R
○Lフライ級
家根和弘 KO2R 三島 健
○バンタム級
田上 力 判定 川野正文
山口明裕 KO1R 斎藤友広
○Sバンタム級
結城健一 TKO2R 手羽村 聡
○フェザー級
竹下寛刀 判定 金沢カツシ
北岡将志 KO1R  原田功雄
○ライト級
中西 陵 KO1R 稲井田慶彦
○Sライト級
西尾彰人 KO2R 野村 誠
○ミドル級
江口啓二 判定 中川耕太
○Sフェザー級
吉沢祐規 KO2R 佐藤栄二
○6R
山崎 晃 TKO4R 田島一秀
◆夜の部
○Lフライ
岡田正継 判定 橘 悟朗
○フライ級
竹本裕規 判定 秋山智喜
○Sフライ級
小阿洋一 判定 早野吉男
中野圭介 TKO1R 宮口正春
○Sバンタム級
村上和樹 KO2R 山口賢一
○ライト級
小木曽研二 TKO1R 生川忠信
○Sライト級
赤沢慎司 判定 永島 学 
○ミドル級
木戸 勧 KO4R 林 祐広 
○4R
吉村浩二 KO1R 兵 顕吾
下江徹治 KO1R 中原 勲
太山 敬 引分 小島芳生
○6R
興梠 貴之 判定 藤村篤志