あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

そしてまた渋谷を徘徊

2003年07月28日 | 生活
ノリは前回のヨエコ・インストア観覧に同じ。
前日の仕事で仮眠4時間半、それでスタンディングライヴ見て、そのあと渋谷巡り。で、渋谷の前は地元の区民プールで1時間泳いでる(笑)。

またしても、活動的じゃないかオレ(笑)。

「引き篭もりのオタク」だと思っていたら、しっかり外出してるじゃん♪

―――やっぱり全部1人でだけど(爆笑!)。

バーゲンは未だ続いており、前回行かなかった丸井ヤング館に行ったら、なかなかメンズが充実していて。痛んだ感じの意匠施したパンツなどが4~7割引などで並んでいた。

「いいデザインだなぁ~」なんて、ポヤ~ンと眺めていたら、あゆ似の女性店員さんに話し掛けられ。これまたポヤ~ン。上野・池袋・新宿・中野・・・と丸井は回ったが、メンズで女性にセールストーク受けるのは初めてで。「さすが渋谷だなぁ」と訳のわからない感慨覚えつつポヤ~ン。
まんまと試着。・・・買ってしまった。約1万円のパンツ。←オシャレを気取ってるつもりでも未だ「パンツ」って言い方に違和感ありありの私はヤッパリ「非オシャレ」だな(笑)。

まぁ、欲しかったモノ買ったんだからOKだが。

なんか、「街中でカワイイ女の子に『絵画とか興味ありますか?』と声を掛けられポヤ~ンとしてノコノコ着いて行き、『クリスチャン・ラッセンの出来損ないみたいな絵(つ~か、あれ印刷物だし!)』を『転売しても値がつきますよ』と言われて喜んで購入する上京したてのモテナイ君」みたいになってないか、オレ?(笑)

だが、念願の夏用パンツをGETし「今日はツイてる」と、その勢いでセコハン・ショップ「渋谷 RAG TAG」へ突入。不肖・宮島ばりに突入。
丸井で買ったパンツに似たブツを見つけ、「ゲッ、こっちの方がデザイン格好イイじゃん!」なんて、ちょっと口惜しい思いもあったが。この中古品、今回ゲット済みのブツより割高だったから、なんとか気持ちの折り合いが付いたのだった(←セコ!)。

しかし、このお店も。例によって、コムサデやギャルソン、ヒスグラなどが有ったり無かったり。今回も「うおっ、いいデザイン!」なんてタグ見ると中古なのに「¥23000」とか、やはり無念の諦め品が多々あり。UNDER COVERって高いねぇ~(まぁ「カッコイイのは高い」・・・コレ市場の原理ですが)。

・・・ッてなワケで、こっちは又しても「目の保養」だけで終了。

宝クジでも当んないと「両手一杯の買い物」は出来そうにないなぁ~(涙)。

◆7/27(名古屋国際会議場)の試合結果
○10R
中野 博 KO3R カンチット・ギャットゲチャー(タイ)

・・・相手の名前、濁音付けて誤魔化そうとしてないか?(爆笑)
左拳の骨折でOPBFフライ級王座を返上していた中野博選手の13ヵ月ぶりの再起戦。
世界ランク外には落ちていないので、畑中会長は、同僚の杉田選手のダブルタイトル戦を目指してるらしいが。

○10R
杉田竜平 KO2R ワンチャナ・チュワタナ(タイ)

畑中会長は、年末~来年上旬をメドに同僚の中野選手とのダブルタイトル戦を目指してるらしいが。
・・・テストマッチは?

○東洋太平洋ヘビー級タイトルマッチ12R
オケロ・ピーター(緑) KO3R ロジャー・アイゾンリティ(豪)

渋谷タワレコ、アキコ和田インストア・ライヴに行って来た 

2003年07月28日 | 生活
以前にも書いたが。

本日7月27日14:00から、渋谷タワーレコードB1Fにて 「ルンバでブンブン」新曲発表会があるってんで。
わざわざウチに1枚ある「ルンバでブンブン」のCDを渋谷タワーレコードにて改めて事前購入、そこで配られた入場券を懐中に、またしても渋谷へと赴いたのだった。

ちなみに今回は迷わなかった(笑)。

もちろん、「最近は人気でソールドアウトのクレージーケンバンドが生で参加するかも知れない。そしたら2度おいしいぜ、へッへッへ!」ってな図々しい魂胆があったのは事実だ。
ましてや剣さんは大のアッコ・フリーク。自分でプロデュースした楽曲の発表会なら駆け付けるに違いない。
そんな読みもあって意気揚々と向った渋谷タワレコ。

入場者が多い!前回の少年ナイフ&ヨエコより明かに多い!200人限定って話だったが、それより多くないか?業界人が混じっていないか?

そして、開始時間に合わせ、司会のような男が現われた!ケンさんか!?!?

・・・・吉村明宏だった(涙)。

「ハーヒフーヘホー!!」の掛け声に場内、ウケてる。そりゃ、司会のプロだから「今日は、アッコさん乗ってます。天井にブツかるかも知れませんが」みたいなコト言って笑かしてくれましたが。

「デビュー35周年ってことで、コーヒー飲料“ジョージア”のCMソング『トゥモロー』もリリースしまして、本人登場の前に、そのプロモビデオを見て頂きましょう!」・・・の声で私の甘い魂胆は掻き消された。

そう、歌手生活35周年ってんで。
◆「トゥモロー」2003/05/28発売
◆クレージーケンバンド 横山険プロデュース「ルンバでブンブン」2003/06/11発売 
◆企画シングル『たまたまねぎねぎ~たまねぎが教えてくれたこと~』3/26発売「ババロア@」
◆35周年記念BOX CD「Haaar!」2003/06/11発売
◆「(株)ワダアキコ」2003/04/23発売 
◆若手ミュージシャンカヴァーアルバム『あの鐘を鳴らすのはアタシ』 J-Pop (Substance)2003/06/25発売
・・・・と、新譜(セルフカヴァー含む)リリース・ラッシュに合わせてのインストアだったのだ。

――――やられた!アッコ&クレージーケンバンドのマキシマムR&Bライヴ、今日は無い(←って、オマエの勝手な思い込みだろうがっ!)!!つ~か、日曜日だったら「アッコにおまかせ」生放送終わった足で会場入りじゃん!そりゃ、「おまかせ」ノリのトーク引き摺るわ!

―――そんで。
アッコさんは「初めてカラオケで歌う」「正直アガってる」みたいなコトを言いながら、それでもノリノリで「ルンバでブンブン」を熱唱。
呟くように歌う「いまに見ていろカアちゃんを」の部分では、最前列の観客に近付き、場内大歓声!
あぁ、やはりアキコ和田は最高のヴォーカリストだ!

・・・と、感激するも。歌はそれでオシマイ(涙)。

「そりゃないよ」って気もしたが。CD1枚買って大御所の曲をたくさん聴ける訳ゃないかって感じで、諦めた(笑)。

ただ、2003年・最強のソウル歌謡「タイガー&ドラゴン」の生歌を聴きたかったなぁ(ま、これは横山剣さんとのジョイントも今後あるようだし、そちらでのお楽しみですな)。
どうも小西康陽さんのプロデュースは泥臭さが足りなくて、「リズム&ブルースの女王アキコ和田」の魅力を引き出すに至ってないような気もして・・・。その点、程よい泥臭さ・ダサさのあるケンさんは、適役もイイトコで。
しかし、アッコさんも剣さんのコト「凄い才能ある人」と言いつつ「でも変わったヤツだよ!」と会場を笑わせ。そして、実は芸歴長い剣さん、「銀座NOW!」で吉村とも共演してたとか!「下積み長かったけど、売れて良かったね」みたいなコメントも飛び出し。実は剣さんも音楽から足を洗おうかと思った時期もあったらしいが、それを引き止めたのが、現クレージーケンバンドのドラマーで。この人が、これまた元オメガトライブのドラマーだったりするもんだから、人間あきらめちゃダメだよね、みたいなウンチクまでは飛び出さなかった。それやったらウチの家庭での会話だ(笑)。

とにかく、今日のアッコさんは嬉しそうだった。狭いハコで歌うのは久しぶり、こんなにファンと身近に接するのも久しぶり・・・そんな、アッコさんの新鮮な気持ちが伝わってきた。

記念撮影のクジ引きも終わり~会場は握手会へ。握手まではしてもらわなくてもイイか、って感じだったが、スタッフさんが促す促す(笑)。「せっかくだからどうぞ」のノリ(笑)。

「黒っぽいヴォーカリスト=アキコ・ワダ」が好きな私は、彼女のヴォーカリストとしての経歴を称える意味で「これからもソウルフルに頑張って下さい」と声を掛けさせて頂きました。
アッコさん、笑顔で応えてくれたなぁ(当たり前だが)。

会場にはTVカメラも報道陣の姿もあり。やはり、「芸能人・和田アキ子」の催しであった事を再確認。
狭いハコが気に入られた様子で、「ファンクラブ用のライヴもココで演りたい」とも。
ファンクラブの入会も御本人が案内。「最初の50番くらいは全員が芸能人、『あゆ』もいるよ」と語るアッコさん。

「芸能人を脅して入会(本人談)」させなくても、あなたの歌声が好きな人は、たくさんいますよ。

そんな事を心で伝えながら、私は会場を後にしたのだった。