WOWOWさん、ありがとう。
エキサイトマッチだけじゃないのよね。洋楽ロックも流してくれるのよね。
今回(3/2の深夜)。まずは、英国グラナダTVのスタジオ・ライヴ。
「イン・ロック」発売直後のディープ・パープル、スピード・キングからスタートです!
――で、「チャイルド・イン・タイム」もスリリングに演奏。まだ「ライヴ・イン・ジャパン」の時ほどの安定感は無いが、リッチー・ブラックモアのトリッキーな演奏スタイルは発揮されている。イアン・ギランの「叫び」もグーだ。後に「スペース・トラッキン」のライヴ・ヴァージョンの後半で演奏されたインプロビゼ-ションも聴かれた。
つくづく「スーパーグループだったんだなぁ~」と感慨覚える。メンバーチェンジは、してるけど。離散~合体で、腕利きだけが集まったバンドと違い、GとKeyとDrはオリジナルだもんなぁ。ほぼ最初からスーパーグループ。
そこにパープルの凄さを見たような・・・。
――で、同日1時間番組の後半30分が「忘れじのブルースロック・バンド「フリー」。
すでに市販されているVTRに収録されている映像だが、曲間の繋がりがカットされてなくてGOO。
パープルのようなバカテク・バンドでは無いし、派手な演奏するワケでも無いのだが。やっぱりカッコイイ。
P・ロジャースの「時代がかったマイク・アクション」(←これがダサ格好イイ!!)、「一打一打に賭ける」S・カークのドラム(表情で叩く)、これまた「顔で弾く」P・コゾフのギター、唯一オシャレなファッションと共に「身体の揺らし方」もキュートなA・フレイザー。
もちろん演奏もイイんだが。
それはライヴ盤で承知だし。映像で楽しいのは、やっぱりステージアクション。
その点でもフリーってバンドは、最高級だったと思った次第で。
ま、ギタリストが曲を書けない珍しいバンドでもあったが。
そんで、やっぱり書けるヤツが偉そうになって。
ベースなのにガンガン曲を書く若造フレイザーが好き勝手にヤる間、中域押さえたりと辛い渡世を味わって。
スタジオ盤では派手なギターを押さえられ、唯一の発散場所はライヴ会場?
そんなコゾフも、この映像の時期にはクスリ覚えて乱れ出した時期か?
4ピース・バンドで、全員が自分のパートのスペシャリスト。
そんな印象のフリー。もちろん、ヴォーカルのP・ロジャースは、R・スチュワートに「英国史上最高のロック・ヴォーカリスト」言わしめた男だ。そして嫁は日本人だ(別れたけど)!
「最後に、お馴染みの曲を」と始めたのが、唯一と言っていい大ヒット曲「オールライト・ナウ」。
唯一と言っていい「明るい曲」。最初、出番が無くてタルそうに宙を見やるフレイザー。
しかし、後半のギターソロに合わせ、これまた馴染みのベース・ランニング。
いや~、ホントにカッコイイ。ステージ・アクションじゃ最高峰。
なんて思った翌日は。
ステージ・アクションじゃ無敵と言われたThe Wh♂のワイト島ライヴが待ち受けていたのでした。
おそるべし!WOWOW ロック・マスターズ!
エキサイトマッチだけじゃないのよね。洋楽ロックも流してくれるのよね。
今回(3/2の深夜)。まずは、英国グラナダTVのスタジオ・ライヴ。
「イン・ロック」発売直後のディープ・パープル、スピード・キングからスタートです!
――で、「チャイルド・イン・タイム」もスリリングに演奏。まだ「ライヴ・イン・ジャパン」の時ほどの安定感は無いが、リッチー・ブラックモアのトリッキーな演奏スタイルは発揮されている。イアン・ギランの「叫び」もグーだ。後に「スペース・トラッキン」のライヴ・ヴァージョンの後半で演奏されたインプロビゼ-ションも聴かれた。
つくづく「スーパーグループだったんだなぁ~」と感慨覚える。メンバーチェンジは、してるけど。離散~合体で、腕利きだけが集まったバンドと違い、GとKeyとDrはオリジナルだもんなぁ。ほぼ最初からスーパーグループ。
そこにパープルの凄さを見たような・・・。
――で、同日1時間番組の後半30分が「忘れじのブルースロック・バンド「フリー」。
すでに市販されているVTRに収録されている映像だが、曲間の繋がりがカットされてなくてGOO。
パープルのようなバカテク・バンドでは無いし、派手な演奏するワケでも無いのだが。やっぱりカッコイイ。
P・ロジャースの「時代がかったマイク・アクション」(←これがダサ格好イイ!!)、「一打一打に賭ける」S・カークのドラム(表情で叩く)、これまた「顔で弾く」P・コゾフのギター、唯一オシャレなファッションと共に「身体の揺らし方」もキュートなA・フレイザー。
もちろん演奏もイイんだが。
それはライヴ盤で承知だし。映像で楽しいのは、やっぱりステージアクション。
その点でもフリーってバンドは、最高級だったと思った次第で。
ま、ギタリストが曲を書けない珍しいバンドでもあったが。
そんで、やっぱり書けるヤツが偉そうになって。
ベースなのにガンガン曲を書く若造フレイザーが好き勝手にヤる間、中域押さえたりと辛い渡世を味わって。
スタジオ盤では派手なギターを押さえられ、唯一の発散場所はライヴ会場?
そんなコゾフも、この映像の時期にはクスリ覚えて乱れ出した時期か?
4ピース・バンドで、全員が自分のパートのスペシャリスト。
そんな印象のフリー。もちろん、ヴォーカルのP・ロジャースは、R・スチュワートに「英国史上最高のロック・ヴォーカリスト」言わしめた男だ。そして嫁は日本人だ(別れたけど)!
「最後に、お馴染みの曲を」と始めたのが、唯一と言っていい大ヒット曲「オールライト・ナウ」。
唯一と言っていい「明るい曲」。最初、出番が無くてタルそうに宙を見やるフレイザー。
しかし、後半のギターソロに合わせ、これまた馴染みのベース・ランニング。
いや~、ホントにカッコイイ。ステージ・アクションじゃ最高峰。
なんて思った翌日は。
ステージ・アクションじゃ無敵と言われたThe Wh♂のワイト島ライヴが待ち受けていたのでした。
おそるべし!WOWOW ロック・マスターズ!