あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

久々に連れの実家へ行く。

2004年03月31日 | 生活
改装終わった連れの実家へ辿り着き。

ビールや食事などを戴く。いや~、お呼ばれすると発泡酒じゃなくて本物が飲めるから嬉しいね(笑)。

連れの おっ母さんは北千住出身、親父さんは池袋出身。

おっ母さんは「コーシー」ってホントに発音され。落語を少し聴いた身としては「江戸弁が聞けた」と妙な感動を覚える。

親父さんの方は、お若い頃に「日劇」「キャバレー」「ジャズクラブ」「寄席」等へ通われてたりしてた粋な人なんで、お話も興味深く。

全盛の「キャバレー文化」も御承知で、「今は廃れたけど、バンドのあるような店も探せばあるから。今度、行こうね」などと言ってくださった。「キューバン・ボーイズ」のファンでもあった親父さんのお言葉、ありがたい限りである。

連れも最近知ったようだが。親父さん、若い頃には力道山の事務所に出入りされてたようで。
そっち系の友人もおられるそうで「得体の知れないトコロ」もあるのだが(笑)。

本人からは口に出されないが、若い頃は池袋あたりで相当ケンカとかされてたようで。

今も「印鑑にもなる金色の指輪」なんてされてて「やっぱり何者だ、この人?」な雰囲気は残っているのだが(笑)。

小柄で、小さな声で話される雰囲気は既に好々爺。古いご友人からは「丸くなったねぇ~」と声を掛けられるそうな。
まぁ、全盛を謳歌して老後丸くなられたレオ・エスピノサさんの様なものか。

私みたいなのと話をするのを楽しみにされてるようなので、ありがたく話を聞かせてもらいました。

もっとも、女姉妹ばっかの家庭で唯一の男性。周りが姦し過ぎると「うっせぇ!」とか言い出されるので。怖さの片鱗は感じるのだが(若い頃はナマ言う お姉ちゃんを蹴っ飛ばしたりしてたらしい)。

以前、一緒にメシ食いに行った時も。一番最初に出てきそうな麺物を頼んだのに、最も待たされたあげく「あ、レンゲが・・・」と引っ込められそうになり(笑)、「サジなんてイ~イんだよ!」と切れられた事があったな。

演芸の話も興味深く、「亡くなった三亀松さんも見たよ」とも。
今も夫婦連れ立って国立演芸場などに行かれるそうで、「今度みんなで行こうよ」って話にもなり。

連れも仕事で、お疲れ気味なのだが、ぜひ行きたいと思ったのでした。めでたしめでたし。

しかし、増築されたお部屋。
元のベランダから先に部屋が出来てて。当たり前だが、そこだけ妙に新しくて。

「地震でもあったら、あのコーキング部分から先がバタ~ンと倒れるんじゃないか?」なんて帰りに言って連れに怒られたワタクシなのでした(笑)。

連れの実家の改装も終わり・・・

2004年03月31日 | 生活
連れの実家の公営住宅が、改修されてて。
他の住人は工事の間、他の棟などで仮住まいしてたそうだが、連れの家族は工事中の部屋に住んでたらしい(笑)。

騒音もあったそうだが「大した出費も無く部屋が広くなる」ってんで。むしろ喜んで完成を待ったそうな。

――で、今回完成したってんで招かれたワケだが。

休日、連れが先に戻り。ワタシャ遅れて夕方に向かったのだが。
久々のせいか迷った。いや、別に他県に赴いたワケじゃないのだが。北区なのだが(笑)。

駅の出口を間違えて「いつもの道より狭いなぁ・・・」なんて思ってたら、逆の改札でした。
延々とホーム下を逆に戻るも、暗いわ人影すくないわ・・・で。メチャメチャ不安になるじゃねぇかよ(涙)。

――で、やっと見なれた通りを発見して公営住宅に向うも。
階数間違え、おおわらわ(苦笑)。空いてる部屋も多いから、行っても行っても明かりが点いていない。

1フロア間違えた事に気付き。3Fへ向って、や~っと目的地到着。
「駅から電話すればいいのに」と言われるも、携帯忘れたから仕方ないじゃんかよ。

上がらせてもらうと、奥のコタツに連れの親父さんが お待ちであった。

◆3/30(後楽園ホール)の試合結果
○東日本新人王予選4R
渡部哲也 判定 植野博文
窪村哲也 引分 福永文太(窪村選手の勝者扱い)
森 博行 判定 松田貴之
殿村雅史 判定 佐藤祐樹
久保田浩貴 KO1R 内田次郎
麓 忠博 判定 斎藤晃一
中島孝文 判定 飯塚幸治
杉田祐次郎 TKO4R 飛世将士
外山雅咲人 引分 土田 史(外山選手の勝者扱い)
遠山 崇 TKO1R 大浦純一
荒井隆行 TKO1R 志賀 悠
斎藤和彦 KO2R 大畠 卓
遠藤智也 判定 糸洲朝一郎
北原宏和 判定 ハンマー浜里