あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

デビッド・ボウイさんも元気に来日されてるようで

2004年03月14日 | 生活
8年ぶり日本公演を行った、D・ボウイさん(英)。

今月8日、日本武道館で幕を開けた来日公演、57才とは思えないパフォーマンスに観客は大満足だったとか。

昨年9月に発表されたニューアルバム「リアリティー」ツアーって事で実現した今回の日本公演。
代表曲「ジギー・スターダスト」など、代表曲25曲を歌い、当日の記者会見でも日本贔屓をアピール。

外タレと日本に「幸福な関係」を感じさせた・・・と。

ワイドショーでチラと見ただけだが。若いねぇ~、ボウイさん。

多分シワ取りの手術くらいは、されてるだろうが。元が美形だし、スリムな体型を維持されてるから今も格好イイ。

それほど聴き込んだミュージシャンじゃないけど。
もし、私が客席にいたら「ジギースターダスト」のイントロのギターでウルウル来ている事でしょう(今回、ギターは誰?)。

そう考えると。ボウイって結構、代表曲持ってんだよな。

「チェインジズ」「スターマン」「フェーム」「レッツ・ダンス」「チャイナ・ガール」等々・・・(個人的に「チャイナ・ガール」はイギー・ポップのヴァージョンが好きだが)。

本人は以前「オレには代表曲ってモンがないからなぁ・・・。皆『サティスファクション』は知っててもオレの曲は知らないだろうしなぁ・・・」なんて、インタビューに答えていたが。

いやいや「レッツ・ダンス」なんて売れまくってますしねぇ。

そういや、少し前に洋楽サイトで「英国で一番シングルを売ったミュージシャン」なんてランキングがUPされてて。

英国のTV局「チャンネル4」が、UKオフィシャル・チャート過去数十年間の記録を元に、その内外アーティストを発表したところ。
しっかりD・ボウイさんがランクインしていたとか。しかも堂々の10位です!
やっぱ「レッツ・ダンス」効果か!?大したもんだ!「意外」なんて言ったら失礼か?

ちなみにベスト10を挙げると。

10位:デヴィッド・ボウイ(約939万枚)
9位:ポール・マッカートニー(約978万枚)
8位:アバ(約1000万枚)
7位:クイーン(約1033万枚)
6位:マイケル・ジャクソン(約1131万枚)
5位:エルトン・ジョン(約1347万枚)
4位:マドンナ(約1456万枚)
3位:エルヴィス・プレスリー(約1929万枚)
2位:ザ・ビートルズ(約2080万枚)
1位:クリフ・リチャード(約2097万枚)

――なんて感じで。
いやいや参った、1位はクリフ・リチャードさんですか。
63才の今でも「永遠の青年」と言われるクリフ・リチャードさん、オリジナルの英国ロックンロール・スター。
予想では「どっちかが1位だろう」と言われたビートルズやプレスリーを抑えてトップだから恐れ入ります。

'58年に初チャートして以来、45年間も絶えずヒット・を送り込み。‘03年末にも、クリスマス・ソングを5位まで上昇させているそうな。

延べ枚数だから、キャリアが長いほうが有利とは言え。「明日は闇夜」のショウビズ界で、ここまで長らくトップを張るんだからエライもんです。

D・ボウイさんも、目指せクリフ・リチャードさん!・・・って事で。

まだまだ行けますぞ。まだまだ先は長いですぞ(笑)。

P.S.
最近、昔から愛好している海外ミュージシャンの最新映像見て「年取ったなぁ~」と思う事が多く。

先日もWOWOWで「ピーター・ガブリエル」の‘03年ライヴやってたが。薄くなった頭を五厘刈りにしたガブリエルさんは、昔のハンサム青年ぶりに翳りが見えて。なかなか辛いモノがあったのだが。

そして「エリック・クラプトン」さんも、すっかり お年寄になられて・・・(首のシワとか痛々しい)。

同様に「Yes」の‘03ライヴでのギタリスト「スティーヴ・ハウ」の落ち武者っぷり。
ヴォーカルの元・万年王子さま「ジョン・アンダーソン」の老けっぷりには愕然・・・・。

歌声などが、それなりに健在だったからOKではありますが・・・(ハウの指は動かなくなってたような)。

またしても「悟りの境地」の再生ぶりには感動させられたワケだが。
長く演奏能力を維持できれば、DVD時代の音声・映像にて、ファンは名曲を堪能できるワケだ。

長生きするモンですなぁ~、お互い(演者も観衆も)。

一気に、お年寄り化されたミュージシャン達。
お互いに健康には気を付けましょうな。

◆3/13(大阪市中央体育館)の試合結果
○8R
亀田興毅 KO1R プラガーン・ツインズジム(タイ)

まだまだ続く、長嶋さん病状フィーバー

2004年03月14日 | 生活
ま、うちの職場で取ってるのがスポーツ報知だから・・・ってのもあるが(笑)。

いい加減に治って、この騒ぎを収めて欲しいのだが。まだまだ当分は続きそうな勢いだ。

これまでも連日、長嶋さん関連の一面の見出しが続き。「見出し」だけでも特集が出来る程だ。

簡単に並べただけでも

◆3/5:長嶋さん、入院!
◆3/6:長嶋さん、後任探し
◆3/7:長嶋さん、リハビリ開始
◆3/8:五輪は絶対に長嶋監督
◆3/9:長嶋さん、笑った
◆3/10:長嶋さん、おはよう
◆3/11:ヘイ、カール!もういちど 長嶋さん
◆3/12:トークまた聞ける、長嶋さん
◆3/13:長嶋さんの代役立てるな

―――と、これだけ並ぶのだ。
東スポかよ・・・ってな見出しもあしなぁ(←「ヘイ、カール」なんて、まんまじゃねぇかよ!)。
「ヨーグルト食べた」なんてのもあったなぁ。

こうなると「長嶋さんが歩いた」「長島さんがおかわりした」なんて見出しも時間の問題か?
育児日誌か?
あと、「長島さんが転んだ」とか(←違うだろ!)。

そんで、トドメは「長嶋さんに歯が生えた」だろうな、うん!(←それは もっと違う)

萬Z、HMVで「日本ブレイク工業・社歌」DVD発売イベント!

2004年03月14日 | 生活
「史上最強の社歌」の異名を欲しいままにしている(史上初のオリコン・ランクイン社歌)「日本ブレイク工業・社歌」。

歌っているのは、横浜の解体工事会社・日本ブレイク工業の社契約社員・萬Z(マンズィー、年齢不詳)。
そのマンズィー(「改」って付いて無かったか?)が今月12日、HMVの横浜ビブレ店で「日本ブレイク工業・社歌」DVDの発売記念ミニライブ&握手会を行った模様。

DVD・・・って(笑)。どんなんだ?
タモリ倶楽部に作ってもらった映像か?

まぁ、CDがオリコンチャート初登場22位に入り、10万枚を売り上げたちゅ~くらいだから。
DVD出す商魂はたらかすのも分からん事も無いが。

作詞作曲も手がけた萬Zは儲けただろうなぁ(笑)。
しかも、スポ紙に載ってた写真では「正社員ダイヤモンド・カッタ」なるレスラーみたいな風貌の男まで引き連れている。キワモノを極める気マンマンか?

イベントでは、200人のファンの前で2曲を熱唱。
大反響に対しては、「全く予想してませんでした。内輪でノンビリやってた筈が、こんなことになって・・・」と困惑気味ながら、売れて嬉しいと満面の笑み。

いやいや、例え社歌でも「オレは辞めたとはいえミュージシャン、やってられるか!」と断わったり、やったとしてもイイ加減にヤったりせず、全力投球したからこそなワケで。

現実に結構な歌だからこそ売れたんだし、そんな姿勢は見習いたい萬Zさんなのでした。

しかし、7月に続いて発売されるシングル曲が問題で。

「炎のエビフライ キング・オブ・バイキング」って題名なんだな、これが(笑)。

「ブレイク工業」から「エビフライ」・・・って。
関連性ゼロだし、節操なさ過ぎだっちゅ~の(笑)!!