あるBOX(改)

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NHK朝ドラ『カーネーション』終盤へ

2012年03月12日 | 生活
朝の連続テレビ小説『カーネーション』が終盤を迎えている。
主人公も、尾野真千子さん(30才)から夏木マリさん(59才)へバトンタッチ。

『ゲゲゲの女房』では、交代ないまま老成した登場人物を演じる不自然さもあったので、まぁ仕方が無いですな。
(とは言え、尾野真千子さんより一つ年下の新山千春がしっかり娘に見えるんだから、演技・メイク・演出の力は凄いなぁ~と、感心することしきりで御座います)

ドラマはファッションデザイナーのコシノ3姉妹を育てた母親の故小篠綾子さんがモデル。



大阪・岸和田を舞台とした女傑の物語だが、やはり美人が演じるのだから華があるし、たまに見せる女性らしさも素晴らしい。

小原洋装店は主人公が70代になっても続いてるし、さらには独自のブランドを立ち上げようとするのだから大したもんです。
しかも、この辺は小篠綾子さんの実話だし。

次女のコシノジュンコ役も川崎亜沙美という女子プロレスラー兼女優が演じており、顔つきが本家そっくり!
この一家、カッとなると全員が岸和田弁で罵り合うのだが、これがまた凄まじい。

旧来の『慎ましい連ドラ主人公像』を破壊してなお魅力的なカーネーション女優たち。

まだまだ目が離せません。