WBCスーパーフライ級タイトルマッチで、挑戦者の佐藤洋太が世界初挑戦で王座奪取に成功した。
初回からトリッキーな動きで撹乱しながら左ジャブを伸ばし、要所で右を突き刺す好調なスタート。
第2Rは先にワンツーを伸ばすも、スリヤンの大きな左フックでバランスを崩すスリリングな展開。
同ラウンド終盤には右フックを打ち下ろして盛り返し、見応えあるペースの奪い合い。
第3Rは出来すぎ?
ダメージを与えたのは右。2度のダウンも右。
ここは、ニュートラルコーナーで待機する佐藤に「スリヤンから一番遠いコーナー」へ行くように指示したレフェリーに疑問。
余りに早く終わるのもなんだから・・・と時間稼ぎの演出を行ったのか。
その結果、王者は第4R開始ゴングに答える事が出来た。
挑戦者に対し疑問を覚えたのは、ダウン取った次のラウンドで相手が得意な接近戦にアッサリ応じた事。
まぁ、くっついても押し負けてなかったし、終盤は押し返してたし、アッパーもボディも打ってクロスレンジでも打ち負けるシーンは無かったし(先にダメージ与えて優位に立ってたとはいえ)
足を使うボクシングに戻すペースチェンジも行ってて、私は見直した部分もありますが
やっぱり疑問と言えば疑問。
その他
終盤、押し負けてロープに下がった王者に集中打出来なかったり・・・と、その場その場で戦局を読む能力に課題が残った気もします。
ただ、
長いラウンド王者に揉まれた上での勝利ですから、
よい経験になった事でしょう。
次に繋げて欲しいです。まずは「色気を出す癖」を押さえる事かな?(笑)
色々と言いましたが、今は祝福しかないですね。
本人のみならず、金平会長、新井トレーナーを始めとした協栄ジムスタッフの方々、本当におめでとうございます。
初回からトリッキーな動きで撹乱しながら左ジャブを伸ばし、要所で右を突き刺す好調なスタート。
第2Rは先にワンツーを伸ばすも、スリヤンの大きな左フックでバランスを崩すスリリングな展開。
同ラウンド終盤には右フックを打ち下ろして盛り返し、見応えあるペースの奪い合い。
第3Rは出来すぎ?
ダメージを与えたのは右。2度のダウンも右。
ここは、ニュートラルコーナーで待機する佐藤に「スリヤンから一番遠いコーナー」へ行くように指示したレフェリーに疑問。
余りに早く終わるのもなんだから・・・と時間稼ぎの演出を行ったのか。
その結果、王者は第4R開始ゴングに答える事が出来た。
挑戦者に対し疑問を覚えたのは、ダウン取った次のラウンドで相手が得意な接近戦にアッサリ応じた事。
まぁ、くっついても押し負けてなかったし、終盤は押し返してたし、アッパーもボディも打ってクロスレンジでも打ち負けるシーンは無かったし(先にダメージ与えて優位に立ってたとはいえ)
足を使うボクシングに戻すペースチェンジも行ってて、私は見直した部分もありますが
やっぱり疑問と言えば疑問。
その他
終盤、押し負けてロープに下がった王者に集中打出来なかったり・・・と、その場その場で戦局を読む能力に課題が残った気もします。
ただ、
長いラウンド王者に揉まれた上での勝利ですから、
よい経験になった事でしょう。
次に繋げて欲しいです。まずは「色気を出す癖」を押さえる事かな?(笑)
色々と言いましたが、今は祝福しかないですね。
本人のみならず、金平会長、新井トレーナーを始めとした協栄ジムスタッフの方々、本当におめでとうございます。