これも迂闊だった英国プログレ・バンド「UK」のクラブチッタ公演のチケット獲得失敗。
追加公演も、あっという間にソールドアウトだもんね。
そんなもんで、
行った人の話などを見て、私は暫しUK来日公演の様子を夢想したのでした。
U.K.NIGHT AFTER NIGHT 2012 JAPAN TOUR
1曲目は「Alaska」。1stアルバムのオープニングだった曲。
エディ・ジョブソン、テリー・ボジオ、ジョン・ウェットンが順に登場し、
強烈な演奏を見せたそうな。
2曲目は「Night After Night」。70年代の日本公演実況録音盤のオープニング曲。
3曲目に「Nothing To Lose」
UKで最もポップな曲。70年代の日本公演を収録した「NIGHT AFTER NIGHT」でも、この曲がハイライトに
なっていた。
エディ・ジョブソンのヴァイオリン・ソロからキーボードソロの繋ぎは、相変わらず
ドラマチックだったのかな・・・。
なお、ジョブソンさんの「クリスタル・ヴァイオリン」は、往年と変わらずキラキラと輝いていたそうな。
続いて「Thirty Years」。1stからの選曲。
そして「Rendezvous 6:02」
ウェットン先生、歌い上げたんだろうなぁ・・・。

「Carrying No Cross」
演奏が凄かったそうな。
テリー・ボジオは、テク+体力・筋力で叩くドラマーだから、そういう意味では
アルティエ・メスティリエリのフリオ・キリコに通じるんだよな。
アルティエをチッタで見てから随分経ったな。ボジオも生で見たかったなぁ・・・。
ステージは進み
「Eddie Jobson Keyboard & Violin Solo」
「Terry Bozzio Drum Solo」
いずれも「長かった」そうな。一人演奏も上手く演出しないと飽きられるんだねぇ・・・。
「As Long As You Want Me Here」
そして
「Danger Money」
3人UKが発表したアルバムのタイトルソング。
キーボードが高らかに鳴ったんだろうなぁ。
「In The Dead Of Night」~「By The Light Of Day」~「Presto Vivace And Reprise」
1stアルバム収録曲。実質的な組曲、さぞや盛り上がったことでしょう。
続いてアンコール。
「Caesar's Palace Blues」
2枚しかアルバム出してないくせに、ライヴ演奏曲に不自由しないバンドだな。
それだけイイ曲残してるんだよな。
「The Only Thing She Needs」
ジョン・ウェットンといえば
70年代に歌えるベーシストとして台頭しながら、UKあたりから歌に比重が移り、
ASIAでは完全に歌もの路線となり
スティーブ・ハケットとの来日公演では1曲目ベース抱えずに出てきて、
私のような「ベーシストとしてもウェットン大好き」な者からすると、
近来は寂しいものがあったのだが
※「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイ」が歌いながら弾くのに難しい曲だとしても
ワタシャ丸腰のウェットンさんを見て大ショックでしたよ・・・
それが、そのウェットンさんが、リズムセクションの相方ボジオに煽られ、
強烈なベースを弾きまくったというのだ。
クリムゾンの「太陽と戦慄」で世界一凶暴なベースを弾いていたウェットンが、
その片鱗を見せたと言うのか・・・。
う~ん、重ね重ね観れなかったのが惜しまれる。
日によってはクリムゾンの「フォーリン・エンジェル」が演奏されたというし
ああ、やっぱり生で観たかった。
そうして、
2012年UK来日公演は、「UK」コールの中で終了したそうな。
「これが最後」なんて噂もあるが
なんとか今回と同じメンバーで来日してくれませんかねぇ・・・。

※さらに、今回も録音・録画機材があったとかの話もあり。
2011年に行なったジャパン・ツアーでも録画された素材がDVD化されてますが、
音や画像が悪いとかで、あまり評判よくないんですよねぇ・・・。
今年の素材で、より向上した画質・音質の「最新UKライヴ」を商品化して欲しいですなぁ。
追加公演も、あっという間にソールドアウトだもんね。
そんなもんで、
行った人の話などを見て、私は暫しUK来日公演の様子を夢想したのでした。
U.K.NIGHT AFTER NIGHT 2012 JAPAN TOUR
1曲目は「Alaska」。1stアルバムのオープニングだった曲。
エディ・ジョブソン、テリー・ボジオ、ジョン・ウェットンが順に登場し、
強烈な演奏を見せたそうな。
2曲目は「Night After Night」。70年代の日本公演実況録音盤のオープニング曲。
3曲目に「Nothing To Lose」
UKで最もポップな曲。70年代の日本公演を収録した「NIGHT AFTER NIGHT」でも、この曲がハイライトに
なっていた。
エディ・ジョブソンのヴァイオリン・ソロからキーボードソロの繋ぎは、相変わらず
ドラマチックだったのかな・・・。
なお、ジョブソンさんの「クリスタル・ヴァイオリン」は、往年と変わらずキラキラと輝いていたそうな。
続いて「Thirty Years」。1stからの選曲。
そして「Rendezvous 6:02」
ウェットン先生、歌い上げたんだろうなぁ・・・。

「Carrying No Cross」
演奏が凄かったそうな。
テリー・ボジオは、テク+体力・筋力で叩くドラマーだから、そういう意味では
アルティエ・メスティリエリのフリオ・キリコに通じるんだよな。
アルティエをチッタで見てから随分経ったな。ボジオも生で見たかったなぁ・・・。
ステージは進み
「Eddie Jobson Keyboard & Violin Solo」
「Terry Bozzio Drum Solo」
いずれも「長かった」そうな。一人演奏も上手く演出しないと飽きられるんだねぇ・・・。
「As Long As You Want Me Here」
そして
「Danger Money」
3人UKが発表したアルバムのタイトルソング。
キーボードが高らかに鳴ったんだろうなぁ。
「In The Dead Of Night」~「By The Light Of Day」~「Presto Vivace And Reprise」
1stアルバム収録曲。実質的な組曲、さぞや盛り上がったことでしょう。
続いてアンコール。
「Caesar's Palace Blues」
2枚しかアルバム出してないくせに、ライヴ演奏曲に不自由しないバンドだな。
それだけイイ曲残してるんだよな。
「The Only Thing She Needs」
ジョン・ウェットンといえば
70年代に歌えるベーシストとして台頭しながら、UKあたりから歌に比重が移り、
ASIAでは完全に歌もの路線となり
スティーブ・ハケットとの来日公演では1曲目ベース抱えずに出てきて、
私のような「ベーシストとしてもウェットン大好き」な者からすると、
近来は寂しいものがあったのだが
※「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイ」が歌いながら弾くのに難しい曲だとしても
ワタシャ丸腰のウェットンさんを見て大ショックでしたよ・・・
それが、そのウェットンさんが、リズムセクションの相方ボジオに煽られ、
強烈なベースを弾きまくったというのだ。
クリムゾンの「太陽と戦慄」で世界一凶暴なベースを弾いていたウェットンが、
その片鱗を見せたと言うのか・・・。
う~ん、重ね重ね観れなかったのが惜しまれる。
日によってはクリムゾンの「フォーリン・エンジェル」が演奏されたというし
ああ、やっぱり生で観たかった。
そうして、
2012年UK来日公演は、「UK」コールの中で終了したそうな。
「これが最後」なんて噂もあるが
なんとか今回と同じメンバーで来日してくれませんかねぇ・・・。

※さらに、今回も録音・録画機材があったとかの話もあり。
2011年に行なったジャパン・ツアーでも録画された素材がDVD化されてますが、
音や画像が悪いとかで、あまり評判よくないんですよねぇ・・・。
今年の素材で、より向上した画質・音質の「最新UKライヴ」を商品化して欲しいですなぁ。