あるBOX(改)

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オリンピック(ボクシング、競泳) 

2012年07月30日 | 生活
<7月29日 ロンドン五輪:ボクシング>

男子のライト級とウエルター級が行われ、ウエルター級1回戦で鈴木康弘(自衛隊)が登場。

◇ウエルター級1回戦

鈴木は、ハルシ(モロッコ)に14-13で判定勝ちした。

8月3日の2回戦で、昨年の世界選手権で敗れた第2シードのサピエフ(カザフスタン)と対戦する予定。


<7月30日 ロンドン五輪:ボクシング>

男子のフライ級とライトヘビー級を行われ、フライ級1回戦には日本の須佐勝明が登場。

◇フライ級1回戦

2006年と2010年のアジア大会銅メダリストの須佐勝明(自衛隊)だったが、メダル候補・ロベイシー・ラミレス(キューバ)に7-19で判定負けした。

入場時から前に後に両グラブを叩いて「身体、柔らかいな~」と驚かされた18才のラミレスだったが
細い身体からは、耐久力に疑問も感じられた。

序盤から須佐が狙った右ボディアッパーが有効と思われたが
足が長くベルトラインの高いラミレスにボディブローは打ちづらく、レフェリーから何度かローブローの注意を受けた須佐選手。

接近してもアッパー・フックと、しなやかに打ってくるラミレス、離れても右フック・左ストレートで突き放してくる。

初回は接近戦に付き合ってくれたキューバ人も、中盤以降はボクシングを交えて、なかなか力強くて速い連打でポイントをまとめて来る。

公式採点は納得の敗戦。
最初から優勝候補に当たった不運もあった。