あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「リオ五輪」男子卓球の団体は銀メダル

2016年08月19日 | 生活
8月17日
男子卓球の団体決勝が行われ、日本は中国に1-3で敗れて銀メダルとなった。
中国は団体で男女とも3連覇を達成。

第1試合のシングルスでは丹羽が敗れたが、続くシングルスで水谷隼が勝利。
第3試合のダブルスで丹羽、吉村真晴組が敗北。
第4試合のシングルスで吉村が敗れ、日本勢の敗北が決定した。

3位決定戦ではドイツが韓国を3-1で下し、3大会連続のメダルとなる
銅メダルを獲得した。

…とはいえ、あの常勝中国に食らいつき、その他のチームを降し続けての
銀メダルなのだから立派なモノだ。
※ドイツだって強かったよ…。

これまでの道のりで言えばメダル獲得だけでも快挙。
水谷隼の貢献ぶりが素晴らしかった。
水谷は男子シングルスでも銅メダルを獲得。
なんと言っても卓球初のメダルです。

団体でもメダルを取って複数メダル奪取は、これまた快挙。
次の東京が楽しみになってまいりますな。

「リオ五輪」女子レスリング土性が金、吉田沙保里は銀

2016年08月19日 | 生活
8月17日、レスリング女子69キロ級の土性沙羅(21才)が決勝に登場。
前回ロンドン五輪72キロ級覇者のナタリア・ボロベワ(ロシア)を下し、
初出場で金メダルを獲得した。

ボロベワは昨年の世界選手権も制した選手という事だが、土性は身体負けせず
重量級の勝利をもぎ取った。これも快挙といえる出来事だ。

そしてレスリング女子53キロ級。
絶対王者の吉田沙保里はアメリカのヘレン・マルーリスに敗れた。
徹底的に研究されての敗北。マルーリスは吉田に憧れ続けてきた選手だそうだ。
泣きじゃくる吉田。
私は「敗けても堂々として威厳を失わない」選手が好きだから、なんかピンと
こなかった。笑顔で勝者を祝福してもイイじゃないか。

柔道の選手もそうだが、金が命題となった者は気の毒ではあるが、それでも
謝罪が多すぎる大会だなぁ。

「リオ五輪」女子レスリングは登坂と伊調が金メダル

2016年08月19日 | 生活
8月17日
レスリング女子48キロ級の決勝が行なわれ、22才の登坂絵莉が金メダルを獲得した。
決勝の相手はロンドン五輪銀メダリストのマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)。
最後は逆転で、初めて挑んだ五輪で頂点に立った。

登坂は吉田沙保里(33才)の後継者として期待されており、新世代のエースが次の
東京五輪に向けて大きな一歩を刻んだ。

また、58キロ級の伊調馨(32才)は、決勝でワレリア・コブロワゾロボワ(ロシア)に
勝って金メダルを獲得。
これで4連覇となり、五輪全競技を通じて女子個人種目で初の偉業になった。

伊調は世界選手権も10度制覇しており、今大会は初戦から危なげなく勝ち上がった。
決勝では、コブロワゾロボワを終盤に逆転、伝説的勝利に花を添えた。

「リオ五輪」女子重量挙げの三宅選手が銅メダル報告

2016年08月19日 | 生活
8月17日、リオデジャネイロ五輪重量挙げ女子48キロ級銅メダリストに
三宅宏実選手(30)が、東京都庁を訪れ、日本重量挙げ協会会長も務める
小池百合子知事に銅メダル獲得を報告した。

女子監督で父親の義行氏(70才)も同席しての報告で、銅メダルを持った
小池知事は「ずしりと重い」と喜びの表情を見せた。

三宅選手はロンドン五輪では銀メダルで、2大会連続のメダル獲得。
日本時間の7日に行われた女子48キロ級。
日本の第一人者である三宅宏実が、スナッチ81キロ、ジャーク107キロ、
合計188キロで銅メダルに輝いた。
三宅は「今回が一番うれしい」と喜びのコメント。
競技が終わった直後にバーベルを労うように撫でたシーンが印象的だった。

腰痛で痛み止めを打っての出場。満身創痍でもメダル獲得に父・義行氏も
「よくやった」と手放しの喜びよう。

なお、ウエイトリフティング女子53キロ級では美人選手として知られる、
八木かなえも登場。
初出場のロンドン大会では12位だったが、今回は6位入賞!
失敗からの崖っぷち勝負に成功し、笑顔を見せた。