あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

新文芸坐「片渕須直ナイト2018」へ(1)

2018年08月25日 | アニメ・特撮
少し仮眠を取って池袋へ!

「新文芸坐×アニメスタイル セレクションvol. 106
『この世界の片隅に』二度目の夏」オールナイトです!



やってまいりました、新文芸坐。

去年も片渕ナイトには来てるけど、今年はエースコンバット
上映という事で。



私はゲームやらないから、この機会を逃したらOUT。

そもそもが、プレステ2のゲーム『ACE COMBAT04』のサイド
ストーリー・ショートムービー。



もう見れないかも知れないのだ。

チケットはソールドアウト。
※そうこなくっちゃ!



整理番号順に並び、入場後に前から4列目ほぼ中央に着席。

若い番号で買ったから、ほぼベストポジション!



小黒“アニメ様”、片渕監督と順次登壇。
満席の会場にて、トークが始まる。8割方が男性客だ。

まずイベントの主旨説明。



朝まで「ACE COMBAT 04 shattered skies」『アリーテ姫 』
『マイマイ新子と千年の魔法』『この世界の片隅に』が休憩
挟んで上映される。



それに先立って、各作品の製作順なと興味深いお話あり。

こちらが思っている順番じゃないんだなぁ。その中で色々と
関わりがあるんだなぁ…と感じ入る。



特に、最新作「エースコンバット7」の脚本も担当されてる片渕
監督が「4」に遡って話されてる事は印象深い。

ゲームの合間、登場人物のバックグラウンドが描かれる。



絵は浦谷千恵さん。

ゲームムービーを劇場のスクリーンで観るというのは貴重な体験だ。
音も迫力ある。



正直「絵は動かないのか」と思ったが、後半はそう気にはならず。

どこか物哀しいストーリーに片渕ワールドを見た。



映像が黒くフェードアウトするが、ゲームではそこからドッグ・
ファイトが始まるのだろう。

体験している人が少し羨ましかった。



トークショーで片渕須直監督から「この世界のさらにいくつもの片隅に」
製作状況が語られた。

…というか、アニメ様が探りを入れてくれた(笑)。



なんと監督の口から「間に合うよう…頑張ります」といったコメントが!
ファンは「ええっ!?遅れてるの!」と息を飲む。

とにかく単純に30分を継ぎ足すだけじゃない…と。



すでにあるシーンも描き替えがあるかも。いわゆるリテイク。

えらいこっちゃ。すごい手間だぞ…と。
ぶっちゃけ心配になった。



そうして、片渕監督と小黒氏トークショーが終了した。

休憩でトイレに入り、ロビーの掲示物をいていたら、なんと
あの水口さんが!



つか、入場時「さらにいくつもの」のチラシを配ってらした
のよね。配布担当として最初からいらっしゃったのよね。

声掛けさせていただくと、「マネージャーの仕事ですから」。



偉いお方です。
ファンとしてイラストを毎回作成され、会場に贈られる水口氏。

「新作もありますから」というお言葉あり。
もちろん見させていただく旨を返答させて貰いました。

(続く)

金属恵比須の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』へ行った③

2018年08月25日 | 邦楽
この辺ではすっかりファンも参加モードというか、
メンバーからタンバリンなど渡されて、一緒に盛り
上がっております。



稲益さんもノリノリ!
食事は早めに食べたし、ドリンクも追加して皆さん
けっこうリラックス。



合間にはMJさんのキーボードに合わせて「ハイウェイ
スター」も始まったりして。

どなたかどうぞ!…でマイクを持つファン!
私もサビを歌う!(マイクなしで)



もうすぐ誕生日という後藤マスヒロさんもゴキゲン。

つ~か、けっこう酒入ってます。



「一曲ど~ぞ!」でビートルズのバースデーを歌い始め
私はタンバリンで拍子を取ったが、マスヒロさんのノリは
メンバーに届かず、「なんだよ~」と不満気でした(笑)。



サプライズで運ばれたバースデーケーキは結構な大きさで、
ケーキというかパセラ名物デコレーションされた一斤パン!

終盤カットして皆で食べました。美味しかったです。


※例によってピンボケ画像でスイマセン!
 武田家の幟付きです!

他にも、バンドにまつわるクイズ、メンバー交えた歓談タイム
などなど盛りだくさん。



ウルトラクイズ形式で解答用紙が配られた設問は難しく、私は
半分も答えられず!



なんと、トップには「武田家滅亡」CDが渡される大サービスで
ございましたが、最後はじゃんけんで女性がGET。

なんと、この方が時々Twitterで「いいね」している相手と判明
してビックリ。改めてフォローさせていただく事となりました。



この辺になると自らの講演あって途中参加された伊東潤先生も
メンバーと並んで製作話などを聞かせてくれました。

私も直接お話しさせていただいたのですが、さすが講演活動も
なさる小説家さん、語り口も滑舌も素晴らしかったです。



まぁ、私のように言葉が出て来なくって「アレですよ、アレ」
「なんだっけ、何とかみたいなの」とか言い出さないってこと
ですよ。



この辺で高木リーダーもフロントに歩み出て、伊東先生とトーク。
お酒も入ってる事あってか、すでに気の置けぬ関係となっておいで
なのか、和やかムードです。



「メンバーによるカラオケ・タイム」が、リクエストとメンバーの
レパートリーが噛みあわず、マスヒロさんが持ち歌を歌い、続いて
稲益さんが(ヒロミ繋がりで)岩崎宏美の曲を歌う展開に!



これがまさに「ディナーショー状態」となりましてな!
稲益さんは歌いながら各テーブルを回り、ファン1人1人と握手!

さながら「ポール・ロジャース・ライブ」のジャケットの如き
光景が繰り広げられていったのでした。



残り時間で気の済むまで飲み食い。
「おみやげ」にデモ収録のCD-Rまで全員に配布。

実に楽しいイベントでした。
名残惜しいメンバーと参加者は2次回へ移動。



私は「池袋新文芸坐」でのオールナイト『片渕須直特集』が待ち
構えていたので泣く泣く断念。

帰って一眠りするために帰途に着いたのでした。



とにかく、新譜たのしみ!
『武田家滅亡』、70年代ロックと今の音が合わさった強力盤に
なっていそうです!

金属恵比須の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』へ行った②

2018年08月25日 | 邦楽
金属恵比須による、カラオケ店でのファン向け試聴会。

PVも流し、撮影裏話も交えながら楽しく進行。



まさに「会いに行けるプログレ・アイドル」(?)

顔を水につけて撮影したVol.稲益宏美さんは「苦しいと
いうより目が痛かったです。アハハハ」と屈託ない。



そして、いよいよアルバム音源の視聴会。

いきなり「この曲の元ネタは…」と英国70年代ロックの
話が始まり、ぶっ飛ぶ私!



そ、そんなブっちゃけちゃうんだ!?

メロトロンのタイミング、エマーソン的キーボード導入、
まぁ、いろいろ出てきます。



そもそも、今回のイベント主旨としてリーダーの高木氏
曰く「ライブのあとはメンバーが疲れ切って余力がない」

~とブッちゃけられてビックリ。



たしかに高円寺の時は終了後に立食で飲んでらしたが、
さすがに「座っていいですか」と段差に腰掛けるシーン
あったもんなぁ…。



※稲益さんばっかり撮ってるなぁ…。まぁ、今回意外と
 高木リーダーは表に出てこなかったのよね。

そして、自ら鍵盤サウンドを数々語ってくれたのがMJ氏
こと宮嶋健一さん。



私は楽器や技術的な事は分からないが、それでも充分に
楽しく聞かせて頂きました。

席が近いときは直接、質問したりして…。



ベーシストの栗谷氏は元々ギタリストで、今回はアコギを
演奏。本編でも弾かれているそうで、聴きどころなど説明
してくれましたよ。



栗谷氏がアコースティックギター、宮嶋氏が小型キーボード、
そして稲益さんが歌うコーナーも。

「武田家滅亡」の歌詞を詰まるシーンもあったが、これは難
曲とも言えるから本番では勢いで歌いきって欲しいトコロだ。



当然我々も「武田家!」「滅亡!」と声を上げる。
新宿ディスクユニオンで声だしした記憶がよみがえる。

「あの時参加した人!?」と言われ手を挙げる数名。



おお~っと盛り上がる店内。
良い雰囲気です!

(続く)

金属恵比須の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』へ行った①

2018年08月25日 | 邦楽
金属恵比須の初の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』。

9/8のライヴにはお客さんとメンバーとの合同打ち上げの予定が
ないため、こういう企画を立ち上げたとのこと。



しかもチケットは事前予約で購入し、スマホの2次元コードで
入場するスタイル。

会場も、あのおなじみカラオケパセラ(渋谷です)!
普段のライヴとはまた違ったムードで行われるかと期待に胸を
膨らませて参りました。


今回はライヴよりぐっと少人数かつ、よりファンとも近い距離で
食事やお酒を一緒に楽しむ「色んなプログラムあり」のイベント。

まずは受付テーブルの後藤マスヒロさんに出欠を確認してもらう
事から始まった。

そしてメンバーの皆さんに案内されて着席。
時間となったのでボチボチ開始。

小説『武田家滅亡』の原作者である伊東潤先生は直前に講演あり
それが終わって参加されるとのこと。



今回のイベントに関し、バンドのSNS告知は次の通り

「一緒にワイワイ盛り上がりつつ、歓談中なんかにはメンバーも
席について、色々と話に花を咲かせられたら…と思います」

「あとはなんと言っても、発売直前のニューアルバムを、お客様に
初めて聴いていただける機会なので、どんな反応や感想が出るのか!? 
…というのがとても楽しみ!」



~とはいえ
宴は、まったり開始。飲み物行き渡って乾杯から。

ファン同士で乾杯、バンドの皆さんも席を回って乾杯。
まずは軽く談笑から始まり、メンバーの皆さんがひな壇(?)に
並んでイベント開始。



『武田家滅亡』視聴会。

視聴はアルバム前半の「武田家滅亡」組曲パート(1〜7曲目)のみ。
あとは発売日のお楽しみ…との事!

(続く)