二日目。
朝食はホテルモントレ仙台のバイキング。
まずは洋食。
その場で焼いてくれたオムレツ、フカフカのポテト。
新鮮な果物ジュース(ブドウ系)。
お替りは和食。
味噌包み、シャケ、茄子の漬物、納豆。そして、ずんだ。
果物も…。満腹で御座います。
そして、色々言いつつ海産は松島ってんで。
3.11を経て久々に仙石線に乗った。
仙石線を走る石ノ森列車。
偉大なるご当地モノ。
24時間TVで先生が取り上げられた直後だけに感慨深い…
※ちゃんとは見れてないけど
※おっ、なんかライダーキックがカッコよく撮れているぞ
松島海岸駅に着いた頃には小雨がポツポツ降っていた。
お目当ては松島さかな市場での海産だったが少し歩くし、
せっかくなので途中の名所を見ようと瑞巌寺五大堂へ。
※途中の街道が大型車の排ガスきつくて参ったわ…
島へ小さな橋を渡る。人ひとり通れる程度の板の上を歩く。
坂になってるし、隙間から海水が見えるしで、なかなか
スリリングな移動。
渡り切ったら会場に島の数々が見え、なかなか絶景です。
瑞巌寺本殿は陸に上がって少し高台にあるが、意外と距離
あるので今回は諦め。
展望エリアも昔来た時に上がったが結構イマイチだったん
だよなぁ。むしろ手前の島の高みから見る方がイイ感じ。
観光やった気になって再び移動開始だ。
被災した松島さかな市場は再建されていた。
(海岸線から奥に移設されたのかな?)
1Fに券買コーナーを設け、2Fで商品出し。
魚介と観光客を捌きまくっていた。
私の昼食は海鮮丼とあら汁、いずれも美味。産地モノ最高。
昼食の後は、近くにあった伊達正宗記念館へ。
地元の英雄の生涯資料を観覧。前方の女性に説明している
オジさん居たが、観光タクシーの運転手さんかなぁ。
独眼竜が片目を失ったのは幼くして罹患した天然痘が原因
だったとか
実の母との確執あったとか、海外使節団との交流あったとか
意外と長寿だったとか、勉強になりました。
東北の名士の蝋(?)人形も印象深かったです。
文人や政財界の要人を多数輩出されてるのね…。
さて二日目も午後になった。
再び仙石線に乗り込み、仙台に戻る。
今度は古着屋とスイーツ巡りだ。
古着は以前も行った店が健在だった。
こことは何故だか相性がイイ。
古い建物だった記憶があるが、リニューアルされたかな?
エレベーターが新しくなっている。
ここでは、秋物の上着を購入。
ブランド物なら数万するが、私はデザイン重視、一目惚れを
信じる口なので、7千円少々の価格で1着購入。
そしてやっぱり「♪ずんたずんだ~♪」のシェイクやソフト。
これは駅ナカで堪能できた。
ずんだも産地の新鮮さが大事です。私は大好物です。
少し足を伸ばせば韓国系のアイスクリーム店もありました。
都内なら行列必至らしいが、仙台なら少し待てば入れた。
K-POPアイドルのパネルもあり。我が子も喜んでいた。
家族3人で食べたけどヴォリューム豊かなこと!
※お値段も結構したけど
抹茶味と、きな粉味。混雑防止で滞在時間に制限あったが
いずれも美味しい!
抹茶はカキ氷も一体ゆえサッパリと濃厚が交互に楽しめます。
若い子もいたけど何人かで食べれば料金浮くかなぁ?
そうそう、抹茶ミツもあったんだ!
まぁ、抹茶だから苦味あるんだけどね。甘いばかりじゃないのが
面白いです。
しかし、見本写真みると凄い盛りだよねぇ。
おなか一杯になっちゃうよ…。
散歩代わりにそのへんウロウロ。
ホテル近くの古着屋も回った。
なぜか「ハイキュー!」のパネルが飾ってある。
これも街おこしでしょうか。
まぁ、主人公のチームが仙台だから、別に不思議じゃない
けれど。なんか嬉しいよね。
「ハイキュー!」はアニメにもなったし。
少年ジャンプでの連載分も充分魅力的だ。
美人マネージャー、チームメイト、先輩…。
私以外にも撮影してる人がいらっしゃいましたよ。
監督、コーチもいらっしゃいます。
山口クン、どこまでツッキーの事が好きなんだよ!
映画館もあったので上映作を見たが、さすがに「カメラを止めるな」
上映はないなぁ。
タワレコとか行って「のんちゃん音源」をチェックしたかったが、
これまた時間がなくて断念。
画僧は最後、新幹線に乗る前に食べた(飲んだ)ずんだシェイク。
とっても美味しかったです。
やっぱ産地の…(以下略)
おみやげは笹かまぼこ、海鮮煎餅などなど。
両手いっぱいに持ち帰った。
やはり仙台は最高でした。