まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

映画 ツナグ

2012-11-06 19:01:38 | 映画(劇場鑑賞)
ツナグとは、死んだ者と生きる者の再会を
仲介する使者のことを言います。
仲介に料金は発生しません。

ただし、この権利は1度だけ、しかも死者に断られると
権利は消滅してしまうなどのルールがあります。

ツナグの祖母と見習いの孫の高校生、3組の死者との再会、
人物それぞれの心情と味わいのある演技に吸い込まれ、
129分があっという間に過ぎてしまいました。

樹木希林さん以外考えられないような祖母役に
今が旬といえる松坂桃季さんのキャスティングが良かったです。

死んだ者と生きる者が再び出会って良いのか、
それで両者は救われるのだろうかと悩み、考え、
ツナグを継承するのかを考えていくというファンタジードラマ。

家族や友人との絆、人と人のつながりとは…
死んだ者が出てくる作品なのに、心も温まるストーリーです。

T・ジョイ大泉

2012.10.18
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航空機展示場 入間航空祭

2012-11-06 00:23:09 | お出かけ 関東

帰ろうとする人の波に逆らうように
前に進む人の波にのり、たどり着いたのは航空機展示場。

まるみが立っていた位置からはるか先に
レジャーシートエリアがあり、
この付近でもたくさんの人々が観覧していたのです。





自然災害や事故など救難活動に
欠かすことのできないヘリコプターには、
思わず「お疲れ様です」と声をかけたくなりました。





東日本大震災などの自衛隊の活躍には感謝、
エールを送りたいと思います。





バードストライクによる破損箇所のある
ブルーインパルス2号機も並んでいました。

超高速で飛ぶブルーインパルスに衝突した鳥は、
何が起きたのかもわからず天国へ行ったと思いますが、
大きな事故にもつながるバードストライクです。





航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために
華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチーム、
それがブルーインパルスです。





正式名称は、宮城県松島基地の
第4航空団に所属する「第11飛行隊」です。





青と白にカラーリングされた機体
最大速度は、マッハ約0.9(約1040km/h)
最大航続距離は、約1300km





航空祭を終え、それぞれの基地に戻るのでしょう。





全国に配置されている航空救難部隊の司令部は、
入間基地に置かれているそうです。





入間基地は、防空、空輸、補給の拠点という
重要な役割を果たし、全国航空輸送網の
中枢ターミナルとしての施設や設備を整えています。





一度見るとハマルと言われている航空祭、
今年は、約22万人が訪れたそうです。





「蛍の光」が流れてもこういった展示物を見て
時間をつぶしましたが、駅はまたもや大混雑。

これではいつ乗れるのだろうかと不安になりましたが、
西武鉄道も毎年恒例のイベントに
手際良く乗客を臨時電車に乗せ、大きな混乱もなく
池袋へ向かう電車に乗車しました。

埼玉県狭山市稲荷山2-3
 航空自衛隊入間基地

西武池袋線「稲荷山公園駅」下車

2012.11.3
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