まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

国立新美術館 カフェ コキーユ

2012-11-17 18:06:50 | ミュージアム

貝(コキーユ:仏語)のように波打つガラスの
カーテンウォールに隣接したエントランスカフェ。
作品の絵画にちなんだドリンクが人気です。

ガラス越しに差し込む光が、温かくて
心地良く過ごすことができます。
テラス席の利用も良いでしょう。





今日のお目当ては、ショコラリキュール
リヒテンシュタインでは、コーヒーにリキュールを
入れていただく文化があります。

「モーツアルト」というショコラリキュールを使用、
甘いかなと思わせて、後味はほろ苦いリキュールラテ。





ちなみにこちらは、ウィーンで飲んだリキュール入りの
コーヒー「マリアテレジア」です。
生クリームもたっぷりで、こちらの方が良かったかな。
(2011.3.26の記事)





ホワイトショコラは、ホワイトチョコを使用した
甘く優しい味わいのショコララテ
これからの季節にピッタリの美味しさです。

どちらも480円です。

国立新美術館 1階
東京都港区

2012.10.27
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国立新美術館 リヒテンシュタイン 華麗なる公爵家の秘宝

2012-11-17 00:20:02 | ミュージアム

スイスとオーストリアに抱かれた
ヨーロッパの小国リヒテンシュタイン。

国家元首のリヒテンシュタイン公爵家は、
世界有数の美術コレクションを築き、
(英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクション)
ウィーン郊外の「夏の離宮」で公開しています。

公爵家が500年間守りぬいた秘宝、
その中から名品139点が日本で公開中。

華麗なる装飾の館に迷い込んだような独自の展示方法。
これは、「夏の離宮」での展示様式をとりいれた
「バロック・サロン」を設け、
日本初の迫力の天井画とともに、
美術品と家具調度品まで展示しています。

もう気分はヨーロッパ

ルーベンス・ルームには、渾身の超大作、
娘の姿を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」
見逃せない作品が多いです。

一番のお気に入りが、
「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像」

思わず微笑んでしまうその寝顔の愛らしさにも
品を漂わせているのです。
あまりの可愛さにグッズまでも購入したまるみです。
眺めていると幸せな気分になります。

国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2

2012.10.27
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