鎌倉五山第1位の風格漂う建長寺。
臨済宗建長寺派の大本山で、
日本初の禅宗寺院です。
奥まで歩いて行くと20分はかかるという広大な境内。
その境内全域が国の史跡となっています。
くぐると煩悩が消えるという三門、
その三門前にはソメイヨシノが並んでいます。
花の名所で、桜や紅葉の季節がオススメでしょう。
必見は、この畳6畳分もの大きさがある
「建長興國禅寺」の文字、
後深草天皇によって書かれたものです。
入母屋造りの銅板葺きの建物が法堂。
ここでの必見は、小泉淳作画伯の巨大な「雲龍図」
日本では龍の爪は3本とされますが、こちらは5本。
80畳程の大作の天井画に圧倒されます。
2年前に修理した唐門が、煌びやかに見えます。
寺院の長老などの住居だった方丈の庭園です。
禅の心を視覚で体感するためのもので、
真上から見ると草書体の心の形となっている心字池です。
国宝の梵鐘もお見逃しなく。
建長寺創建当時の数少ない遺品の1つで、
物部重光の1255年の制作です。
神奈川県鎌倉市山之内8
8:00~16:30
拝観料300円
2013.2.10
臨済宗建長寺派の大本山で、
日本初の禅宗寺院です。
奥まで歩いて行くと20分はかかるという広大な境内。
その境内全域が国の史跡となっています。
くぐると煩悩が消えるという三門、
その三門前にはソメイヨシノが並んでいます。
花の名所で、桜や紅葉の季節がオススメでしょう。
必見は、この畳6畳分もの大きさがある
「建長興國禅寺」の文字、
後深草天皇によって書かれたものです。
入母屋造りの銅板葺きの建物が法堂。
ここでの必見は、小泉淳作画伯の巨大な「雲龍図」
日本では龍の爪は3本とされますが、こちらは5本。
80畳程の大作の天井画に圧倒されます。
2年前に修理した唐門が、煌びやかに見えます。
寺院の長老などの住居だった方丈の庭園です。
禅の心を視覚で体感するためのもので、
真上から見ると草書体の心の形となっている心字池です。
国宝の梵鐘もお見逃しなく。
建長寺創建当時の数少ない遺品の1つで、
物部重光の1255年の制作です。
神奈川県鎌倉市山之内8
8:00~16:30
拝観料300円
2013.2.10