ブルーを基調にしたインテリアの
落ち着いた雰囲気のメインダイニング。
ディナーの席は決まっており、
私たちのグループは、2つのテーブルに
分かれて座ることになりました。
料理は好きなものを選んでオーダー。
メニューは日本語ですが、
何が出てくるかはお楽しみです。
プロヴァンス風サラダ
ベビースピナッチ、クルミ、ゴートチーズ
ツレがオーダーしたもので、料理名不明。
何皿かオーダーし、二人でシェアしており、
口にしているはずですが、
既に記憶にはない料理です。
薄切りにしたトマトとモッツァレラ
・フィオル・ディ・ラッテ
ベストソースとバルサミコ酢を煮込んだソース添え
酸味のあるものは苦手ですが、
チーズとのバランスが良く、
これは追加したいと思う味でした。
ミネストローネスープ
新鮮な旬野菜のスープ、
エクストラバージンオイル添え
イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々、
決まったレシピはないという
日本でも今やお馴染みのミネストローネ。
しっかりと野菜もいただけます。
グラニャノ風パッケリ海の幸ソース添え
ブロンズダイ・デュラム小麦のパスタ
イタリアでは、パスタと言っても
地方独特のものも含め約650種類もあり、
スパゲッティやマカロニもあれば、
「ニョッキ」のような団子状や
「ラザニア」のような板状のものも
日本語ではパスタと訳されてしまうので注意です。
英語のメニューを見るかウェイターに確認しましょう。
レモンとピンクペッパーの七面鳥のエスカロプ
野菜ピラフ添え
クリスマスでもないのに七面鳥を食べられるとは。
特別美味しいとは思わないのに感謝したくなります。
フレッシュフルーツの盛り合わせ
甘いものが苦手、デザートはフルーツ。
特選チーズ
イチゴとオレンジジャム入り、
ブリゼ生地で作ったタルトとともに
チーズの取り過ぎは良くないと思うのですが、
イタリアに来た時ぐらい気にしないことにしました。
パンは選ぶことができます。
ツアーでミネラルウォーターが用意されているので、
グラスに注がれますが、水も有料です。
オトクなアルコールのチケットが販売されています。
驚いたことにコーヒーや紅茶のサーブがありません。
コーヒーチケットを購入しましたが、
メインダイニングでは使用できなかったのです。
食後にコーヒーや紅茶をと思うなら
ラウンジやビュッフェへ行くしかありません。
2017.7.1