昨年も参加した「早春の江戸・東京めぐり」
JR御茶ノ水駅から東京都水道歴史館まで歩き、
ここで受付、「東京水」350mlペットボトルを
プレゼントしていただき、スタートです。
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458年創建の古社は、江戸時代から梅の名所、
学問の神様、菅原道真公を祀っている湯島天満宮。
多数の受験生が合格祈願に訪れるのですが、
新型コロナウイルスの影響か、
あまり見かけなかったように思います。
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旧錬成中学を利用して誕生したアートセンターの
アーツ千代田3331は、展覧会や
ワークショップなど文化の拠点になっています。
気になってはいたのですが、盛況の様でまたの機会に。
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蔵前橋通りから1本入った鳥越本通りにある商店街。
周囲の町工場に努める人がご飯と一緒に食べる
おかずを求めて集まることから
おかず横丁と呼ばれるようになったとか。
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651年に創建された鳥越神社。
源義家が奥州征伐の折、
白い鳥に隅田川の浅瀬を教えられ、
軍勢を渡したのが名称の由来とされています。
例大祭で使われる神輿は、
都内で最も重い神輿と言われています。
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東京スカイツリーがよく見えていますが、
蔵前りが隅田川を渡る橋で、
関東大震災の復興の一環として
1927年に架けられたといわれる蔵前橋です。
幕府の御米蔵があったことから、
米倉をイメージする黄色に塗られていたとか。
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1954年9月 ~ 1984年12月まで西詰に蔵前国技館があり、
高欄には力士などのレリーフが施されています。
私が初めて大相撲を見たのは蔵前国技館でしたが、
どのような建物だったのか記憶にありません。
やはり、写真に残しておくのは重要なようです。
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江戸時代に笠間藩の下屋敷の庭園として築かれ、
明治維新後に安田財閥の祖である安田善次郎が所有。
1922年に東京市に寄贈されましたが、
関東大震災に大きな被害を受けて復元された旧安田庭園。
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両国駅の旧駅舎を再開発した商業施設である
両国江戸NORENがあり、
「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに
和食店が集まっています。
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両国駅近くのサンマルクカフェにて
マンゴーパフェとコーヒーでブレイク。
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JRや首都高の高架をくぐり、新大橋の交差点を右折、
1693年に架けられた新大橋を渡ります。
「大橋」と呼ばれた両国橋の次に造られたために
「新大橋」と名付けられたとか。
「新」とついても歴史ある橋でありました。
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隅田川にかかる12の橋をくぐる隅田川ラインの水上バス。
橋の上から大きく手を振ったまるみでした。
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乗船している時に手を振ってくれる人がいると
うれしいものなので・・・。
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明治時代、『尾張屋』という
甘酒屋があったのが起源の甘酒横丁。
浜町公園入口から明治座前の通りのことで
明治座の芝居帰りや人形町にあった
寄席帰りの客で賑わったとか。
甘酒横丁の交差点を右折し、
人形町、岩本町と進み・・・。
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JR中央線神田駅~御茶ノ水駅間にあった、
赤レンガ造りの旧万世橋駅の遺構を利用した商業施設
マーチエキュート神田万世橋に到着です。
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1676年に架けられた筋違橋が起源とされる万世橋。
1872年に筋違見附が取り壊され、その石材を利用して
石造りの橋が完成されたといわれています。
萬世橋(よろずよばし)と命名されたのですが、
次第に「まんせいばし」という音読みが一般化したのだとか。
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かつてはここに交通博物館があったのですが、
オシャレなカフェやレストラン、
ショップに変わり、訪れる人も変わりました。
ゴールは、JR秋葉原駅 電気街改札です。
歩行距離:約10km
東京都文京区・台東区・墨田区・江東区・中央区・千代田区
2020.2.2