西武・本田投手vsヤクルト・石川投手の先発で始まった
西武ヤクルトのオープン戦。
この試合が発表された昨年、必ず現地観戦しようと
真新しい手帳に書き込みをしたものですが、
そのスケジュールは削除、無観客試合となりましたが、
ライオンズのホームゲームなので、パ・リーグTVで中継、
リアルタイムで見ることができました。
しかも、このオープン戦を無料で観ることができる
パ・リーグTVの存在がうれしく、感謝です。
まあ、契約は継続するのですが・・・。
石川投手は、ベテランらしいピッチング。
本田投手も青木選手にヒットを許すも村上選手を抑えたり、
1失点で凌ぎましたが、「もう少し、大胆に」と監督の弁。
それぞれにオリンピックで早まるはずだった開幕に
間に合わせた調整をしてきた選手達ですから
先が見えない中での調整は大変だと思いますが、
こうして選手の活躍ぶりを見ることができるのは幸せです。
森捕手のキャッチャーミットに気持ちの良い音が聞こえ、
すっぽりとボールが収まったり、相手バッターのバットが
空を切る音が聞こえるのは喜びです。
山川選手のホームランの後に「ドスコイ!」も
テレワークをしているツレがいましたが、
山川選手と一緒に「ドスコイ」のポーズも習慣です。
秋山選手の穴を埋めるべく、佐藤選手、川越選手、
鈴木選手、切磋琢磨して若手選手が
台頭してくれることを期待しています。
オープンの無観客試合も開幕が遅れることも
冷静に受け止めていたつもりでしたが、
ラッキー7で「吠えろライオンズ」が流れたら
涙が溢れて止まらなくなりました。
試合には勝利しましたが、見えない敵に向かうことの
恐ろしさを日に日に実感する日々がいつまで続くのでしょう。
この週末、パ・リーグTVで試合を楽しむことができるのは
幸せなことだと思いますが・・・。
西武7-2ヤクルト
メットライフドーム
2020.3.13