まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

肉の万世 本店 3階窓側の席は特等席

2020-03-19 00:23:54 | お出かけ 東京



秋葉原電気街では異色の大型飲食店として成功する「肉の万世」。
空腹にたえられなくなったまるみは、
通称「肉ビル」に吸い込まれるようにして入店しました。

屋号の「万世」は本店近くにかけられた万世橋に由来、
1872年に完成されたといわれる萬世橋(よろずよばし)が、
次第に「まんせいばし」という音読みが一般化したのだといいます。
「肉のよろずよ」より、「肉のまんせい」のほうがしっくりしますね。







3・4階は、洋食の万世で、ハンバーグ・ステーキ・すきやき
・しゃぶしゃぶなどが家族揃って楽しめるフロアです。

3階窓側の席は、秋葉原の街並みはもちろんのこと、
JR中央線の電車が目前に迫るという
鉄道ファンでなくとも一見の価値がある特等席なのです。







本当にラッキーなことに中央線が目前に迫る席に
案内していただくことができました。
ランチには遅すぎ、ディナーにも少し早い時間に
到着したからなのですが、窓側の空席はこちらだけでした。







乗り物を見るのも乗るのも大好きなので、
料理を待つ時間も苦にならないといいますか、
空腹を覚えていたことすら忘れるほどです。







万世の看板メニューのハンバーグ(1122円)をいただくことは、
迷うことなく決めていたことでした。
こだわりのデミグラスソースがたっぷりとかかった
懐かしい味は変わらないように感じます。







ライスかパン、スープ、サラダがついた
洋食セット(539円)を付けました。







ツレは、まだ食欲がわかないようで、
パコリタン(1210円)をオーダーしましたが、
ライスと味噌汁までついています。

「パーコー(排骨)」と「ナポリタン」を組みわせたパコリタン。
豚肉をカラリと揚げたパーコーは、味とボリュームを兼ね備えた一品。
添えられた薬味のネギとシソが、重要な役割を果たし、
美味しさを倍増させ、食べやすくしています。







東京・秋葉原の本店ビルではフロアごとに精肉惣菜店、
ラーメン、洋食、焼肉、ステーキレストラン、バー、居酒屋と
多様な業態のレストランを展開しています。

1階と地下は予算1000円以下でも食事できますが、
上階に行くほど高級指向で10階まで、6階部分は、集中調理室です。
秋葉原へ行ったら立ち寄ってみてください。

東京都千代田区神田須田町2-21
肉の万世 秋葉原本店

2020.2.2
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