御土居(おどい)とは、豊臣秀吉公が1591年に
京都の周囲に境界と水防の為に築いた土塁。
この歴史的遺構と紅葉が織り成す絶景を
10月29日~12月4日まで公開していました。
入苑料(茶菓子付き)
大人 1,000円・小人 500円
お菓子とお茶を味わいながら紅葉も
楽しむという至福の時を味わいました。
中には樹齢が300年から400年という
名木もあるそうです。
秋には真っ赤に染まるもみじ苑、
初夏の青もみじの清々しい美しさも格別とか。
紅葉ライトアップ人気が年々高まり、
趣向を凝らしているようですが、
ここもみじ苑もライトアップをしています。
ライトアップも見てみたいですね。
かつて紙漉き場であった紙屋川の
水面は鮮やかな紅葉を映します。
青々とした新緑の頃も生命力にあふれ、
水面を青く染めることでしょう。
秀吉公が築いた御土居に沿った小路には
約350本の紅葉が色づきます。
中でも紙屋川に架かる鶯橋付近が絶景。
一番人気のフォトスポット。
冴えわたる緑の竹林と紅葉のコラボレーション、
シャッターポイントがここかしこに。
京都府京都市上京区馬喰町
2022.11.18